ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 内視鏡の話し~土曜日・・・

2010年01月16日 | トリプルスターの日常


今朝も、寒うございました。
深夜の仕事部屋では、暖房の設定が徐々に上がって、21度になっています。
早朝の作業を長めに行い、暖かな三平汁で朝食を摂り、着替えて動物病院へ、、、、、。
新年早々に内視鏡手術をして、きょう退院になる予定の若いWanの立ち会いの為。
午前中いっぱいは、動物病院内に拘束されました。
術後の経過もすこぶる良く、若いWanは無事退院。飼主さんのホッとしたような笑顔が明るかったです。
帰宅後二週間が最も危険なときで、事故が起きるとすればたいがいがこの期間内に起こります、ご注意を!
次に、その後二か月間がリハビリテーション期間として大事なときです。
ノートを一ページ一ページめくって行くような慎重さと根気が要求されます。焦って失敗すると元に戻らなければならず、
そうなると、自分で失敗したわけではないWanが可哀そうです。
みずからが病気やけがをして、リハビリをしたことの無い人は、なかなか犬の気持ちになれずに、焦って失敗をまねき易いもの
です。病気や怪我の後に一番大事なのは(一生涯に影響する)、完璧なリハビリなんです。


       ぼ~っとしてないで、はやく行こうぜぇ~
◇年が明けて、ま~ずいろいろなことがありました。   いや、え~と、、、、、(現在も)あります。
       君の名は、タイガー
◇何がなんだか、、こんがらかってふらふらとした気持ちはすぐに犬達に見抜かれますから、自身を振り返るにはタイミングを
失うことなく、助かります。
       今年は寅年、関係ないけど・・・
◇午後一組の見学がありました。寒い運動場で立ちっぱなしのお話(説明)はすこし気の毒でしたが、現場の実態はよくご理解
を得たのではと思っています。
昨日はまったく吹かなかった北風が、ごうごうと音を立てて吹いていました。
       さぶいいちにちでした、、、
◇よそ様の釜の飯を食べさせていただきに、一週間ほど外泊していたジョリー君が帰ってきました。
シャンプーまでしてもらって、おぼっちゃまのように可愛くなっていました。
◇午前零時、就寝中のベスとクラウス。
今年のワクチン接種をどうしようかなぁ~と、悩んでいます。
ここ数年、風邪をひいたり、感染症などによる下痢をしたりなどといった事も無く、年齢のこともあり、、、どうしましょうか?
しかし、爺さん婆さん良く寝ます。
       仲良しがいいね~
◇現役の頃は、飲み屋、喫茶店、カフェテラス、公園などのベンチでと、ヒューマンウォッチングが好きだったポンコツ。
飲み屋に行く率としては、一人で行くことが30%、誰かと行くことが40%といった具合に、比較的一人でふらっと店に入り、
誰かとたわいない話をするという飲み方が性に合っていたような気がします。(ほとんど毎晩)
なので、飲み友達の巾はそれはもう千差万別、さしずめ人種のサラダボールのようでした。
ところが、本格的にブリーダーとしてあゆみ始めてからは、すっかり、いろいろな(面白い)人達と出会うことが無くなってしまい
ました。
なのでその穴埋めとして、一人酒を飲みながら、好きな作家の随筆・エッセイを良く読むようになりました。
と言っても、肩の凝らない好きな作家はそうおおくいるわけでもなく、再読が多くなりますが、またそれが良い息抜きになって、
好いのですが、、、。暗いかなぁ~~。
          
◇エッセイは、私の日常生活を書きとめたものと言っていい。
朝起きてから夜就寝するまで、さまざまな有形、無形の事柄が頭に湧いてきたり、眼や耳に触れてきたりする。
それは、書斎の机の前に座っている時でもあれば、外を歩き電車に乗っている時などに、前触れもなく姿を現す。
それがエッセイの題材で、構成を考え、原稿用紙に書く。
エッセイは、人間を書くことにつきると思っている。私が生来所持している心の鏡に映るさまざまな人間、それを
書くことは、私という人間を書くことにもなる。
私の最大の関心事は人間で、歩いたり電車に乗ったりしている時、私は絶えず人間をみている。
空港などで一時間、二時間と長い間出発時刻まで待っていても、決して退屈することはない。
人をながめてすごすわけだが、それが興味深い。
吉村 昭 著  「縁起のいい客」 あとがき より。


