読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

ゴルゴ13 さいとうたかお

2006-11-27 22:56:57 | 読んだ
ここ数ヶ月「ビックコミック」(小学館)を購入しているが、いろいろと面白いものがあるが「ゴルゴ13」は裏切らない面白さである。
クオリティーを保ち続けている。

いまさら単行本をそろえる気持ちはないが、たとえば食堂、そばや、あるいはガソリンスタンドなどで「待つ」時間があったとして、そこに「ゴルゴ13」があれば必ず読んでいる。

で、一度読んだかなあ、と思っても、読み始めれば夢中になってしまう、そういう魅力がある。

この物語は、ゴルゴ13がどのようにして狙撃をするのか?ということと、なぜ狙撃されるのか?ということと、なぜそいつを狙撃させるのか?という3つのことが重なっているから、面白い、のである。

時間とお金があれば、全巻を一気に読んでみたい、と思っている「本」のひとつである。

それにしてもよく物語を作り出せるなあ、と感心している。
コメント
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