此処では猛暑の日がもう六日間も続いています。多分記録を打ち立てる事でしょう。
東京では四日連続との事、田舎の猛暑とは形態が異なり人も犬もさぞかし暑い事でしょう。
こんな時は無理をせず、人も犬も健康第一に過ごさなければなりません。どうぞ皆様ご注意ください。
元気なりぼんちゃん。
◇自宅の犬達の世話を済ませてから、午前五時半犬舎へ出勤。帯同はりぼんちゃんとアロマちゃん、それにすっ飛びバーバラ。
午前中に見学の方が来られるので、いつもの時間割をやや変更して作業にあたります。
さらに元気なバーバラ。
◇此処にきてさすが何頭か暑さ負けの犬が目立ち始めましたが、空調を低めに設定した犬舎で長く休ませると復調しています。
◇飼主同様に、夏バテで食欲が落ちるどころか旺盛な喰い意地を発揮している犬達。
給餌量を10%程増やしていますが、思い切って10日に一度の絶食日を設けています。
そんな絶食日のメニューは、朝晩チキンのスープのみ。それにCONTREXを多目に(一頭当たり1.5リットル一本)飲ませています。
◇そんな給餌スタイルが功を奏しているのか、お預かりの犬達はめっきりコンディションが上がっています。
帰宅予定の五日前から十分に休ませ、お帰り前日の午前中にはシャンプーとマッサージでリラックスします。
犬達が元気な姿でいる限り、飼育に携わる側の人間達は喜びが増すものです。暑さの中での作業が報われるというものですね。
最後には、熱射病?でダウン??
◇昼の作業を終えて、昼食後の休止時間は静かにDVDを観て過ごしました。
暑い夏にふさわしい作品「狩人と犬、最後の旅」 お勧めです。
◇何度見ても、身体の中に残っている勇気のようなものが呼び起こされる作品です。
ラブラドールとは異なる犬種の凄さを見せつけられるとともに、人と犬との「絆」を考えさせてくれます。
そして、老人としての生きざまを、、、。
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伝統的な狩猟方法を貫き、"最後の狩人"として北極圏の原生林に実在する猟師、ノーマン・ウィンター。
そして、わずか20歳でラップランド大平原の徒歩横断を成功させ、その後20年間にわたりアラスカやシベリアの冒険を重ねてきたフランス
の国民的英雄、ニコラス・ヴァニエ。
本作は、ヴァニエがカナダ北極圏の犬ぞり横断中にノーマンと出会ったことから始まる。
舞台となるのはユーコン準州。ほとんどを亜寒帯森林で覆われ、ユネスコから世界遺産として指定されているクルアネ国立公園を含む雄
大で美しい自然を誇る。ヴァニエはそこに約1年間滞在し、真冬の夜空に広がる神秘のオーロラや容赦なく襲いかかるブリザードなど、美
しさと厳しさが表裏一体の環境の中で、息を呑むような驚異の映像とノーマンと愛犬たちの絆を描く壮絶なドラマを作り上げた。
それは必要以上にものに溢れ、高度な文明社会に生きる私たちに、本当に大切なものは何かを問いかけ、人間の原点を思い起こさせて
くれる。
※鑑賞中、膝には低周波治療器をず~っと当てていました。
最強レベルにして、ジンジンと刺すような痛みがいやおうなしに患部を刺激し、すっかりジョイントを軽くしてくれました。
観終わって、身体中に力が漲ってきたことは言うまでも無いことです。
皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
毎日の出来事などを、これからものんびりと綴ってまいります。気楽に観て頂けたら幸いです。
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