 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
毎日の出来事などを、これからものんびりと綴ってまいります。気楽に観て頂けたら幸いです。
それから、気が付いた事など、お気軽にコメント頂けると励みになります。
また「ラブラドール」のこと全般に関して、気になる事やご相談事等が有りましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
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☆☆☆ はる遠からじ~金曜日・・・

2010年01月15日 | トリプルスターの日常


今朝も寒かったです。
幸いにも冷たい風が吹くことも無く、二時間のケネルワークでは背中に汗を感じました。
さあ今日で正月も終わりですねぇ。明日からは本格的な日常が始まります。
関東では正月七日までを「松の内」(松七日)としているようで、この日までは門松やしめ縄を飾り、
七日の早朝に「松送り」をする習わしが一般的のようですが、関西では少しことなり、十五日になっ
て初めて「松送り」をするのが一般的なんだそうです。
そんな風習をみても、なんだか関西人の方が余裕があるように思えますが、あわただしい暮らしを
余儀なくされている都会人は別として、田舎に住むポンコツなどは関西風に今日で正月のしめくくり
と考えています。わがやの犬達も、それには異議無しというような目つきでおりましたが、、、。


      お天気キャスター・森田さんのブログからお借りしました。
◇明日の土曜日から来週の火曜日頃までは冬らしい日が続き、水曜日には春を思わせる暖かな日になることが予想されてい
ます。ちょうど20日には、今年最初のだいじな作業を控えていて、予報通りのお天気ならば助かります。
      
◇↑荒川右岸の土手の下から、北の空を眺めたところです。
遠い国境の山には雲がかかって、ラジオのニュースからも大雪の降っているようすが伝わってきます。
そんな所の犬達は、はたしてどんな暮らしをしているんでしょうね~。
山の神に参拝した後、昼と夕方の作業の谷間の時間を使って、K市の病院に入院している友を見舞いました。
春には退院し、夏には焼きアユを肴に冷たいビールでも飲みたいね~と話したのですが、春の早く来ることを祈る気持ちです。


◇今日もやり残したことばかりが多くて、一日が終わってしまいました。反省です。
夕食後、猫の遊ぶのをぼ~っと見ながら、明日からの効率良い作業の進め方など、、、、考えていました。
      
◇猫は魔物といいますが、子供の頃から猫と暮らしたポンコツには、その意味が良くわかります。
しかし、最近、そんな魔性の感じられる猫(多分、野生味の強い猫)が少なくなって、変に人間に媚びてばっかりの猫をよく見掛
けます。それはそれで、飼主の望むところならば良い事なのでしょうが、、、。
近所では猫を放し飼いにする家庭が多く、花壇や畑が荒らされたり、排泄の強烈な匂いが悩みの種です、、、。
      
◇猫達に家人の与えた今日の玩具は、細いプラスチック製の青い管でした。
何処から出して来たのか、それは、ポンコツが人工授精用(犬)の器具を作るためにしばらく前に買っておいたものでした。
困ったものです、、、。
      
◇硬質プラスチックの細い管は、反発力もあって猫たちには格好の玩具となったようです。
ケージの中からはやし立てるように啼く犬達に、見せびらかすように挑発して遊ぶ猫たち。
寝る場所をとられてしまったベスは、キッチンに退避してうずくまっています。
以前なら、一緒になって遊んだ筈なのですが、、、、歳をとった今、そんな気は無くなってしまったようです。
      
◇↑杏子と↓スモモ。五月に犬達の仲間に入ったおチビさん達は、すっかり我家の猫になって可愛い限りです。
子犬達は格好の「遊び相手」として、大人の犬達は「ペット」の様な感じで、それぞれが仲良く接してあげています。
大きな犬の懐で寝るようになるのも、もう僅かかもしれません。
      
