舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

1月7日(月)のつぶやき

2013-01-08 02:41:31 | 徒然話

悪の教典読破ァ!!! んも~素晴らしすぎ。巻末の三池監督に激しいシンパシーを覚えたよ。そうだ!監督のおっしゃる通りだ!!エコよりエロだーッ!!!(そこじゃないって、いや確かにそこもそうなんだけど)


今朝のニュースで女子アナが「艶やかな着物姿」を「つややか」と読んでてフイタ(笑)着物には「あでやか」が枕詞じゃん(^^;


今週のJ-WAVE10:15~はハワイ特集らしい!!!マジ嬉しい♪Colors of Hawai'iが終わってからというもの、ハワイ関連のラジオ番組が無くてホントに寂しいの(;_;)


しかし今日がラナイ島で明日はモロカイ島って、変化球狙いまくってるのがカワイーなぁ(笑)ま、オアフ島やらビッグアイランドから始めなくちゃならんっつー決まりも無いしね。


そういえば昨日の夢、どこかの結婚式の食事シーンだった。皿の両脇のシルバーが見たこと無いほど多くて、前菜のサーモンのテリーヌがめちゃ美味く、コレ相当ご祝儀出さないとヤバいんじゃね?と焦ってた。つーか夢の中でも食なのか私……。確かにアレは食べてみたいが(爆



ハワイアンズのホテル比較

2013-01-08 00:16:45 | おでかけ
12月30日~1月3日まで、スパリゾートハワイアンズに行ってまいりました


実はハワイアンズでの年越しは昨年に続き2度目です。
ご存知の方もいらっしゃいますように、一昨年の発表会の直後に母が骨折をしまして、松葉杖が手放せない状態ながら、当時部分オープンしていたハワイアンズに行ったのです。

果たして、それが大正解。
ハワイアンズのスタッフの皆さんは普段からとても素晴らしい接客をしてくださるんですが、この時も怪我人と0歳児連れという凄まじい状態だったにもかかわらず、皆さんのサポートのおかげで楽しい冬休みを過ごす事が出来ました


そこで、今年も是非ハワイアンズで年を越そうという事になり、一年前の時点で早速予約。
途中で泊数を足したりしたため、違うホテルの違う部屋に1泊ずつという、同じ施設内なのにヨーロッパ三ヶ国周遊の旅みたいな事になってしまいました。

正直、一泊ずつ泊り歩くのは荷造り荷解きの点で余りにも面倒くさいため、今後ハワイアンズに二泊以上する時は絶対同じ部屋に泊まろうと固く決意した訳でありますが(笑)、一方で、ハワイアンズの3つのホテルを比べるためには非常に役立った旅行になりました。


せっかくですので、今後の参考のために、今日の記事では3つのホテルを比較検討してみたいと思います。
いつかどなたかのハワイアンズのホテル選びの参考にでもなれば幸いです。


(1) モノリスタワー


《特徴》

ハワイアンズで最も新しいホテル。2012年2月にオープンしたばかりです。
これまでのハワイアンズのホテルになく、10階建てのタテに高い形状が特徴です。
玄関は独立していますが、内部で本館と繋がっており、連絡通路から一度も外に出ずにプールや温泉に行けます。また、ホテル独自の温泉もあります。


《お食事》


さすがと言うべきか、食事には独立した項目を作るあたりが私ですね、やっぱり(笑)。
ともあれ、モノリスタワーの夕食は一カ所の大きなレストランで頂く「フレンチ・ポリネシアン料理」です。
フレンチというだけあって、小さなグラスに盛りつけられたココナッツ風味のアヒポキなど、お洒落な料理ばかりです。
とはいっても、幅広い世代を考慮したラインナップになっているため、気取った料理だけでなく、子供向けのハンバーグや唐揚げ、野菜を中心とした和食など、誰でもお気に入りが見つかる種類の豊富さです。
もちろん、ハウピアパイなどのデザートも沢山あります。
自分で取るものだけでなく、カウンターで注文してその場で作ってもらうスタイルのメニューもあります。ただ、これは非常に並びますので、相応の覚悟は必要ですが…。


《感想》



このホテルの一番の長所は、やはり新しい事にあります。
新しいという事で、設備が美しいだけでなく、ロビーやトイレなども充分にスペースを取ってゆったりした作りになっており、とても開放感があります。
客室もゆったりしているため、持ち込んだトイストーリーのゲームを心行くまで遊ぶ事が出来ました(笑)。

24時間営業のホテルの大浴場も宿泊客専用のため、ピーク時を避ければたいてい空いており、洗い場がなくて困ったりする事はまずありません。

あと個人的な長所を申し上げるなら、3Lサイズの部屋着がある事です(爆)。
デフォルトで部屋においてあるのは標準サイズですが、頼めば持ってきてもらえます。特にココの従業員さんは非常に気のきく人が多いため、チェックインした我々(の体型)を見るなり3Lを持ってきてくれた素晴らしい方もいらっしゃいました。おお、接客業の鑑!

