読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

栗駒山麓周回ドライブ

2006-11-04 23:30:48 | 日々雑感
今日はいい天気であったので、朝9時に家を出て、栗駒山の紅葉を見にドライブに出かけたのである。

栗駒山は、わが地方の名山である。
わが母校の校歌にも3番に
「栗駒の空夕焼けて・・・」とある。

場所は宮城県、岩手県、秋田県の接するところである。
ということは、今回のドライブはこの3県をまわるのである。

宮城県栗原市一迫から花山へ入ると、いよいよ紅葉がきれいである。
花山の道の駅「路田里花山」による。
まだ早い時間であったので、産地の野菜類が新鮮、そして豊富である。
ここで、きのこ、を購入。
「まいたけ」「なめこ」「くりたけ」「むきたけ」の4種類。
これで「きのこ鍋」をつくるのだ!

道の駅をでると山路に入る。
花山御番所を過ぎ「温湯(ぬるゆ)温泉」
昨日NHKで紅葉の中継をしたという。

しかし、もうこのあたりから紅葉は「終わりかげん」である。
そして、この温湯温泉を過ぎると、本格的な山岳道路である。
登る、昇る、上る。

急に眺望が開ける場所に出ると、ああ、紅葉が華やかなときにくればよかったなあ、としみじみ思う。(多分2週間程度の遅れではないかと思う)

花山峠を越えると「秋田県・湯沢市」
そして、進路を左(西)にとれば「小安峡温泉」、右(東)にとれば須川温泉。
小安峡に行って本場の「稲庭うどん」という”手”もあるが、ここは岩手県一関を目指すため、右へ進む。

ほどなく「須川湖」
今年はもう施設が閉鎖されていて、静かな湖畔であった。
そして、須川温泉。
このあたりももう紅葉は終了である。
ただ、天気がいいので、紅葉でなくてもいい景色である。

我々は栗駒山荘に入る。
入湯料は600円。であるが、温泉に入るとそのままゆっくりしたくなるし、帰るのが億劫になるので、温泉はパス。

昼食を摂る。私は「ざるそば」(まいたけ、なめこ付)相棒は稲庭うどん(きのこ)おいしくいただきました。
帰りに、また「なめこ」を購入。

ここを出ると、基本的に下り道。
ふもとになると、真湯温泉・祭畤(まつるべ)温泉・矢櫃温泉とある。
泊まるんだったら入るんだけれど・・・素通り・・・くだる、くだる。

厳美渓。ここはあまり季節に関係のないところなので寄らずに、道の駅へ。
「道の駅厳美渓」で休憩。
おなかがすいた、何か食べるもの、と思ったが気に入ったものがない。
本当はここの名物の「もち」を食べたかったが、ちょいと量的に多いような気がして・・・でも実は「お雑煮」を狙ってはいたのだが・・・

ここから「平泉」へ行って毛越寺や中尊寺の紅葉を見るというのもプランのひとつであるが、2時を過ぎていたのでその二つをまわると帰りが遅くなると思われ・・・
真っ直ぐ一関市街を目指す。
 
一関の国道4号線を横断し、北上川学習館あいポート前を通って帰ることにする。そして、その手間で驚く。すごく大きい「イオン」が建設されていた。来年2月オープンだそうである。

「りんご」の直売所でりんごを購入する予定であったが、狙い目の「ふじ」はまだ出ていないので、あきらめる。

紅葉には遅く、りんごには早いのであった。

一関市から真っ直ぐ帰らないで藤沢町の館が森アーク牧場に寄る。
「なんか食べるもの」
ということで、パンを購入。ジャムパンとハーブ入りの紅茶でおやつとする。

家を9時に出て、帰ってきたのは16時。
7時間のドライブ、走行距離は約、ざっと、おおよそ、あらまし210kmであった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする