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読んだコミックス『おおかみこどもの雨と雪』

2014年08月28日 00時28分50秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
今更?と言う感じであり、何だよコミックスかよ、と言う声が聞こえ来そうだが、時間が沢山出来ているので、読んでみた。

何故に狼?と言う感じが読み終わっての感想だった。
ニホンオオカミの末裔と普通の人間の間に生まれた子供の長女のナレートで物語は進行していくのもので、その長女と弟が人間と狼のハーフと言う事になっている。我々は知らず知らずのうちに、ニホンオオカミを始めとする狼に、何か特別な感情を抱いているのだろうか?何か不思議な感じがした。絶滅が心配されているからだろうか?

最初は長女のが野性味を帯びていて、弟はそうでもないと言う設定で始まる物語。
父親なく母親のひとり手でよくも子供二人も育てるなと思えた。人間であって狼と言うステイタスで、最終的に弟は野生化して行くあたりが生物学的になんかしっくりくるなと思う。そして、ある意味御約束なのかも知れないが「そこにはいつも恋がある」で、長女には彼氏らしきキャラクターが出てくるのが微笑ましい。

狼に関する話と言うと、私はアニメでは“Wolf's Rain”。人を惑わす狼としてキャラクター数名が楽園を求めて旅する話だが、人の姿をしていても狼になれる――そんな感じは今回読んだ漫画にスポット的な意味で似ている。
また、以前紹介した漫画家の桑田乃梨子作品のデビュー作『ひみつの犬神くん』↓↑があり、こちらは、主人公が狼男の血筋が隔世遺伝により出てしまい、主人公はある条件下で人間から狼になれる。ただし、1度狼に変身すると人の姿に自分の意志では戻れない欠点があった微笑ましい話であった。
他方で、↑こちらも、以前紹介した吉田秋生の漫画『十三夜荘奇談』の中に、タイトルと中身は忘れてしまったが、やはりニホンオオカミが主人公の作品があった。キツネが住む世界に主人公はいるのだがどこか容姿がキツネっぽくないと言う設定話になっていた。

こんな風にな何故か狼に関する話は多く、何故に?と思う。
2011年の自然災害時期の作品なのが『おおかみこどもの雨と雪』。確かに親子の絆的なものは掴めたようには思う。とは言え、恋愛は伴わない意味での「きょうだい愛」みたいなのコミックにおいてはなかったように思う。一体、雪はやがて成人を迎えたその先どうなるんだろうと思ったりする。彼氏役のキャラクターは雪の事情は知っているが。
雨は野生に帰って一体どうなるのだろう。野生の中で、最後のニホンオオカミとして生きていくことは出来るのだろうか?

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今更な語る深夜アニメ『健全ロボダイミダラー』

2014年08月27日 23時52分35秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
画像は深夜アニメ『健全ロボダイミダラー』のオープニング曲、遠藤会『健全ロボダイミダラー』。聴いたのは、昨日140826だった気がする。で、今も聴いていたりするが。

今更なので、このアニメに関する話をしてみようかな?と気まぐれを起こし、やってみたい。

先ず観ないな、萌え系だし――が、このアニメが放映される話を、新作アニメ情報サイトで観た時はそう思っていたが、アニメイトで何かのアニメソングを買った時におまけでついてきた小さな雑誌で、この作品の紹介があり、その記事を読んで、まあ観てみるか――と言う気になった。萌え系の度が過ぎる様なら第2話以降観なきゃいいや、と言う気軽な気持ちでいたのを覚えている。

健全なのかこれ?と言う中身ではあったが、性的欲望がBL方面にはいかないと言う点においては、健全は健全であった。

ダイミダラーと言う単語、最初は、なんだよこれ?ロボット名前か、だったが、作品を観て「大淫ら」と言う事か、と気付いた私は鈍感である。

とは言え、ロボット「ダイミダラー」の操縦はなかなか大変だなと今でも思う。単純にあのボタン、スイッチおしてレバーをどうのこうのしてではなく、「大淫ら」と言う事で、強い性的興奮を操縦者が覚えないと真なる力が発揮されないのはなかなか難しいものがある。しかも、ロボット「ダイミダラー」操縦に携わる者同士で操縦の度に、強い性的興奮を覚えないとならないと来ている。毎回同じペアでそれを維持するのは現実には困難で、ちゃんと作品中で、主人公がヒロイン役らしきキャラに「俺、お前に飽きたんだ(性的興奮を覚えられないと言う意味)」言う始末。凄い作品であったが、深夜アニメで丁度良い感じで、大いに笑わせてもらった記憶がある。