◇猫たちのお世話には手間もかかりますが、我家の犬達にとって猫たちの存在は、確実に良い結果をもたらしています。
一時里親探しをした猫たち。幸いにも、我家で飼われることになって、今では良かったと思う今日この頃ですね~。
       私のベッド、取り戻したわ。
◇クラウスとベスの年寄りたち。
暖か過ぎる位の環境で暮らしていますが、元気、快調です。
猫たちに反応しなくなってしまったのは、大いに残念なことなのですが、、、。
       なんだか、バタバタ、ウルサイな~
◇明日は、フィラリア予防薬の最後(今年度)の投与を行おうと思っています。
暖かな地方では、投与日がいつまで伸びているのでしょうか。
寒いとは言え、氷が張ったり霜柱が立ったりといった冬の風物詩は無くなり、確かに暖冬を感じさせます。
最近は、暖かな室内で越冬する蚊も多いと聞きます。
春のまじかな関西以南では、周年投与が必要とも聞きますが、随分と経費も掛かりますね~。
二月になると、長く続いた乾燥状態と本格的な寒さや体力低下などで、場所によってはケンネルコフが流行ることがあります。
ワクチンを接種していない犬達は、今月のうちに接種を済ませておきたいものですね~。
そんなこと考えて、、、「はる遠からじ」と思っています。


 


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☆☆☆ 北風の被害~木曜日・・・

2010年01月14日 | トリプルスターの日常


冷え込んだ朝、確かに寒いのですが例年程でもないようにかんじます。
やっぱり、暖冬なのではないでしょうか?
手がかじかむことも、耳が痛いほど冷たくなって、しもやけになることもありません。
毎年悩まされる指のアカギレは、暖冬のせいかそれとも熊の脂のお陰か?今年は心配ないようで、たすかります。
ここ数日体調低下をきたしています。
犬達、、?ではなくてポンコツが、です。
     
バイオリズムを見てみると、体調の面では16~18日頃が要注意日となっているようです。
高気圧圏内に入っているのにもかかわらず、身体全体が重く、節々に痛みを感じます。
寝不足がたたっているのでしょうか?
今年に入ってからずっと寝不足で、成長ホルモンの恩恵を充分によくしていないようです。
少し、休養が必要なサインかもしれません。無理しないように働きましょうか、、、、、。


       15時・西の空
◇ここ数日、何回か強い北風が吹きました。
ものがすっ飛んだり、枯れ枝がふき溜まったり、集めてあったゴミがあっちこっちに散乱してしまったり、、、、。
腰をかがめての作業ばっかりで、いささか辛く感じます。
      
◇今日はいちにちソーニャがお供で、いろいろと手伝ってくれました。
ほんらい、作業犬であるラブラドールです。何かさせてあげないと、ぼ~っとした抜け殻のようになってしまう恐れがあります。
朝から晩まで、あちらこちらと連れ回してあげました。
(ソーニャから言わせれば、いちにちポンコツの面倒をみてあげた、と言うことになるんでしょうが、、、、、。)
      
◇頼んでおいた資材が入荷したとの連絡で、大型のホームセンターに出掛けました。
比較的大きな資材は、とても一人では運ぶのが難しく、同じくらいの年齢の店員さんに手伝ってもらうことにしたまでは良かった
のですが、結果的にこちらが手伝ってあげたと言う様な結果になってしまいました。腰痛
      
◇運動場に帰ってからがまた大変でした、、、。
大きな、もちにくい荷物を車から降ろすのに、大汗をかく始末
      
◇ポンコツがそんなアリサマなのですから、犬達は心配そうな、そして疑い深そうな目つきで見ているだけです。
きょうのお供のソーニャだけを残して、他の面々は暖かくした犬舎で夕方まで寝てもらいました。
      
◇今日に限って、午後から強くなる北風がまったく吹かず、それだけは助かりました。
北の空には雲がかかって、国境には雪が降っているようすが感じられます。
あしたあさって吹く風は、きっと身を切るように冷たい事でしょう、、、。
       16時・北の空
◇いちにちが、なんとか終わったな~という感じの日でした。
着替えて一休みした後、夕食前のひととき、新しく買い替えたテレビをみて(相撲)、ぼ~~っとしていました。
夕食(パスタ・ペペロンチーノ)を食べた後、甘いものが欲しくなり、羊羹かなにか?と思ったのですが、、、身体の為?に、
ヨーグルトにたっぷりと蜂蜜をかけていただきました。
やはり、疲れ気味なんでしょうか?
あしたが思いやられます、、、、、。


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☆☆☆ 緊急電話~水曜日・・・

2010年01月13日 | トリプルスターの日常


昨夜の雨が凍って、寒い朝でした。
こんな日にいきなり全力を出したりすると、腰やら、背中やら、首やらを痛めます。
一昔前の車のように暖気運転を心掛け、徐々に身体を慣らしてやらないと、とんでもない事になってしまいます。
用心用心、「無事これ名馬」とも言いますから。


