先日初陣を果たし、もうすぐ3歳半になる四代目は、なかなかにアグレッシブな女児です。
下手すりゃ私より短いくらいの睡眠時間で、なぜにああもアグレッシブでいられるのか、我が子ながら謎としか言いようがありません。
見出し画像はカメラを向けられた時の四代目。
彼女は自分が撮るのと同じくらい撮られるのも好きなんですね。
(※ただし自分がノっている時に限る。機嫌が悪いとコイツもしかして世界で一番ブサイクなんじゃなかろうかという絶望しか起らないような酷い顔を故意にするタチの悪いガキです)
自分がノっていると、連続してキメッキメのポーズを繰り出します。
ポーズの特徴としては必ずヒップを片側に突き出す。
ピースサインをするとか、プリンセスのポーズとかなら3歳児として可愛げがありますが、彼女のポージングはどうもそういう感じとは違います。
何度もシャッターを切るよう強要しつつ、片足で立つ、手を腰に当てて振り返るなど、一体どこで覚えたのかサッパリ分らないこまっしゃくれたキメポーズの数々を繰り出しますが、そこはしょせん3歳児、それらのどう見ても楽じゃなさそうなポージングの殆どがスタイルや美貌を盛る役にはあまり立ってないのがご愛嬌です。
っつーか、3歳で効果的なキメポーズを知ってるってのは可愛く無さ過ぎますから、まあそれでいいでしょう。
自分を巧みに盛るキメ顔やキメポーズってのは、現像した写真の残念な出来映えを見て、徐々に覚えていくものさ。頑張ってくりたまえ。
表題のとおり彼女のアグレッシブ過ぎるエピソードはもっとあります。
もう随分昔、新生児の頃にまだ首も据わっとらんくせに必死で寝返りを打とうとしていた辺りから薄々勘づいていたのが的中し、彼女は親に似ても似つかぬ体育会系女児です。
四代目は腕と脚の力だけでほとんど自分の身長と変わらない高さによじ上る事が出来ます。
もちろん踏み台も必要としません。
まず驚異的に逞しい腕で身体をぐぐっと持ち上げ、脚をブンブン振って勢いをつけてそのまま頂上までよじ上るのです。
ほとんど「ファイトーーーいっぱーーーつ!!!」てな感じです。
まああのCMに出ていらっしゃる肉体派のお兄さん達なら頼もしいですが、届いて欲しくない棚とかの上まで行ってしまう3歳児には恐怖しか感じません。
しかも彼女は先ほど申し上げたように体育会系ですから、大人に抱き上げてもらって上に乗せられるんじゃイヤなんですね。
こっちは親切心で上に座らせてやろうとしているのに、「ぼくがやる!ぼーくーがッ!!」と叫んでワザワザ地面に降りて一からやり直し。
こりゃ体育会系とかそういうレベルじゃないぞ。ドMかあんたは。
さらにジャンプ力も凄く、膝下くらいの高さのものは悠々と両足ジャンプで飛び越えます。
障害物競走のように定間隔で物を並べてひたすら繰り返し飛び越える練習をしている姿には狂気すら漂います。
普段の姿を見ても、まるで脚力を鍛えようとしているかのように爪先立ちで走ったりしているものですから、彼女のふくらはぎは3歳にしてすでにやたらガッチリと筋肉が付いています。
小学校に上がるまで異常に脚が弱く、日中ちょっと歩いただけで一晩中脚がびくびくして眠れなかった私の幼少時代を思い出すと、脚の速い子・スポーツが出来る子とそうでない子の違いは、2~3歳の頃からの行いですでに決まっているんじゃないかと思わずにはいられません。
そんな体育会系ボクっ娘の四代目ですが、可愛らしい側面も皆無ではありません。
それは動物などの生き物が大好きな事です。
動物「など」というのは、実在の動物だけでなく正体不明の生物や地球外生命体もあまねく可愛がるからですね。
たとえばNHKのキャラ「どーもくん」。他社製品なのにディズニーリゾートに連れて行くほどの可愛がりっぷりです。
本人に言わせると、どーもくんは彼女の子供だそうです。
そうか…私にとっては孫なのか……そうか………。
また、ロバート・カジメロ様より下賜された名誉あるカエルさん、その名もロバート君の事も「ろぱーとさん」(※ろばーとさんではない)と呼んで可愛がっています。
しかし何故か彼の担当は私という認識らしい。どーもくんやほかのメンバーと一緒に遊ばせる際は、何故かロバート君の声の担当を必ず私にやらせます。
動物のうちで特に好きなのは「あひるさん」と「きつねさん」のようで、彼女の右手はあひるさん、左手はきつねさんです。何か独り言喋ってるなあと思うと、だいたいこの人達と会話してます(笑)。
好きなだけあって、あひるさんの声マネはそうとうリアルです。
あひるさんに比べるとだいぶウソっぽくなりますが、ほかの動物の鳴き声もだいたい知っていて、動物の人形同士を会話させる際はそれぞれの鳴き声で喋っています。
ねこさん「にゃ~にゃ~」
うまさん「ひひーん」
ぞうさん「ぱおーぱおー」(※「がおー」と言っていたのを最近訂正)
ぶたさん「ぶひぶひ」
うしさん「もーもー」
きりんさん「きりんきりーん」
…あれ?明らかに怪しいのが一個混じってるぞ???
