猛暑、熱中症や日射病が多発し～救急車の出動機会が増えています。
昼夜を問わず、関東各地では、毎日のようにお年寄り達が亡くなっています。
農村部での特徴は、畑での農作業中に意識を失って倒れることが多いそうです。
広い農地では、倒れてしまうと草に埋もれて姿が見えずらくなることなどから、発見が遅れて痛ましい結果となります。
何をするにも絶対に無理をしないで、慎重な行動を心掛けたいものです。
動物病院からも、毎日のように亡くなる犬の事が報告されています。
この辺りでは屋外飼育の犬に多い特徴があり、扇風機などを使っただけでは逆効果になることが多いようです。
とかく目を離しがちになる屋外飼育のＷａｎ達ですが、暑さにグロッキーになっている姿を見掛けるのは辛いもの。
最高気温を記録する時間帯だけでも（冷房の効いた）家の中に入れるか、涼しい場所に移動させてあげることを考えて欲しいものです。
◇梅雨の影響ですっかり延び切ってしまった広場の雑草。場所によっては１メートル位に伸びたセイタカアワダチソウもあって、草刈りは
大仕事になってしまいました。
機械刈りの限界を超えています。どうしても明日以降に伸ばすことは出来ないでしょう。
「草刈り払い機」と乗用の芝刈り機ジョンディア号のメンテナンス（グリスアップ・オイル交換・給油）を済ませ、準備を整えました。
◇草にたっぷりと含まれた朝露の消えるのを待っていると（芝や草が濡れていると機械刈りが出来ません）、実動は午後になってしまい
ます。
その日の最高気温（３８．５度）を記録する頃に作業を行うことになりますので、万全の準備（冷やした飲料水や、ナトリウムなどの用意）
を整えて、小さな気合と共に草の海に突入を敢行しました。
３０分間刈っては１０分休む。おおよそ二時間半ほど掛かって、やっと下刈りの状態にすることが出来ました。
途中、目まいなのか睡魔なのか？意識もうろうとする時間帯がありましたが、へたりながらもなんとかことを終えました。
◇Ｗａｎの熱中症や日射病は、身体が受けた熱の蓄積によっても発症が早まることがあります。
パンティングが止まらなかったりしていたら要注意です。すぐに身体を冷やして、涼しく感じられる場所で安静を心掛けてあげましょう。
◇一度でも熱中症や日射病に近い症状になったことのあるＷａｎは、そう高くない気温でも、他の犬に比べはるかに早く症状があらわれ
ます。無理は禁物、注意深い観察が必要ですね。定期的に体温を測ることも良いことです。夏の間だけでも、心掛けて見ては如何でしょ
うか。
◇今年は水分補給にWILLARD-WATERを使って良い感触を得ています。
ある飼主さんに勧められて、恐る恐る使ってみたのですが、水を飲まない個体も（老犬など）良く飲むようになって体調管理が楽になりまし
た。
この水に関しての詳しいことは此方のサイトを参考にして下さい。幾つかの製品の取り扱いサイトからでも詳しい説明は見る事が出来ます。
外用に効果的なタイプと、内用に適したタイプがあります。適宜使い分けると良いでしょう。
◇鰯の頭よりずっと役に立ちます。工夫次第ではかなりの効果が期待できる、チョットした優れモノでした。
皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
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