舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

続・ケイキフラ時代

2006-01-11 03:03:07 | ダンス話&スタジオM
2枚目のケイキ写真は茨城県でのイベントの様子です。
当時私は10歳、ソロで "Little Brown Gal"を踊ってます。
この頃はよーやっとダンスの楽しさに目覚めて来た時で、ステージに立って自分なりに納得の行くダンスが踊れた時は、子供心に結構嬉しかったです。


ダンスの面白さが分かってきたのは、小学校に上がる頃からでしょうか。つまり、始めてから5年くらいはあんまり得意じゃなかったわけです。

始めたての頃は誰でもそうではないかと思うのですが、順番は覚えられないし、身体は思うように動かないし...とマイナス要因が多くて、どうしても挫折したくなっちゃうのです。
ましてや当時の私なんて、見本がアノダンスしか能のない母しかおりません。
この人は本当にダンスしか能がない(料理が出来ない以前に米も炊けない、小学生程度の漢字が分からないetc.)代わりに、ダンスに関するプロ意識ったら尋常ではありません。そんな人を目標に頑張ろうとするわけですから、どうしても娘である自分のダメダメぶりを感じてしまいます(というか今でもそうです)。

しかし、小学生になった辺りからダンスを踊ること自体の楽しさがわかってきました。そうすると踊りは自然に上達するんですね。上達といっても、「前回より間違いが少なかった」とか、「写真で見たポーズがきれいに決まってた」なんて些細なことなのですが。でも、こんな些細なことが積み重なっていくうちに、自分の踊りが出来上がって来たのです。


私は自分の踊りは未だにダメダメだと思っています。まして、ホノルルマラソンにお父さんと出てた元Jリーガーの方じゃないですが、母に比べると一生まだまだだと思うんですね。
でもまぁ、到達点を定めてしまってはつまらない訳で。「う~ん私ってばまだまだ」と思いつつも、ときたま自分の些細な進歩を発見するのがダンスを続ける醍醐味だと思いますね

ケイキフラ時代

2006-01-11 02:23:09 | ダンス話&スタジオM
ひと昔前は私も「ケイキフラダンサー」でした。
ケイキ(keiki)とはハワイ語で子供のこと(お子さまランチが許されるくらいの年頃をいいます)。
というわけで、今ではすっかり見る影もなくなってしまいましたが(なんたって酒好き)、古き良きケイキ時代の一枚をご紹介します。

多分幼稚園生の頃のイベントの写真ですね。
この頃は....前も書いたように思いますが、はっきりいってあまりダンスが好きじゃなかったんです。
放っとくと読書してるかお絵書きしてるか粘土こねてカエル作ってるかでしたから、動くのはあまり得手でなかったわけですね。

でも、私の家族といえば、私が入ってる巨大なお腹を抱えてターンしてたおそろしい母に始まり、祖母は元バレエ教師ですし、そして一番仲の良かった祖父もヴァイオリン奏者。
こんな環境の中でダンスをせずに生きて行くことは出来ません。母は強制しなかったとのたまってますが、イヤ~~とんでもない、世の中には無言の圧力というものも存在するのです.....!!


自分の意志とは無関係にダンスの世界に引き込まれた某ヲタク少女。彼女の命運やいかに。というわけで、後半へ続く。(※キート●山田の声で)

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