ツッコミを入れたいのは山々ですし、ぞうさん同様訂正した方が本人の為なのは百も承知なのですが、あまりにも面白いのでとりあえずそのままにしています。
第一、キリンの鳴き声って私も知らないし。
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下手すりゃ私より短いくらいの睡眠時間で、なぜにああもアグレッシブでいられるのか、我が子ながら謎としか言いようがありません。
見出し画像はカメラを向けられた時の四代目。
彼女は自分が撮るのと同じくらい撮られるのも好きなんですね。
(※ただし自分がノっている時に限る。機嫌が悪いとコイツもしかして世界で一番ブサイクなんじゃなかろうかという絶望しか起らないような酷い顔を故意にするタチの悪いガキです)
自分がノっていると、連続してキメッキメのポーズを繰り出します。
ポーズの特徴としては必ずヒップを片側に突き出す。
ピースサインをするとか、プリンセスのポーズとかなら3歳児として可愛げがありますが、彼女のポージングはどうもそういう感じとは違います。
何度もシャッターを切るよう強要しつつ、片足で立つ、手を腰に当てて振り返るなど、一体どこで覚えたのかサッパリ分らないこまっしゃくれたキメポーズの数々を繰り出しますが、そこはしょせん3歳児、それらのどう見ても楽じゃなさそうなポージングの殆どがスタイルや美貌を盛る役にはあまり立ってないのがご愛嬌です。
っつーか、3歳で効果的なキメポーズを知ってるってのは可愛く無さ過ぎますから、まあそれでいいでしょう。
自分を巧みに盛るキメ顔やキメポーズってのは、現像した写真の残念な出来映えを見て、徐々に覚えていくものさ。頑張ってくりたまえ。
表題のとおり彼女のアグレッシブ過ぎるエピソードはもっとあります。
もう随分昔、新生児の頃にまだ首も据わっとらんくせに必死で寝返りを打とうとしていた辺りから薄々勘づいていたのが的中し、彼女は親に似ても似つかぬ体育会系女児です。
四代目は腕と脚の力だけでほとんど自分の身長と変わらない高さによじ上る事が出来ます。
もちろん踏み台も必要としません。
まず驚異的に逞しい腕で身体をぐぐっと持ち上げ、脚をブンブン振って勢いをつけてそのまま頂上までよじ上るのです。
ほとんど「ファイトーーーいっぱーーーつ!!!」てな感じです。
まああのCMに出ていらっしゃる肉体派のお兄さん達なら頼もしいですが、届いて欲しくない棚とかの上まで行ってしまう3歳児には恐怖しか感じません。
しかも彼女は先ほど申し上げたように体育会系ですから、大人に抱き上げてもらって上に乗せられるんじゃイヤなんですね。
こっちは親切心で上に座らせてやろうとしているのに、「ぼくがやる!ぼーくーがッ!!」と叫んでワザワザ地面に降りて一からやり直し。
こりゃ体育会系とかそういうレベルじゃないぞ。ドMかあんたは。
さらにジャンプ力も凄く、膝下くらいの高さのものは悠々と両足ジャンプで飛び越えます。
障害物競走のように定間隔で物を並べてひたすら繰り返し飛び越える練習をしている姿には狂気すら漂います。
普段の姿を見ても、まるで脚力を鍛えようとしているかのように爪先立ちで走ったりしているものですから、彼女のふくらはぎは3歳にしてすでにやたらガッチリと筋肉が付いています。
小学校に上がるまで異常に脚が弱く、日中ちょっと歩いただけで一晩中脚がびくびくして眠れなかった私の幼少時代を思い出すと、脚の速い子・スポーツが出来る子とそうでない子の違いは、2~3歳の頃からの行いですでに決まっているんじゃないかと思わずにはいられません。
そんな体育会系ボクっ娘の四代目ですが、可愛らしい側面も皆無ではありません。
それは動物などの生き物が大好きな事です。
動物「など」というのは、実在の動物だけでなく正体不明の生物や地球外生命体もあまねく可愛がるからですね。
たとえばNHKのキャラ「どーもくん」。他社製品なのにディズニーリゾートに連れて行くほどの可愛がりっぷりです。
本人に言わせると、どーもくんは彼女の子供だそうです。
そうか…私にとっては孫なのか……そうか………。
また、ロバート・カジメロ様より下賜された名誉あるカエルさん、その名もロバート君の事も「ろぱーとさん」(※ろばーとさんではない)と呼んで可愛がっています。
しかし何故か彼の担当は私という認識らしい。どーもくんやほかのメンバーと一緒に遊ばせる際は、何故かロバート君の声の担当を必ず私にやらせます。
動物のうちで特に好きなのは「あひるさん」と「きつねさん」のようで、彼女の右手はあひるさん、左手はきつねさんです。何か独り言喋ってるなあと思うと、だいたいこの人達と会話してます(笑)。
好きなだけあって、あひるさんの声マネはそうとうリアルです。
あひるさんに比べるとだいぶウソっぽくなりますが、ほかの動物の鳴き声もだいたい知っていて、動物の人形同士を会話させる際はそれぞれの鳴き声で喋っています。
ねこさん「にゃ~にゃ~」
うまさん「ひひーん」
ぞうさん「ぱおーぱおー」(※「がおー」と言っていたのを最近訂正)
ぶたさん「ぶひぶひ」
うしさん「もーもー」
きりんさん「きりんきりーん」
…あれ?明らかに怪しいのが一個混じってるぞ???
ツッコミを入れたいのは山々ですし、ぞうさん同様訂正した方が本人の為なのは百も承知なのですが、あまりにも面白いのでとりあえずそのままにしています。
第一、キリンの鳴き声って私も知らないし。
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