舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

魅惑の苺シーズン

2009-03-14 23:49:37 | 美食礼讃
待ちに待った苺のシーズンがやってきました。
って、つい最近まで何時が苺シーズンかすら知らなかった私でありんす(笑)。
ただフルーツダイニング・パレットの「苺パフェ」が11月から6月までなので、そのあいだの何処かだろう位しか知らなかったんですねえ。莫迦です。
まぁ、今はひとつ学習したんだから良しとしよう。ということで、苺シーズンをフルに満喫しております。もちろんスウィーツで。

ハズしちゃいけないのが苺シャーベットです。
この時期にシャーベット!?と躊躇する気持も分りますが(じっさいマミちゃんは「寒くなるから要らん」と付き合ってくれません)、苺シャーベットはこの時季限定で出しているお店が多いそうなので、後で悔いの残らないよう、今のうちに堪能しておかなければいけません。
バスキンロビンス(=サーティワンのこと)にも時季によってはストロベリーソルベが登場するのだとか。こちらは話に聞いただけで、未だ実物にお目にかかった事がありません。早く来い来い。

レストラン・デニーズも、期間限定で「アイス&ソルベ」メニューの中に苺フレーバーが登場します。
デニーズはワッフルコーンにアイスまたはソルベが一つ載っただけという、装飾過多のデザートばかり作る巷のレストランにいい加減見習わせたい究極のシンプルデザートを用意してくださってまして、時季ごとに変るフレーバーの中に、このときのみ苺が加わるのです。
わりかし氷に近いソルベで、ざっくりした歯ごたえがなかなかイケます。
もっとがっつりデザートを食べたい時は、この苺シャーベットが載ったパフェなどを頼めばオッケーです。

東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ最大のレストラン「オチェーアノ」のデザートブッフェにも苺シャーベットが登場してました。
こちらはもっと舌触りなめらか。甘~いケーキなんかに疲れたときに、「お口直しのグラニテ」代わりに、苺の香りと爽やかな甘さがホッとさせてくれます。
なお、オチェーアノのランチはブッフェでなくコースを頼んで、デザートのみをブッフェにする事をおすすめします。
コースと言ってもほとんど好きな物を選べるし(ただし本当に好きな物ばかり選んでいると、いつ行っても同じコースを頂く事になりますが)お腹がいっぱいになりすぎないため、心置きなくデザートを頂けます。
何より席がブッフェよりずっとゆったりしているのが良いです。

蘊蓄はさておき、苺の話に戻りましょう。いつもの調子で脱線していると、語り尽くさぬうちに苺のシーズンが終わってしまいそうです。
また、うちの母にとって苺と言えば迷う事無く苺のショートケーキなんですが、それはクィーン本店にさえ行けば一年中いつでも最高に美味しい物が手に入りますので、ここでは割愛します。

ドリンク系スウィーツももちろん要チェックです。
最近感動したのが、スターバックスの「ストロベリー・クリーム・フラペチーノ」。新作限定メニューです。
筋金入りの珈琲好き(っていうかカフェイン中毒...?)な私は、スタバに行くと母が抹茶クリームフラペチーノにうつつを抜かしていても自分だけブラック珈琲を頼んだりしているんですが、ストロベリーとか謳われちゃったらもうスルーできません。
一目惚れ状態で買ってしまったら、あんのじょう非の打ち所の無い悩殺フラペチーノでした
このフラペチーノの柄のメッセージカードも売ってるんですよね。そのあまりの可愛さと、苺ミルクの色合いに黄緑の封筒を合わせる色彩の趣味にやられ、速攻ゲットしてしまいました(笑)。
完全に踊らされてるな、私....。

そうこうしているうちに私は大本命に巡り会いました。
それがこちらの画像、錦京堂本店のいちご大福です。
うわぁ、鹿沼にこんな超絶に美味しい苺モノがあったなんて........!!!!(感涙)

まず肝心の苺が美味しいです。蓋を開けただけでうっとりするような良い香り。新鮮なんですね。
甘いのはむろんの事、歯触りも柔らかくて、大福の食感と完全に一体化してます。
餡も皮も良い味なんですが、決して苺の邪魔にはなっていません。あくまで主役は苺というわけです。
素晴らしいッ。こうも美味しいいちご大福を私は生まれて初めて頂きました~

今シーズン最高の名に相応しいいちご大福に巡り会えた事と、その存在をお教えくださった方のセレンディピティに心よりの感謝を

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