      
◇病院でのリハビリを終えて帰るとき、知り合いのブリーダーから電話が入りました。
慌てて出かかった駐車場から車を戻し、電話を受けました。
聞くところによると、五か月になったばかりの子犬が、膝をおかしくしてしまったとの事。さあ大変です。
      
◇慎重に慎重に、注意深く育てて来たのだそうですが、今朝ちょっと油断したすきに犬舎から脱走し、4~5分そこらじゅうを狂
ったように駆けまわっていたそうです。
      
◇異変(おかしな歩様)は、走るのをやめた子犬が飼主のもとに戻るときに正面から見て気付いたそうです。
左の膝がしらが、ぐらぐらしている、左側の膝だけ外側にがに股のようになる、痛がる様子や跛行や拳上はまったくないとのこと。
どう対処したら良いものなのか、、、それで電話してきたそうです。
      
◇取りあえず、バリケンネルなどの狭いクレートに入れて安静にさせておくこと。
今日一日は、「給餌はクレートの中で食べさせ、排泄は折り畳みの金属サークルの中で行うこと、それ以外は外に出さないこと」
といった、当たり前の様な注意をして電話を切りました。
      
◇実際に見てみないと判らないのですが、靱帯断裂や関節組織の損傷に至っていなければ好いのですが、兎に角そんな時は、
絶対安静なのです。
電話ではそのほかに、おかしく見える膝を、痛がる様子や腫れることなどがなければ明日まで様子を見ること
明日の朝一番でクレートから出るときの様子を注意深く観察する事など、手際よく話せたつもりなのですが、、、。
      
◇4~5か月の頃の子犬は、急激に体重が増加して、身体を支える筋肉や関節の軟組織が増加した体重をやっと支えられる
ような状態にあります。関節や筋肉は、ギリギリのところで(やっとの思いで)、重い体重を支えているのですね
      
◇そんな時に限って、子犬達は元気に活動したくてたまらないピークの時期を迎えます。
快活で、飛んだり跳ねたり走ったりが大好きな子犬に限って、アクシデントに見舞われるのは人間の子供とそう変わりがありま
せん。
活発に動き回る個体は筋力も強く、激しい動きと重い体重が重なって、成長途上でまだ緩い関節には過酷で耐えきれないこと
がおうおうにしてあるのです。
      
◇今夜、痛めたと思われる関節が腫れたり熱をもったりしたら、冷蔵庫の氷で冷やさなければなりません。
朝まで何回か冷やせると良いのですが、、、、犬も人も眠いし、、、難しいことですがやっておいた方が予後が良くなります。
そして朝の給餌を与えず、できるだけ早めに整形外科専門医のいる動物病院へ行くことが良い事です。
      
◇とくに、腫れたり、痛がる様子や、跛行拳上のようなことがまったくなければ、ひとまずは安心できます。
(但し、そんなときでも関節を支えている靱帯を損傷(部分断裂など)していたり、軟骨や半月板などの柔らかな組織を損傷して
いる場合がありますので注意して下さい。)
数日間同じ状態で様子を見て、少しでもおかしければ動物病院(専門医)へ行く事をお勧めいたします。
幸い、病院に行くまでもないような状態にあっても、最低二週間程度は安静を保った方が良く、散歩などに連れ出す場合は、徐
々に慎重に行う事です。できるだけ早めに、歩様の判る複数の人に見て頂ければ、さらに安心出来ることとなります。


◇散歩ができる月齢になる前に子犬を飼われた場合は、躾けとして、人や物に飛びついたり、走ったりしないように、引っ張らず
に、穏やかに歩けるような訓練を重ねることが大切です。
膝や腰、肩や肘などの関節を痛める事故が、屋外よりも室内で発生する事が多いのは意外に知られていない事実です。
跛行拳上が明らかになるのは、散歩の時など屋外ですが、発生の原因となっているのは、どうやら屋内での遊びや解放の時
が多いみたいですね、、、。
室内での行動には十分な注意を払って下さい。滑る床や絨毯などでも、長年に亘って疲労の様なものが筋肉に蓄積し、関節を
痛めてしまうことも良く知られていますね。