そして、画像として取り上げた遠藤会の『健全ロボダイミダラー』と言う歌。久々にお宝クラスのユーモアとインパクトあるもので気に入っている。ちゃんとロボット「ダイミダラー」を操縦し、闘うシーンを想定した力強さがあり、詞の内容にはユーモアがあると私は思う。

人間の異性に対する性的興奮よ永遠に、そんな感じで終わったような記憶がある深夜アニメ『健全ロボダイミダラー』。決して悪い作品ではなく、インパクトあるものとしてこの先も行きそうである。

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今夜聴く歌

2014年08月27日 22時55分58秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
急に肌寒い夜になったので、今夜はファンのシンガー篠原美也子氏の『ひとり』の8cmCDをひっぱり出してみた。
「ひとり」の夜は、どんな夜か?それはその時々の感情で思い描くものがあるので、何とも言えないが、なんか切ないと思えるのはこの気温のせいなんだろうか?雨も降った140827。今も降っているのだろうか?窓の向こうを確認してないので何とも言えないが、雨音は聞いたので降ってはいたのかなと思う。

この曲も状態によっては、切なく、状態によっては、大いなる力をもったように聴こえる不思議なものがある。
リリースから21年が経過していることは以前話した通りでことさらかいてもまたか――で終わる。

これからの夜が長く気温の下がる夜に似合う歌となるだろうか?
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苦し紛れの更新 【0827】

2014年08月27日 09時24分01秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
定例の話題を。


↑一時的な模様替えが起きているらしいので2枚画像に。これの第10位に今回に注目してみた。昨年2013年にやっていた深夜アニメ“Free!”のEDテーマ曲の話とw-inds.の“BECAUSE OF YOU”を取り上げた話となっている。やはり“Free!”の知名度からランク入りしたか?とか思う。
何回か書いているが、“Free!”第1期ED曲STYLE FIVEの“SPLASH FREE”は今年2014年の春前あたりに、また聴いてみようかなと思って以降わりと身近なアニメソングとして息づいていた。こちらも、先程取り上げたこの話の中にある曲同様に、声優人による楽曲となっているが、こちらは、普通の歌な感じであまりアイドルチックだったりミュージカルチックだったりしない様に感じられるのが個性と言える。
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140827は雨なのか――

2014年08月27日 09時00分21秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59

↑窓の向こうは雨。嘘だろ、と思うなか、なんかやけに涼しい感じで一体何があった?と思う。まだ8月は終わってないのに――やはりなんか妙な夏2014。
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朝から聴く深夜アニメソング

2014年08月27日 08時37分21秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
何でだろう聴きたくなった、深夜アニメ『少年ハリウッド』で使われている、少年ハリウッド『ハロー世界』。
曲調が明るく胸弾む感じの仕上がりが気に入っている1曲。
アレンジはなかなか大変だったんだろうな、と思いつつ、こんな風に声優人5人がまるでアイドルシンガーの様になって歌を歌う時代が来るなんて凄いなとか思う。
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Morning on Wednesday【0827】

2014年08月27日 07時07分07秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
涼風鈴子「はい、はよーざいー。涼風鈴子だよーモーニングオンだよー」
博士兎「ひゃーひゃーひゃー」どやあV
涼風鈴子「兎は朝から絶好調なのかい?」
博士兎「兎は月には帰らない兎ひゃー」
涼風鈴子「毎度の台詞じゃねえか。ネタギレか」
博士兎「ネタギレだ兎ひゃー」
涼風鈴子「こんな兎にまでそんな台詞が出てくるとは終わりだなこの番組も」
博士兎「所でりんりんこっこ、りんりんこっこはいつ」
涼風鈴子「帰らないうがあ。火星には帰らないうがあ。」
博士兎「白馬のおぢいちゃんが待ってる兎ひゃー」
涼風鈴子「やかましいや兎。――とまあこれも毎度の話でツマラナイデスネ」
博士兎「うんにだ兎ひゃー」
涼風鈴子「筋書屋がネタギレだからいけないんです。困りましたねえ」
博士兎「だから火星に帰るんだ兎ひゃー」どやあV
涼風鈴子「帰らないといっているであろうが」
博士兎「あたしも月には帰らない兎ひゃー」
プラチナの公務員(24歳)「兎さんは月です。今すぐ月です」
博士兎「ホタテが何か喋った兎ひゃー」
涼風鈴子「なんと言うことを。こちらにおわすは誰と心得る?おそれ多くも」
博士兎「noowomka nahc anaR」
Expressらな「Expressらな。さっプラチナ様、天王星へ」
プラチナの公務員(24歳)「急行娘に用はありません。私はあくまで」
博士兎「兎もあくまで、ホタテの何かには用はない兎ひゃー」
Expressらな「では、プラチナ様、時間ですの。天王星」どやあ
プラチナの公務員(24歳)「やだ」
涼風鈴子「――と収拾がつかなくなった所で、以上、モーニングオンでした」
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苦し紛れの更新【0826-2】

