舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

スタジオアリスで七五三(?)撮影

2014-10-21 03:18:34 | about四代目
四代目は今年で3歳。本来ならば女子一度目の七五三にあたる年です。
そこで、せめて記念撮影をすべく今日写真スタジオに行って参りました。




お世話になったのはJR宇都宮駅の近くにある「スタジオアリス宇都宮今泉店」さん。
ここがディズニー衣装の充実した店舗だと聞いて予約したのです。
スタジオアリスさんはどの店舗でもディズニー衣装と専用の背景で撮影が出来ますが、栃木県内ではココだけがキャラクターの種類の豊富な「パワーアップ店舗」なんですって。


まずは沢山並んだ中から着る衣装を選びます。
もちろん本人の希望は「ぼく うっでぃがいい」
担当のお姉さんも何度も「ウッディがいいの?ジェシーじゃなくて?」と訊いてらっしゃいました。
ええ、そうなんですこの女児は何たってボクっ娘で、ウッディ(男)とジェシー(女)の性別を間違えているわけでもなんでもなく、ガチでウッディ(男)をやりたがっているんですすみません。


「他のキャラクターもどう?出来れば女子キャラで手を打ってもらいたいんだが」と勧めてみたところ、意外や意外、女子キャラの衣装も着てくれる事になりました。

大人サイドの熱意に空気を読んでくれた(笑)のがエルサとジャスミン。
そして、何を思ったか自分から着たいと言ったのがアリスとアリエル。
さあ果たしてどうなるか。




Before。
ちなみに写真スタジオですから当然、自分のカメラで静止画を撮るのはダメです。
でも動画ならオッケーだそうな。
そこで今日の記事には普段のイベントと同じ要領でビデオカメラで撮った映像のキャプチャー画像を貼りますね。例によって粗くてすみません。
実際の写真が出来上がって来るのは2週間後だそうなので、そちらは後日ご紹介したいと思います


最初に大本命ウッディを着せてしまうと、それ以外のものを着てくれなくなるおそれが大きいので、まずは髪型の関係でアリスからにしました。




すでにテンションがダダ下がりなんですがそれは。
アリスは自分で着たいと言ったのに……。




マミちゃんが髪型などを手直しして足掻いてますけれども、我が子をこう言うのもアレですがビジュアル的にどうにも残念です(笑)。
やっぱキャラが合わないんだろうなぁ。
本人もそれに気づいたらしく「…どうにも思っていたのと違う…」とテンションが下がっている感じです。
まあ私もエプロンドレスの似合わない子供だったからなぁ。
自分でも驚くほど私の幼少期に似ている我が子にエプロンドレスが絶望的に似合わなくても何の不思議も無いぞよ。




とりあえずメゲずに撮影してみる。
というか、福田家の3人は撮影開始前からメゲ切ってましたが、スタッフのお姉さん達は流石プロで、何とかまともな写真を撮ろうと頑張ってくださいました。
しかし夢見る乙女ポーズが絶望的に似合わねェ。





小道具を持たせて別の背景でも撮ってくださいました。
緑のスクリーンに景色が写るのですね。




こんな感じです。実にメルヘンチックで可愛らしいですね。
中央の被写体が苦虫を噛み潰したような顔でさえなければ。


……………はい、気を取り直して次の撮影へ参りましょう。
肝心の被写体がアリスでスッカリ絶望に飲み込まれてソウルジェム真っ黒状態になってしまい、流石の私も我が子を3歳のうちから魔女化させたくはないので、やむなくウッディを解禁しました。




この会心の笑み!!!
さっきのアリスと同一人物とはとても思えません。
ついでにいうと女児とはとても思えない!!!




ウッディになり切った被写体は完全に「ボクっ娘」ではなく「ボク」であり、どこからどうみても少年です。
ベルトの前が若干下がっているところなど、少年を通り越してオッサン臭さえ漂う風格です。
(まぁ、ホントは腹が出て下がっているのではなく、逆にベルトがユルすぎて落ちちゃってるんですけどね)




ただこの服装、問題が一つ。
この帽子、元ネタと全然違うよね。
さほどウッディを見慣れてない人は感じないかもしれないけど、ある程度ガチのファンにとってはちょっと許せないくらい違うよね。
こんなことならDハロ用に準備しといた私物のウッディ帽子を持ってくれば良かったぜ…。
他のパーツは(背中に白い輪っかがついていない事を除けば)とてもリアルなだけに残念です。




