舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

『ミチコとハッチン』最終回

2009-03-18 23:52:42 | 徒然話
かつて愛したアニメ『カウボーイビバップ』と同じ匂いのする『ミチコとハッチン』、本日ついに最終回と相成りました。
それにしても、最終回だけオープニングとエンディングの曲がいつもと違うところまで『ビバップ』と同じ。この共通点は何なのでしょう。
私の大好きなエンディングテーマ『ベストフレンド』が聞けなかったのはいたく残念ですが。

個人的にはそうとう上出来のアニメだったと思うのに、誰一人観ている人にお目にかかれなかったのも不思議です。
アニメ雑誌にもほとんどといっていいほど取り上げられていませんでした。『黒執事』がアニメ雑誌のみならずゴスロリ本にまで載っているのとは対照的です(笑)。
アニメファンのツボをくすぐる作品ではないのでしょうか。『ビバップ』はずいぶん取り上げられていたのになぁ。

それでも最終回までやっぱり私は好きでした。
何が好きって、主人公の一人ミチコさんがです。もう最高に好き。切れ長の目といい、長い黒髪といい、男に媚びない(けど純な)ところといい、めちゃ強いところといい、そしてあの素晴らしいプロポーションを惜しげもなく露出して...って、コレ前も言いましたし己の変態がバレますからこの辺でやめときましょう(笑)。

ただ、最後数分はちょっと駆け足過ぎた感があるかな。
なんせあの幼くて可愛かったハッチンが一瞬で大人になっちゃってる(しかも子供までいる)んだもの。
愛くるしいもしゃもしゃ頭も短く切っちゃってるし。ミチコと違って出るとこ出てないし(だから変態はこの辺で)。
ハッチンはやっぱり最後まであの可愛いハッチンでいてほしかったな。あのラストを匂わせるイメージショットくらいにしてもらっといて。じっさい、私の好きなミチコは遠景にしか出てこなかったし。
ハッチンがあれだけ大きくなってんだから、ミチコはさぞやいい女になってんでしょうねぇ。

私は大人の女が好きです。本当にいい女と言えるのは、最近流行のアラフォーに達してからだと思います。
そのころになると生まれつきの容姿だけでなく、彼女の経て来た生き方やキャリアが「いい女」かどうかを決める重要な要素になってきます。
だから本当の意味での「いい女」は、年齢を重ねれば重ねるほど美しく魅力的になっていくものです。そういう女性、たいへん憧れますね

といいつつ、私はもちろん大人の男も好きです
こちらはアラフォー...だとまだ私の好みでは若すぎるので(笑)、アラ還(around還暦)くらいで丁度いいです(だから何がだ)。

そんなカレセンにはあまりに危険すぎるアニメが始まってしまいそうです。
その名も『リストランテ・パラディーゾ』、『ミチコ』の後続番組です。


予告CMを観ただけなんですが、何ですかあのカレセン殺しの絵は。どこまで萌え殺す気ですか。
(※絵だけ見ると『アンティーク』の枯れバージョンです...コレで萌えるなという方が無理)
謳い文句からして「老眼鏡紳士の経営するレストラン云々」ですぜ。

「老」!「眼鏡」!!「紳士」!!!
私に最も有効な殺し文句を三つも並べて、いったいどういう了見なのでしょうか。

ハッキリ言って筋立てなどどうでもいい。あの絵だけで十分に萌えます。
しかし、筋立てもやはり同じくらい気になりますから、4月8日の放送開始を楽しみに見守るといたしましょう。

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