暖かな朝、霧がでて、すっかり春を感じとれるようになりました。
Wanたちが幻想的な霧の雰囲気を楽しんでいた頃「羽田」では、記録的な濃霧によって空路と海路に大混乱が起きていた
ようです。
◇春が来て、犬達の身体に精気がみなぎって来ています。
何をやっても嬉しそうに、人間でいえばスキップなのでしょうか?どの犬も跳ねているような歩き方に、心からの喜びが感じら
れます。
◇午前中、給餌後の犬達をランに開放して十分に満足させてから犬舎に休ませました。
◇ケージに収納してから、いつもの倍の量の水(アルカリイオン水)を飲ませました。
普段は余り水を飲まないタイプのアンジェラやロブまでが、ゴクゴクと喉を鳴らして美味しそうに飲んでいます。
少しの気温上昇で、こんなに喉の渇きを訴えるWanたち。さぞかし、新陳代謝が向上しているのでしょうね。
◇暖かな朝は、散歩ちゅうの人達が、足を止めて犬達を見ています。
見物人は、なまじ遠くから見ている為、変に犬達が警戒して啼くのには閉口してしまいます。
◇しばらく前から、左胸の乳房が化膿し、うっとおしがっていたベス。
ついに患部が割れて、膿がドロッと出てきました。
◇さっそくテーブルに載せて仰向けに寝かせます。ヒビテン希釈液をたっぷりと使い、傷とその周囲を綺麗に拭き取り、
最後に「外用イソジン」を塗布し手当てを終えました。
こんな時のイソジンは、犬用では薄くて頼りなく、人間用の「外用イソジン」が良いように思います。
◇昼食後、「ジョリー・オニキス・タイニー」の三頭の野性児たちを綺麗にシャンプーしてあげました。
ぬるめのお湯をたっぷりと使って、目がトロンとするまで、念入りに長い時間洗ってあげました。
タオルで拭きあげ、ブロアーで乾かし、マッサージ効果もあってか、その後のWan達は夕方の給餌時間まで前後不覚な
様子で熟睡したようです。
◇本に書いてある事で、質問を受けました。
本は前に少しだけ紹介したと思うのですが、アリスファームの藤門氏が書いた「犬もゆっくり育てよう」と言う単行本です。
◇長く犬を飼っている氏の書きあげた本らしく、普通の飼主さんが読んで参考になることが沢山書かれています。
初心者からベテランまで、幅広いジェネレーションにお勧めの本です。
ゆったり育てられた犬は、絶対に長生きしてくれると思うのですが、、、。
何かと、「世知辛い世の中」です、スローライフに目を向けて、のんびりとゆっくり生きても良いのでは、、、、?
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