読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

芋 たこ なんきん NHK朝ドラマ

2006-11-14 21:35:44 | 観た、聴いた
昨日に続きテレビの話題である。

この10月から始まったNHKの朝ドラ「芋 たこ なんきん」は田辺聖子の自伝風であるが、これまでの朝ドラと違って、きれいな・かわいい・若い・新人の・将来有望な女優が主人公を演じるのではなく、藤山直美が主役である。
これに、ベテランの役者が絡んでくる。

藤山直美はドラマの中の現代の主人公であり、時に子供時代の回想が入るので、物語は過去と現代を行き来しながら進む。
藤山直美演じるところの町子の子役時代を演じている山崎奈々は藤山直美に似ていて好感を持てる。(ただ、今後町子を演じることになる尾高奈々は可愛すぎる)

藤山直美の演技は時に「やりすぎ」ではないかと思うところもあるが、メリハリがあってテンポもよく面白い。
あたりの役者もそのテンポにのっているような気がする。

いかにも大阪のドラマで気持ちよく物語が進む。
毎朝見られないので、土曜日にBSで放映されるのを1週間分見ることとしている。
コメント
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