ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

★★★ 「健康診断」と言うか・・・

2009年02月24日 | トリプルスターの日常


どんよりと曇って寒~い一日。
「バロン」を、都内に住む新しいオーナーさんが迎えに
来ました。
今日も出入りの多い一日となりそうです、犬舎の暖房を
強め(22~24度)に設定しておきました。
午後になって、チャミちゃんの「健康診断」の為、動物病院へ行きました。



◇数日前にひょんな事から都内の動物病院に行ったチャミちゃん(チャミチャン→ちょっと言いにくい⇒以降チャミ)。
いきなり心配な診断を下されてしまいました。落ち込んじゃう~~。
デハ、セカンドオピニオンへと言う事でポンコツが預かって、此方の病院へ来たと言うわけです。
と言いますか、飼主さんとしては最初の病院が余り信用出来なかったので何処か他の専門病院で診て欲しいとの依頼でした。
なので此方の病院へは、初めに診た都内の病院での事は詳しくは話していません。

◆最近多くなって来た傾向なのですが、軽い気持ちで病院に行って、いきなり獣医さんから、これは「悪性の腫瘍(癌)です、肘
または肩から切断しないと転移して命を失います。」どうしますか?今日中に判断して手術の予約を入れて下さい。とか、、、
未だ5か月齢位の子犬に、「股関節形成不全です」少ししてから手術しないといけないかも知れません。とか~、、、
生後3か月齢の子犬の瞼に出来たモノモライを、「遺伝性の眼の疾患ですからすぐに手術しましょう、」その場合全身麻酔となり
ますから覚悟しておいて下さい。等など、、、気の小さい飼い主さんならずともビックリしてしまう内容の診断なのですが、、、
ヒジョーニ困ったことだと思います~です。

◇実は今日病院へやって来たチャミも似たようなケースなので、専門病院の新しい確かな機械を使って調べて貰う事にしたの
です。
「検査」は慎重に行われ、時間もかかります。多くの場合、病院の診療時間外に特別な時間をとって戴き検査することとなります。

◇午後一時半、閑散として明るい待合室は他に人も動物もいませんでしたので、チャミは落ち着いていました。
丁度出くわしたケコゲに遊んでもらったり、白い歯を見せてのガチガチゴッコで笑わせたり、、、超リラックスのチャミでした。

◇若い獣医さんから名前を呼ばれた時は、流石に心配そうに緊張していたチャミでしたが、、、、、、。
一時間ほどで検査は終わりました。担当獣医師からレントゲン写真を見ながらの説明を聞いて、心配する程の事では無いとの
結論に、ヤッパリと変な納得をしたポンコツなのでした。ヤレヤレ、、、

◇ジャスミンの肢に出来た腫瘍も、良性なもので全く心配ない事が判ってホッとしているケコゲとマナゲと別れて、チャミは一旦
運動場へ帰りました。
冷たい空気の中でデュークと隣り合わせのサークルに入って遊び、犬舎のみんなと美味しい夕ご飯を食べてから家に帰りました。

◇チャミのお部屋(ケージ)は産室にあります。興味深そうに産箱をのぞくチャミ。少し経つとこの子たちと遊べるようになるんだ
よ~。
今日もお腹がパンパンで、下を向くことが出来ない子供達が、膨れたお腹を上にして楽しそうな夢を見ていました。


皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
これからも、気長にのんびりと読んでいただければ幸いと存じます~。


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出来る限りお答えさせて頂ければと思っています。




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