さっきと同じ撮影所の緑スクリーンの前で撮影します。




本当は撮影所の片隅にいた緑のあの子を一緒に並べて欲しかったのに、緑のあの子達はバズ用なのでウッディの撮影時には使えないんだって。
コレもガチのファンからすると許し難い理不尽じゃありませんか。
だって3人の緑のあの子は、トイストーリー2の後半(正確にはMrポテトヘッドが車から落ちそうになった3人を助けたとき)からボニーの家で暮らしている現在までずっとウッディ達の仲間なんですぜ。




この背景は3のサニーサイド保育園ですね。ちゃっかりロッツォが仲間みたいな顔をして入ってるぞ(笑)。
こっちの景色には緑のあの子達もちゃんと3人背景として入っているから良かったです(さっき私が理不尽を訴えてたときの背景には一人も居なかったのだ)。




ウッディは本人がノリノリだったのでスムースにたっぷり撮れました。
でも「お疲れさまでした~」と声をかけられたら本人は盛大に「はああああ~~」と息をついてたので、それなりに疲れたらしい(笑)。


さて、次はエルサ様です。




おお、結構サマになってるじゃないか。
踊る為でもないのに彼女がこんな長いドレスを着てくれるなんて夢にも思いませんでした。




髪型はちょっとラプンツェルをショボくした感じだけどね(笑)。
三つ編みの付け毛についてるアクセサリーが雪の結晶というよりも花です。
まああまり小さい&透明度の高いアクセサリーじゃ、せっかくの写真に写らないという懸念があるのでしょう。




スタッフのお姉さんが身体の前で手を組ませようとしますが(っつーかエルサ様ってこんなポーズしてたっけ?お姫さまのテンプレなのか?)、




頑として手を下におろしてしまう被写体。




やむなくマミちゃん(見慣れていらっしゃる皆さんはお気づきだと思いますが画面左の手)が横から演技指導。




おお、魔法を使ってるっぽいポーズになったぞ。




コレに背景が合成されるとこのようになります。(※実際に買った写真です)




斜め前で何かをすくい取るような手つきをすると、




このように雪の魔法を使っている写真の出来上がり~。




これも御機嫌のうちに写真を撮り終えて、次のお色直しに向かいました。
ここでガチのファンの皆様なら私と同じ事を思った事でしょう。
後ろのマントが著しくエルサ様らしさを欠いてるよね。
正直、見本の写真を見た時に撮るのをやめようかと思ったくらいです。
不透明だとココまで「らしくなくなる」モノなのか…。
おそらく本物と同じく透明にしちゃうと、背景の合成が上手く行かなくなっちゃうんじゃないですかね。
でもドレスとしてはなかなかにゴージャスですし、専用の背景と合わせるとちゃんとエルサ様らしく見えましたので、この写真も撮って&ゲットして良かったと思います。


次はアリエルかジャスミンのはずだったのですが、本人のたっての希望があり、ここでジェシーを着る事にしました。




り、凛々しい。
本人の希望なだけあってそうとう似合っています。
もしかしたら最初のアリスの失敗で自分のキャラってもんを自覚したのかもしれん。





必死でご機嫌を取らなくても自主的にニコニコです。
それでもすぐカメラではなくアサッテの方向を向いてしまうので、スタッフのお姉さん達はヌイグルミなどを駆使して良い表情と目線を引き出すべくプロの仕事っぷりを発揮してくださってました。




ジェシーにはちゃんとウッディとは違う専用の背景があるようです(やっぱり緑のあの子の人形は使えないんだけどね…ぐっすん)。
他のシーンは背景にウッディの姿も入ってました。


この後もうひとつ撮ったのですが、そちらは一番ヘアメイクに時間がかかり、一番ゴージャスな衣装だったので、次回の記事で改めてご紹介しますね。


ひととおり撮影が終わると、パソコンの画面に大きく映し出される写真を見て、どれを買うか選びます。
なお、衣装の種類も写真の枚数も追加料金なしで好きなだけ撮ってもらえますが、あんまり沢山撮るとえらい時間がかかりますし、選ぶのも大変かもしれません。

ウチはフォトフレームを飾る習慣が無いので、アルバム2冊にまとめました。
ウッディとジェシーを組み合わせて1冊のアルバムにしたら、一人芝居みたいな面白いモノが出来上がりました。




帰る時にヘアセットで使用したクシとブラシ、リップブラシをミッキーの絵入りの袋に入れてお土産に頂きました。
いつもあるサービスなのか、(これでも一応)七五三だからなのか、はたまたディズニーものの撮影だったからなのかは不明です。
いずれにしても、このようにクシやブラシは専用にしてもらえると衛生面も安心ですね。


あとは2週間後の仕上がりを楽しみに待つと致しましょう



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