さて真打ち、マミちゃんの母校・オアフ島のイリマフラスタジオの登場です。待ってました~
んん~~~(のび~)。
おりよく四代目も覚醒。そう、この人は今までずっと寝てたんですね。
正直撮影とメモ取りに忙しかったんで、寝ててくれてたいへん助かりました(笑)。
これから大事な所なんだから頼むから邪魔しないでくれよ~(切実)。
おおっ演奏席にはウェルドンさんが
これは期待が高まります。
まずは定石どおりカヒコからスタート。
マミちゃんのクムのお嬢さんにして現主宰者、ラニガール・カレイキ・アーローさんです。
それからアウアナに入りました。
イプを使ったKo Ma'i Ho'eu'euは当然ながらウチと同じ振付です。振付はね。
あな嬉しや。この赤いドレスの方が登場した辺りから、ようやくイリマの香りが漂い始めました。
具体的には、この辺りで披露されたMahalo E Hilo Hanakahiで初めてイリマの香りを感ずる事が出来ました。
Mahaloとそれに続くウェルドンさんの名曲Thank You Lordは正真正銘どこに出しても恥ずかしくないイリマフラスタジオのフラでした。
つーか、ここで英語の曲を選曲するとこが思いっきりイリマだよなぁ(歓喜)。
衣装のセンスもこの黒の衣装でようやくイリマらしくなりました。
にしても前フリ長すぎだよぉ。私ゃ「イリマフラスタジオ」っつー看板が出ているのにこのままイリマらしいフラを観る事無く終わっちゃったら安心して成仏出来ないと思ってたよ(アンタは地縛霊か)。
やっと夢にまで観たイリマの踊りを目にする事が出来、生き別れた兄弟との再会の気分を味わいました。
ここからはタヒチアンです。
演奏チームの衣装の色、綺麗だなあ~~~。
ダンサーの衣装の色彩とも合っています。
目にも鮮やかな衣装ですね~。生で観ても本当に綺麗でした。
イリマフラスタジオはクムがダニー・カレイキニさんのご親戚だった事もあり、カハラヒルトン(当時)のダニーさんのショーなどを担当していたため、ショー的な要素がとても強いです。
タヒチアンやマオリのポイボール、果てはファイヤーナイフダンスまで守備範囲の広さも特徴です。
男性やケイキダンサーも大勢登場しました。
最後はターコイズ一色だった所にオレンジが入って(この入り方も効果的で良かった)、ドラマチックなエンディングでした。
そして最後はフラに戻ってフィナーレです。
最初、クムを含む数名の方が出てきて踊り始めましたが、イリマの香りを感じたのはこちらのお二人でしたね。
振付が同じだからといって同じ香りがするとは限らないのが難しいところです。
逆に、本当の意味で同じフラ・ツリーの仲間なら、違う曲・違う振付を踊っていてもちゃんと同じ香りがします。
たとえば、マヌ・ボイドさんのお教室とヴィトさん&マイケルさんのお教室はそれぞれ別の魅力を持っていますし、それらは師であるロバート様がお持ちの魅力ともまた異なっていますが、どちらからも確かなロバート様の香りを感じる事が出来ます。
「師の流れを汲む」「受け継ぐ」と形容できるのは、振付を貰っただけでは決してなく、このように香りまで含めて継承出来ているケースに限られます。限られるべきです。
イリマフラスタジオはロバート様の(さらに彼の師のマイキさんの)ように多くの立派な枝を持っているわけではありませんので、今回のイリマフラスタジオのステージを観ながら、なんとしてでもこの香りを途絶えさせてはならないと痛感致しました。
私は色々な系統のフラを愛しているけれど(ヴィッキーさんとマーク様の両方を愛している人間はかなり珍しいと思うw)、私のルーツ、私のフラのアイデンティティーはまさにこのイリマフラスタジオにこそあります。
我々の踊りを観た方に、「イリマフラスタジオです」と言ったら膝を打って納得してもらえるような香りを、今後も持ち続けていかなければならないと改めて決意した次第です。
そうそう、この上がってる方の腕の絶妙な角度なんだよね!
