涼風鈴子「お晩どすぅー。さぁっ、涼風ババーが今夜も出てきたでぇ~、っと言うことはぁ~?」
略島須英雄子「隣に略島須英雄子が居るんですね、はい」
涼風「さんにち坊主は三日坊主で、まぁ、今夜もやっとく?で、やるらしいですね、この番組」
略島須「もう始まってますので、はい」
涼風「朝に昼に晩に出てくるインチキDJ祭。やっぽど語るネタがない、故に出て来ても、リスナーのブーイングの山風、山風、ですね」
略島須「注)正しくは、荒らし、ですね」
涼風「それはどんな風なんで?オミッティングのばーちゃん?」
略島須「言ってもいーんですが、あそこの‘‘ヘタレソツネイラ,,括弧指差すが、略しちゃうんですよぉ」
涼風「――著目著目著目――、――茶目茶目茶目――と、うむ、確かに、入りませんね」
略島須「これじゃやっても意味ないですよね。だからウチゲバショーになっちゃうんですよね、この番組」
涼風「まぁあの人らしいや。そんなこんなシラケますと、遠くでセミの声が聞こえますね」
略島須「イ~ンチキチキチキチキチキチー……イー為為為為為~、ってですか?」
涼風「今のでかっくじつにリスナーの86.54パーセントがチューニング変えましたね」
略島須「イ~ンチキチキチキチキチキチキチ~~、イー為為為為為為為為為~」
涼風「はい、ご苦労様。よく真似してくれましたよ、インチキイ為セミの。そんなん何処にいるんでしょうねぇ」
略島須「ここのスタジオの中にたーくさん居ますから、安心なさって」
涼風「一歩間違えると、――この番組のアシスタントDJの名前はなんですかぁ~?略島須英雄子~――。また、盗作の香りがしていますね」
略島須「それ覚えてる人居ますかねぇ?」
涼風「さぁあ~。まぁ当たらぬネ申に涼風なしですから、このまま黙っときましょ」
略島須「ついに、ネ申になったんですか?涼風さん?」
涼風「(マイクを小指立てて握る)成――放送禁止をメロディに載せて~~――」
略島須「放送出来ないのが勿体無いくらいですが、くっだらねぇ~、くっだらねぇ~、くっだらねぇ~ですよ」
涼風「くだらないのでそろそろ引き上げましょうか。以上、涼風鈴子と略島須英雄子の番組名を略しましょう、でした」
全「さよなら」