2014年08月26日 21時41分00秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
苦し紛れの更新を深夜アニメ『アルカナファミリア』で使われたリベヴェルタ&ノヴァ“Pieces of Treasure” を聴きながら作成。2012年のリリース曲で、記憶が確かなら近所のCD屋で注文した記憶がある。アニメソングを注文するのは決断力がいる(この場合、声優による曲になるので、余計に)。

本題に戻して、昨日140825のこのブログの人気記事ランキング第4位のこの記事にスポットを当てたく。その話は、まだ昨年2013年の8月だったと思うが夜中のドライブで撮影したもの。東京湾横断道路、なんで行ったんだっけ?で、それでどうやって、東京ゲートブリッジまで行ったんだっけ?と思う。
東京湾横断道路(←舌を噛みそうになる語順)の海ほたるに住所あるんだーと驚いたのは記憶に新しい。夜中でなんも見えなくて、暑いだけだったが。
東京ゲートブリッジに向かった時かそこから帰る時、記憶が確かなら、NHKのラジオ深夜便を聴いていて、音源が古いため演奏トラブルがおき、再度かけ直された記憶と坂本九の『カレンダーガール』だか『カナディアンガール』とか言う曲が流れた記憶がある。

この記事にある、サンクスみたいなコンビニ『ポートマート』を見つけて驚いたのも記憶に新しい。漫画の世界にごあんなーい的な感じで。

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苦し紛れの更新 【0826】

2014年08月26日 21時36分08秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
今夜もやる『苦し紛れの更新』。
昨日140825のこのブログの人気記事ランキングの第1位は、この話であった。現在人気高い深夜アニメ“Free!”の影響だろうか?
そんなアニメの中身も取り上げたと言うか記事を書いたときに聴いていた歌については何一つとしてふれてないのが私らしい。
男子高校友情物語の1つの“Free!”。30過ぎて毎週観てる私は何者?であるけれど、作品自体についての話は何度か書いているが、幼馴染みの付き合いが美しく続いていることは凄いなと思う。小さな街だからこそ有り得る話なのかもしれないけれど。
“Free!”にしても、今観ている『ダイヤのA』に『ハイキュー』にしても、単なる「学園スポーツ物語」だけではなく、「キャラクター一人一人の個性や存在」を押し出しているのが、ミソな感じで。故に観ていて興味深(おもしろ)い。

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5年前の深夜アニメソング聴く21時

2014年08月26日 21時15分06秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
何となく闇色の濃い夜だな、と、厨2的に感じている中で、不意に聴いてみようと思った、ステレオポニー『ツキアカリのミチルシルベ』。深夜アニメ『DARKER THAN BLACK ―流星の双子―』で使われたもの。私のひとりカラオケでは、定番中の定番――とは言え、もはや、原音では歌えなくなったしまったが。

アニメでは、何故か2番のサビの歌詞から始まり、2番の歌詞が歌われるのみの変則的な感じであったがそれでも、曲調と歌声が気に入ってCD買いに行った記憶がある。

今年2014年になって、YouTubeで調べたらフルコーラス版があって、気に入って聴いて、人目のついてつかない場所で歌ってたりしたが。何でだろう、何か引き寄せられてしまった。

“DARKER THAN BLACK”と言うと何時かに書いたが、この世の閉塞感がもとになった作品なのかな、と未だに思う。偽物の夜空の星が広がり、荒んだ世界。本当の星空の復活、それすなわち、この世の閉塞感の終焉を望んでいる心の現れなのか?と思えて。

リリースから5年が経過してもまだ私の胸の中に響くアニメソングとしてここにある。
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