ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 洗濯日和な晴れ間は如何ですかぁ~水曜日・・・

2011年05月25日 | トリプルスターの日常
   
梅雨の中休みのように、今日だけは天気の崩れは無いそうな、、つまり気張って仕事をしろと言う事でしょうか?
とみにひがみっぽくなっているポンコツ爺は、確率の高くなった天気予報をそんな風に受け取りました。嫌な爺ですねぇ~
と言う事で、まず手始めに二頭のWanをシャンプー(ソーニャ&マーブル)しました。
午前中に洗いはじめたのですが、二頭目が終わる頃には昼を過ぎて限界点到達。 今日はこれで~フィニッシュです。
       正中・バランス
ずっと続いている「歯痛」は今日も健在でした。 反対側(左側)は幸いにも痛んでいませんから物は全て左で食べました。
食べている顔が、なんだか変な気がして、、試しに鏡を見ながら口を動かしてみましたが、、、人には見せられない間抜け顔になって
いました。  バランスの崩れは、「人相」にとっても良くないのですね~。
      
      昼食抜きで三頭の若手(12月12日生れ)を連れて運動場へGo!
      田圃をわたる心地良い風が吹いています。思わず窓を全開にして、ずっと車の見えない田舎道を飛ばします。
      やがて犬の毛が室内中を舞って、、その一本が鼻に入りクシャミの連続に、、、窓を閉めてエアコンをかけました。
      運動場近くなって冷や汗と動悸が、、、、どうやらお腹が空き過ぎて糖質不足に至った様です。
      ミニストップに駆けこんで、熱くて辛い「沖縄ホットチリドッグ」を買いました。飲み物は、定番のトマトジュースです。
      駐車場で一気に平らげ、酸っぱいトマトジュースのゲップを一発、、、・・・・・・失礼しました。

      ◇人心地ついて、三頭の若きホープ達を遊ばせました。
      実はジジイ、↓このマリアに期待をかけています。
      
      頭頂部から肩までの長さと顎下から胸骨までの(喉の)長さの対比は大切な見方であるかも、、?
      彼女は幾つかの良いところを持っていますが、ジジイの好きなのは肩のラインでしょうか?
      なんとも艶やかなラインだと思いませんか?
      
      首の上げ方も良いですし、、、もう少し身体が出来て見栄えが良くなったらドッグショーに出してみるつもりです。
      デュークを使ったブリーディングの一つの結果ですから、、、、。
      
      マリアの特徴は、母親と父親の欠点をあまり持っていないこと。
      細かに見ていっても、70%の良さがあって、30%の改善点があるように思えます。
      良いところをどれだけ誇張して伸ばしてあげられるかが、これからの課題でしょうか。
      欠点を消し去ることは出来ません。目だたない様にしていくだけで精一杯なのです、、、。
      
      保護から一カ月を経過してメロディーの仕上がりは良好です。
      
      屈強な若牡と遊ばせても、息の上がる(きれる)ことは無くなりました。
      身体の大きさでは負けてしまう牡に対して、互角以上の動きを見せます。
      天性の「バランスの良さ」を感じます。
      こう云う犬は、滅多な事では怪我や病気をしません。体形が美しくなくても、機能美に優れています。
      普通の人が飼っても、恐らく長生きするタイプの犬なのでしょう、、、。
      残念ながら、まだ現地では飼い主さんが見つかっていません、、、、。
      
      午後遅く、ハリー達(壮齢犬)を遊ばせながらベンチでうたた寝
      半袖一枚のいでたちだった為に、迂闊にも身体を冷やしてしまいました。
      僅かな不注意が年寄りにとっては命取りです。気をつけなければ行けませんねぇ、、、、、。
      風邪は万病のもとと言いますが、今の時期、皆さんもどうぞお気をつけて身体を冷やさない様に心掛けて下さいね。
      H市のSママからのメールには思わず笑ってしまいました。
      『シュガーも元気です。体重は29.5キロでここ数年 殆ど変りなしです。
      先日の血液検査の結果も気になる数値はありませんでした。
      ただ、寄る年波にシュガーの美貌も少しずつ老けてきました。
      まあ飼い主(の美貌)も同様ですが。。。』
      そうでしょうそうでしょう、まったくそのとおりですよぉ、。 いつも励ましのメール、アリガトウございます。
      ポンコツ爺はこんな心温かな読者様に支えられているのですね、、、有難いことです。
      

      親しくしている先生から、過日検査を依頼したWanのレントゲン画像が送られてきました。
      既に電話で専門医の先生に見て貰った結果も聞いていましたので心配はしていなかったのですが、画像を見て安心出来
      ました。
      
      前方からの膝部分の画像と、スタンダードな膝の画像。
      
      こんなに完璧に近い骨格の持ち主なのに、このWanは歩様に問題があります。
      今の状態を続けて行くと、恐らく或る重篤になる病気になってしまう可能性が考えられます。
      そう言う犬を今迄に何頭も見てきました。
      レントゲンをとっただけでは判らない、病気(怪我)とはそんなものなのですね。
      正しいレントゲン撮影技術がなくては判りづらい事が沢山あります。
      愛犬のレントゲンをとって戴く時には、必ず、例え遠くても、正しい撮影技術を持った獣医さんの居る病院に行って下さいね。
      
◇ポンコツの体調不良は、身体の冷えと、骨格の狂い(加齢性の)から来るバランスの不具合から来るものです。
犬を引いて長時間、毎日毎日歩いていると、恐ろしい事に身体全体が、ひん曲がってしまうのですね、、。
言わばショクギョウビョウとも言えます。
これを治すには、手術以外には、ある種のシューズを履くとか、特別なメニューのリハビリをするとかという事になります。
ジジイの場合、右ひざの半月板が切れたままになっていますし、左脚のアキレス腱の手術跡が固くなり始めています。
カッコいい事しようと思っただけで再起不能の大怪我になる可能性が大なのですが、さりとて一日たりとも休んで治す事が出来ないの
が、ブリーダーと言う厄介な立場なのでもあります。
愛犬のバランスの狂いには、十分に注意して下さいね。たまには歩き方を誰かに見て貰うと良いでしょう。老いも若きもですよ~。
やれやれ、今日もやっとこさ書きました、、、。

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今すぐ必要な「義援金」の送り先は「日本赤十字社」
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 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
今年も昨年同様に、ポンコツ犬舎に起こる様々な出来事を中心に書いてまいりたいと思っております。
ブリーダーと言う立場上、書かれる記事の中に一般の皆さまには理解できない内容もたまには有るかと思いますが、長い目で
読まれ、温かな目でブログの主旨を正しくご理解いただければ幸いに存じます。
ブリーダーの毎日は、みなさんが思っている以上に遥かに過酷なもので、ついつい言動も顔付も険しくなる時があります。
しかしブリーダーの元に暮らす沢山のラブラドール達は、毎日変わらず皆一様に幸せに満ちた顔付きをしています。
そんな笑顔のラブラドール達に学び励まされ、動けなくなるまでラブラドールと共に歩んで、好い顔つきになれたらいいなぁと思う
毎日です。四季折々、日々犬舎に巻き起こるドタバタを、拙い文章でこれからものんびりと綴ってまいりますので偏屈な作者(ブリ
ーダー)の奇妙なブログですが、今迄以上に気楽に覗いて頂けましたら幸いです。

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