問題点を挙げるとするならば、「人間の渋滞が出来やすい」という事でしょうか。
ただでさえホテル・旅館というのは夕食時間が同じで人の流れが同じになりがちですが、とりわけハワイアンズはそこに昼夜のショータイムが重なるため、同じ日に泊った人はほぼ全員同じスケジュールで動くと言っても過言ではありません。
すると、その人達がみな同時にステージを離れて一斉にホテルのエレベーターに乗り客室に帰ろうとする訳で、残念な事に2基しかないこのホテルのエレベーター前は、ダッフィーの新商品発売日みたいな大行列が発生します。
悲しい事に、これはハワイアンズの中でもモノリスタワーのみの傾向です。ホテルハワイアンズは階数が少ない代わり横に広く、エレベーターも各棟で分れているため、利用者が分散します。また、ウイルポートはそもそもの客室数が少ないので混雑とは無縁です。
したがって、モノリスタワーに泊る時は、混雑のピークの裏をかく動き方を計画しておく事が大変重要になります。


(2) ウイルポート


《特徴》

十数年前に出来た、ホテルハワイアンズに次ぐ2番目のホテルです。
東京ディズニーシーにはミラコスタがくっついていますが、ウイルポートはハワイアンズに内蔵されています。
つまり、ホテル専用の入口というのはなく、通常の入場口から入ってチェックインします。
なんたって内蔵されていますから、ハワイアンズのどの施設にも、このウイルポートが最も近いです。
したがって、ステージからも5分程度で客室まで戻れますし、温泉やプールに行くのもあっという間です。
ただ、ハワイアンズ閉館後は実質上の軟禁状態になりますので、車に忘れ物をしないよう気をつけましょう(笑)。


《お食事》


ウイルポートもモノリスタワーと同じくバイキング形式です。
但し、ホテルの規模が違う分レストランも小さく、品数もモノリスタワーよりは少なめです。
だからといって、モノリスタワーの方が良いかと言えば、必ずしもそうではありません。
私は「ホテルと船はデカきゃいいってもんじゃない」というのが座右の銘なんですが、これはバイキングレストランにも言える事で、規模や品数が少ない分、すべての料理にスタッフの目が行き届く訳で、殆どいつも出来たてを頂く事が出来ます。
そのため、連続で食べ比べた結果、私も母もウイルポートの方が食事のポイントは高いという結論になりました。


《感想》

やはり、このホテルの立地条件の良さは群を抜いて魅力的と言えます。
客室数が少ない分、前述のモノリスタワーのような大混雑に巻き込まれる事はほぼゼロですので、ラッシュアワーを気にする事なく、客室からステージ・温泉・プールなどを自由気侭に行き来出来るのは本当に快適です。

また、ホテル専用の施設ではなく他の施設と一体化した建物なので、通常のホテルより客室の天井がとても高いです。
面積で言うと、今回泊まった部屋の中では最も狭かったにもかかわらず、この天井の高さのおかげか、使いやすいシンプルなレイアウトのためか、閉塞感はまったくありませんでした。

そして食事のクオリティもポイント高かったです。
同じバイキング形式でも、モノリスタワーのような選ぶ楽しみとはまた別の、小規模ならではの行き届いたサービスが受けられました。

ココの問題点を挙げるとすると、「お風呂」このひと言に尽きます。
ま~ジャグジー付のスイートに泊まりゃ関係ないでしょうが、一般の部屋にはシャワーしかありません。なのに、ホテルの大浴場は12時までしかやってないのです。
これは実質上、我々一家がお風呂に入る事は不可能であるという事です。
他の点はすべて高い満足度であるにも関わらず、このマイナスポイントが個人的には余りにも高い。高すぎる。大好きなクルーズ船も「部屋に風呂がない」という理由から乗らない船が沢山ある私のような人間にとって、致命的とも言える問題点です。
もちろん、夜中の12時過ぎになんてお風呂入らないって人や、そもそも一晩くらい入らなくても平気という人なら、まったく気にならない問題なのですが…。


(3) やすらぎ亭


ホテルハワイアンズに5室だけある特殊な施設です。
中は広めの和洋室で、和室の小上がりと、唐沢寿明さんが主演した不毛地帯のような、ちょっと古き良き時代の応接室のようになっている洋間からなっています。
部屋風呂もついているので、12時以降はお風呂に入れないという心配もありません。

部屋だけだと一般的な老舗旅館のような雰囲気ですが、ココの白眉はお部屋出しの食事です。
この5室専用の厨房から運ばれてくる夕食や朝食を、プライベートな空間でゆっくり頂く事が出来るのです。


《お食事》



お食事あってのやすらぎ亭ってことで、画像もしつこく3枚載せました(笑)。
上の2枚は夕食。前菜とそれに続くお造りですが、もちろんこの後もこんな感じで延々と続き、天麩羅や鍋物、煮物なども出ました。
そして一番下が朝食です。食卓で焼く魚なんかもついてます。

はい、私を良くご存知の方ならお気づきですね。
多すぎです魚

非常に悲しむべき事に、今回のやすらぎ亭の食事は、夜も朝もとにかく魚が多かった………
さっき言った天麩羅とは白子の天麩羅で、鍋物はアンコウ鍋……いったい何故そんな魚攻めにしてしまったのですか、板前さん
昨年はそんな記憶はなかったのに………。

とにかく私、魚と言えばマグロとサーモンとホタテの貝柱しか受け付けません。
受け付けないというのは好き嫌いの問題ではなく、体質の問題ですからどうにもなりません。
無理に食べるとどうなるかは、お食事中の方がいらっしゃるとマズいので書きませんが(笑)、さっき挙げた3種類でも、油分の少ないものに火を通した上で一定量までに留めておかないと、とんでもなくマズい事(放送禁止)になります。

そんな私ですから、今回の内容は非常に辛かった
次回行く機会があったら、くれぐれも魚料理について良くお願いしないとダメですね。
ちなみに母は魚好きな方ですが、アジの開きを猫のように食す彼女でも、今回のラインナップはキツかったようです。




というわけで、なんだかホテル比較のために泊ったみたいな3泊4日でしたが、それはそれで得難い体験でしたし、日中のアクティビティも楽しめました
一番の収穫としては、いつも体験コーナーで舞台にあげても冷ややかな顔で突っ立ってる四代目が、最終日に自らステージに上がり、親の強制がなくても踊ってくれた事でしょうか。
四代目、気が向いた時はKe Alohaだって踊るんですから、そのくらいは踊って欲しいものです。

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