ときどき
明日の講習会を控えて何かと気忙しい一日でした。
ハル君のリハビリ、昨日より少し進展が感じられましたが、、、、両足はブラブラのままです。
朝一番の導尿にすっかり手間取ってしまい、ハル君にむくれられてしまいました。
ハル君、力の入らない足で蹴る仕種、、そうそうそのまま動かせるようになるといいね~。
ほんの僅かですが、介護にあたっている人達の苦労が判ったような気持ちになりました。
昨日の蒸し暑さとはうって変わって、今日は爽やかな一日でした。
子育ての一段落したサリーを運動場へ連れ出しました。
これから一ヶ月余りかけて回復に努めます。
母犬は子犬達から離れて、精神的にも余裕が戻ってくることでしょう、、。
保護犬メロディーのリハビリは順調に進んでいます。
来週中に二回目の健康診断を受けて、最終段階(仕上げ)のリハビリに取り掛かれるでしょう。
元気になってくれて良かったです。
メロディーに関しては、気丈な性格が幸いしたのだと思っています。
一週間後、22日に一歳の誕生日を迎えるマーブル嬢。
やっと「○○嬢」なんて呼ばれるお年頃になりました。
今月中にはジョイント各部のレントゲン撮影を済ませて、BVA に検査を依頼します。
夏の前に、県内や近県で数回のショーチャレンジの機会があります。
お嬢さんさえその気なら、ショーに出てみても良いかもしれないなと言う気になっています。
レモンンの一人娘シャーリー嬢は、若犬で譲渡する方向で考えています。
数件の問い合わせが有って、近々希望されている方と面談の予定ですがとても良い子なので良い方とのめぐり会い
を期待したいですね
それにしても母親のレモンンがシャーリーを見る目つきは、まさにお母さんの慈愛に満ちた目付きです。
気温がグンと上がって来て、外耳炎などのトラブル相談が増えています。
飼育環境の湿度が高くなっているのと、給餌量の問題が(過剰摂取になっている)原因の一つに考えられます。
どちらも早い処置を心掛ければ、これ↓以上の炎症を防げる可能性が高くなることと思います。
関節トラブルの相談もなかなか無くなる(途切れる)ことがありません。
股関節形成不全との診断で、早期の手術を勧められているWan君の相談がありました。
獣医さんが撮られた写真にしては少々イタダケナイ写真ですね。
相談に来られた写真のWanは、現時点では見たところ(獣医さんも含めて)全く歩様に問題がありませんでした。
(私達の目で見ると、障害を抱えていることが僅かに判断「予測」出来ます。なかなか歩様までを診てくれる先生が少ないの
で残念に思います。)
この様なWanの場合、適切なリハビリ(身体造り)を行うことによって、手術せずに普通の生活が可能です。
それどころか、場合によっては限られたスポーツ位なら十分に楽しめる様な状態にまで身体のコンディションを整えること
はそれほど難しくなく実行可能です。(生涯を普通に暮らせます)
手術イコール完全な健康回復となればとても良い事なのですが、、こうなってしまった(関節の異常)原因を明らかにしない
治療法は、えてして先々にトラブル発生(再発を含めて)を生み易いものです。
例え手術を選択する考えであれば、経験豊富で実績のある(手術回数と成功実績・失敗した場合の処置方法等を話して
くれる先生が安心出来ます)専門医と言われる獣医師に依頼するのが、愛犬の為にも賢明な判断と言えましょう。
相談者には本文と同じ様な(と言うような)お話をさせて戴きましたが、十分に納得(理解)されたようでした。
明るい顔になられたのは、相談してみて気持ちが晴れたのだと思います。
Wanにとってはその事(飼主さんの明るい笑顔)が一番良いことだったかもしれません。
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ションを必要とする犬(出来ればラブラドール種)を受け入れさせて頂きます。
対象犬の状態により、回復の見込み、回復までの期間を断言することは出来ませんが、常態に戻してから飼主さん又は里親さんに
お渡しする作業(リハビリテーション)を行います。
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皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
今年も昨年同様に、ポンコツ犬舎に起こる様々な出来事を中心に書いてまいりたいと思っております。
ブリーダーと言う立場上、書かれる記事の中に一般の皆さまには理解できない内容もたまには有るかと思いますが、長い目で
読まれ、温かな目でブログの主旨を正しくご理解いただければ幸いに存じます。
ブリーダーの毎日は、みなさんが思っている以上に遥かに過酷なもので、ついつい言動も顔付も険しくなる時があります。
しかしブリーダーの元に暮らす沢山のラブラドール達は、毎日変わらず皆一様に幸せに満ちた顔付きをしています。
そんな笑顔のラブラドール達に学び励まされ、動けなくなるまでラブラドールと共に歩んで、好い顔つきになれたらいいなぁと思う
毎日です。四季折々、日々犬舎に巻き起こるドタバタを、拙い文章でこれからものんびりと綴ってまいりますので偏屈な作者(ブリ
ーダー)の奇妙なブログですが、今迄以上に気楽に覗いて頂けましたら幸いです。
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