手を返すタイミングとか顔の付け方とか、そういうものすごく微妙な所に「香り」が出るんだよなぁ。
ちょっとやそっと見て上辺だけ真似したんじゃ香りまでは出せないのよ。
実を言えば、ラニさんより左の女性の方がさらに古き良きイリマの香りがします。
指先の微妙な形にまでデジャヴを覚えます。
イリマの香りを受け継ぐお二人を拝見出来ただけでも得難いひと時でした。
カヒコ~アウアナ~タヒチアンのテンポ良いショー構成も、在りし日のカハラヒルトンを思い起こさせてくださって嬉しかったです。
願わくば、本当のイリマの香りが永久に続かん事を。
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んん~~~(のび~)。
おりよく四代目も覚醒。そう、この人は今までずっと寝てたんですね。
正直撮影とメモ取りに忙しかったんで、寝ててくれてたいへん助かりました(笑)。
これから大事な所なんだから頼むから邪魔しないでくれよ~(切実)。
おおっ演奏席にはウェルドンさんが
これは期待が高まります。
まずは定石どおりカヒコからスタート。
マミちゃんのクムのお嬢さんにして現主宰者、ラニガール・カレイキ・アーローさんです。
それからアウアナに入りました。
イプを使ったKo Ma'i Ho'eu'euは当然ながらウチと同じ振付です。振付はね。
あな嬉しや。この赤いドレスの方が登場した辺りから、ようやくイリマの香りが漂い始めました。
具体的には、この辺りで披露されたMahalo E Hilo Hanakahiで初めてイリマの香りを感ずる事が出来ました。
Mahaloとそれに続くウェルドンさんの名曲Thank You Lordは正真正銘どこに出しても恥ずかしくないイリマフラスタジオのフラでした。
つーか、ここで英語の曲を選曲するとこが思いっきりイリマだよなぁ(歓喜)。
衣装のセンスもこの黒の衣装でようやくイリマらしくなりました。
にしても前フリ長すぎだよぉ。私ゃ「イリマフラスタジオ」っつー看板が出ているのにこのままイリマらしいフラを観る事無く終わっちゃったら安心して成仏出来ないと思ってたよ(アンタは地縛霊か)。
やっと夢にまで観たイリマの踊りを目にする事が出来、生き別れた兄弟との再会の気分を味わいました。
ここからはタヒチアンです。
演奏チームの衣装の色、綺麗だなあ~~~。
ダンサーの衣装の色彩とも合っています。
目にも鮮やかな衣装ですね~。生で観ても本当に綺麗でした。
イリマフラスタジオはクムがダニー・カレイキニさんのご親戚だった事もあり、カハラヒルトン(当時)のダニーさんのショーなどを担当していたため、ショー的な要素がとても強いです。
タヒチアンやマオリのポイボール、果てはファイヤーナイフダンスまで守備範囲の広さも特徴です。
男性やケイキダンサーも大勢登場しました。
最後はターコイズ一色だった所にオレンジが入って(この入り方も効果的で良かった)、ドラマチックなエンディングでした。
そして最後はフラに戻ってフィナーレです。
最初、クムを含む数名の方が出てきて踊り始めましたが、イリマの香りを感じたのはこちらのお二人でしたね。
振付が同じだからといって同じ香りがするとは限らないのが難しいところです。
逆に、本当の意味で同じフラ・ツリーの仲間なら、違う曲・違う振付を踊っていてもちゃんと同じ香りがします。
たとえば、マヌ・ボイドさんのお教室とヴィトさん&マイケルさんのお教室はそれぞれ別の魅力を持っていますし、それらは師であるロバート様がお持ちの魅力ともまた異なっていますが、どちらからも確かなロバート様の香りを感じる事が出来ます。
「師の流れを汲む」「受け継ぐ」と形容できるのは、振付を貰っただけでは決してなく、このように香りまで含めて継承出来ているケースに限られます。限られるべきです。
イリマフラスタジオはロバート様の(さらに彼の師のマイキさんの)ように多くの立派な枝を持っているわけではありませんので、今回のイリマフラスタジオのステージを観ながら、なんとしてでもこの香りを途絶えさせてはならないと痛感致しました。
私は色々な系統のフラを愛しているけれど(ヴィッキーさんとマーク様の両方を愛している人間はかなり珍しいと思うw)、私のルーツ、私のフラのアイデンティティーはまさにこのイリマフラスタジオにこそあります。
我々の踊りを観た方に、「イリマフラスタジオです」と言ったら膝を打って納得してもらえるような香りを、今後も持ち続けていかなければならないと改めて決意した次第です。
そうそう、この上がってる方の腕の絶妙な角度なんだよね!
手を返すタイミングとか顔の付け方とか、そういうものすごく微妙な所に「香り」が出るんだよなぁ。
ちょっとやそっと見て上辺だけ真似したんじゃ香りまでは出せないのよ。
実を言えば、ラニさんより左の女性の方がさらに古き良きイリマの香りがします。
指先の微妙な形にまでデジャヴを覚えます。
イリマの香りを受け継ぐお二人を拝見出来ただけでも得難いひと時でした。
カヒコ~アウアナ~タヒチアンのテンポ良いショー構成も、在りし日のカハラヒルトンを思い起こさせてくださって嬉しかったです。
願わくば、本当のイリマの香りが永久に続かん事を。
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