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☆☆☆ ことし初めてのお湿り~火曜日・・・

2010年01月12日 | トリプルスターの日常


明るい曇り空で明けた日、午後になって雨が降り出しました。
早朝の作業に手間取り、リハビリを明日に変更しなければならなくなりました。
運動場の進入路際に山積みにしていた雑草の山を、雨が降る前に燃やしました。
犬舎の暖房を強めにして、今日は一日「昼寝の日」と決めました。文句を言う奴は一頭もいません。
最近よく出没するようになった鳥(多分シロハラ)が数羽、なれなれしく、犬舎周りの落ち葉を整理している間じゅう、
ひくく、くぐもった声で鳴きながら傍を離れませんでした。なんじゃい?
鳥から見て、ポンコツは無害な二本足に見えるんでしょうか?よぼよぼだからね~


      
◇107日目、グルーミングついでにモーガン・オニキス・タイニー三頭の記録写真を撮りました。
      
◇撮った写真を見てみると、日頃悪さばかりして手を焼かせる悪餓鬼ぶりは影を潜め、けっこう可愛い子犬のように撮れていて
ビックリしました。
      
◇母犬(マギー)のブリーダーに送ってあげる写真ですが、添えるコメントも、目一杯良い事ばかり書いてあげることにしました。
      
◇しかし、この連中の悪戯好きはいつになったら下火になるんでしょうか?
食べてる時だけが、安心して見ていられる時、人間で言えば幼稚園年長組、生意気盛りです~。
      
◇ショーイングドッグとして見込みありそうなのは、タイニー(チョコレート)とオニキス(ブラック)、二頭の姉妹です。
お兄ちゃん格のモーガン(ブラック)はおっとりタイプで晩成型、イケメンではありませんが癒し系のキャラクターをもっています。
      
◇可愛さナンバーワン(と言っても三頭では、、、)は、誰が見てもオニキスです。
      
◇しぐさと言い、目つきといい、ついつい甘やかしてしまいそうな雰囲気をもっています。
写真では意外にもスレンダーに見えますが、実はどっしりと安定型タイプの理想的な体形をしています。
      
◇悪戯はひどくても、三頭とも性格は良さそうです。
もっともっと遊んであげられればいいのですが、いまは我慢して貰っています。
春になって、雪が溶けかかった頃の山に連れて行ってあげることが、当面の夢です~。
      

◇育ち盛りの悪餓鬼、三頭用の副食物として、豚の軟骨を煮てみました。
          
◇鍋は、30年以上も使い込んだ(古い)圧力釜です。
400グラムの軟骨を、1リットルの水とともに、45分間煮込みます。
火を止めて圧力が下がったら、中身だけを別の器に出してとり置きます。
鍋は冷たい処で時間をかけて充分に冷やし、浮いた白い脂肪を丁寧に取り除きます。
取り置きした中身を鍋に戻して、少し水を足してから再度15分ほど煮ると、コラーゲンたっぷりのとろとろのスープが出来上が
ります。
給餌の時、50グラムほどをフードに加えて食べさせました。(適量を、長く食べさせ続けることが大切です。)
あっという間に食べ終わって、執拗に食器を舐める三頭に思わず笑みがこぼれます。
          
◇育ち盛りのワンちゃんに意図的に与える副食物は、良質なタンパク質を多く含んだものを中心として、脂肪が少なく消化吸収
に優れたものを単品で与えると良いでしょう。
動物の軟骨や魚肉などから上手に採った、プルプルのコラーゲン成分を、副食物として少量ながら与え続けてみると明らかに健
康度の高まりを感じます。多分、免疫力の向上などにも良い方向で影響している様に思います。
子犬の頃(成長期)の給餌は、とても大事に考えなくてはいけない事柄です。
一切の「無駄なもの」を与えず、身体に「良いもの」だけを適量、少なくとも生後300日目頃まで与え続けることが良い結果を生み
ます。
大型犬(ジャーマンシェパードによる研究結果)の骨の成長は、おおむね260日前後で完成するものと考えられています。
それまでに良質なフード以外の副食物を与え過ぎると、内臓や骨格などの正しい成長を阻害し、変形した骨や未熟な臓器をもつ
弱い身体となってしまう事もあります。
病気や怪我の少ない健康な犬(頑健な犬)は、正しい給餌方法によって生み出されることを忘れない様にしたいものですね。


  皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
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