ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

★★★ 出産準備・・・

2009年02月07日 | トリプルスターの日常


う~ん、あったかい。
まるでプロ野球のキャンプ地なみの温かさ、変です、、。
少し動くと汗ばんでしまい着ているものをどんどん脱ぐ、気が付くと
着ているより、脱いだ衣類の数が多くなっていました、、、。


      
◇昨日からクラウスの調子がイマイチ宜しくありません。軟便気味、かと言って下痢には至らず、少し血便も、、、。
朝方少しの嘔吐、匂いの強い消化液に混じって何やら得体のしれない固形物が少々吐き出されていました。
排泄場所への行き帰りは至って元気で、いつものようにステップを踏む様な足取りです。??????????
カップ二杯程のお湯に微量の牛乳を垂らして与えましたが、ゴクゴクと良く飲みました。
一日安静にして、様子見です。(水分補給だけは注意深く行います。)


○俺なんか変、けど、お腹は空くよ~。
ひまわりの出産を控えて、産室の掃除と産箱の整備を行いました。
敷いてあるマットを新品に取り替え、マットの下に敷いてあるシーツも新しいものに交換しました。
環境全体に万遍なくアストップ希釈液を散布して滅菌し、空気清浄機なども綺麗に掃除しました。
分娩に必要な多量のタオル類、消毒されたハサミや糸の類い、消毒液やもろもろの品々の点検も行いました。
産室の体制はほぼ万全に整えられ、ひまわりの入居を待つばかりです。
     
◇妊娠後期の妊娠犬の取扱いには、細かな注意が求められます。かと言って過保護にしていたのでは、安産を見込むわけにはいきませ
ん。妊娠犬の様子を観察しながら(そそっかしい牝もいます)、穏やかな行動を促してあげると良いでしょう。
     
◇冬場の出産にあたって注意する事の中に、人間同様に風邪を引かせない様にする事が挙げられます。
排泄に伴う地面からの細菌感染にも十分な注意を払います。公共の道路や、他の犬達の徘徊する様な場所へ連れ出す事は、感染予防
の面からも出来るだけ避けたいものです。(数日前から、犬舎及び運動場への外来者の訪問は制限されています。)
若しもの場合、胎児に安全な抗生物質は限られたものになります。お世話になる獣医師等との打ち合わせを、綿密に行って置くと安心で
すね。
     
◇今日のひまチャンは、棒っきれで遊ぶだけの余裕がまだ有りました。
午後になって、産室への入居を果たしたひまチャンが行った事。それは、、、、一寸お伝え出来ない出来事(おお、神よ許したまへ!)
でありました、、、。夕飯は残す事無くいつもどおりワシワシ食べました。お腹の子が余り大きくならない事を祈りつつ、、、、。



LONDON下町の マーケットにて。


◇出産前後二週間は気が休まりませんね~。
体調を整えておかないと、もしもの場合の適切な判断に対応が遅れる場合があります。
「こうなったら~こうする」と言ったシュミレーションは、ノートから大きな紙に書き写して、産室の壁に貼っておく位の準備でも、し過ぎる事と
は言えません。
◆昨年の夏に漬け込んだ「梅酒」の一瓶を床下収納から出してみました。琥珀色になって、いい塩梅の出来上がりです。上澄みだけを別
の容器四本に移し、その内一本だけは再び床下収納に戻し、寝かせました。
今夜からの夕食の食前酒です。出産までの数日間、アルコールは飲めなくなります。ブリーダーが病気知らずなのは、やっぱりWanのお陰
なんですね~~。


皆さまも、今日も遊びに来てくれてありがとうございました。

 これからも、細く長くご愛読いただければ幸いと存じます~。




一息つかれましたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。

そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います。    

コメント (3)
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