最近、「婚活」なる言葉を巷で耳にするようになりました。
読んで字のごとく、「就活」すなわち就職活動よろしく、結婚に向けて自分から積極的にアプローチしていくこと、らしいです。
ま、そういう時代の趨勢なんでしょうかねぇ。私は基本的に人様のやることに嘴を挟まない方針なので、誰が何をしようと止める気はないのですが、折角巷で話題になっていることですから、この場を借りて己の見解を申し上げさせて頂きたく候。
はい、何が婚活じゃぁー!?!?
んなことしてる暇があったら、すべき事が他にあるだろ日本人!!!!!
ってか、そんなんだから経済その他が停滞してるんじゃないのか~!?!?!?
...しまった。オブラートに包むの忘れちゃった(笑)。
意見を異にする方は、今日の話題はどうぞスルーしてくださいね。
ひと昔前なら「適齢期」と呼ばれる年齢に達しつつある福田良奈25歳、近いうちに結婚する確率はもちろんの事、結婚する意思も一切ございません。完全無欠にゼロです。
お雛様を片付けるのが遅いと嫁に行き遅れるという話を聞いてからは、意気揚々と数週間出しっ放しにしている女です(※それはたんにだらしがないだけなんじゃ)。
そういう人間に育ったのには、やはり母の影響が大きいです。
母は過去の経験から結婚を忌み嫌っている...わけでは決してなく、元々おそろしく結婚願望のない人間だったのですね。
だからこそ、彼女は十代のうちから自分の学びたい事のためにハワイへ留学し、今の私くらいの年齢には既に、現在に通じる技術と経験を備えていました。
母はたまたまこういう仕事に就きましたが、もちろん、私は仕事に就く事だけに価値があると思っているわけではありません。
どんなジャンルの事であっても、自分のセンスや教養を磨いたり、新たな分野に取り組んだり、際限ない向上心を持ち続けたりする事、それが人を輝かせると私は思います。
人間をやっていく限り、そうやって自分をより良くしていこうとする事が何より大切ですし、人生を楽しむ一番の方法だと思っています。
だから、婚活などに躍起になる前に、まずは自分自身を向上させる「活動」をすべき。
そうやって魅力ある人間になれば、もし縁があれば結婚話など向こうから勝手に転がってきますし、逆に結婚だけに拘泥しなくても素晴らしい人生が歩めるはずです(私は今のところ後者を目指していますが)。
これが、私がアンチ「婚活」である理由の第一です。
第二の理由はズバリ、恋愛や結婚は出物腫れ物だと思っている事です。
よく「恋人が欲しい」「結婚したい」という人がいますが、私にはそういう心理がまったく分りません。
だって恋人も結婚も、相手がいるからこそしたくなるものでしょう。「恋人を作る」「結婚する」という行為が先行して、「誰と」という最も重要な事柄が後からついてくるというのは、私にはどうにも理解しかねるのです。
恋人(結婚相手)に「年収は幾ら以上でぇ~」なんて条件を付けるのも、同じ理由で訳が分りません。
政略結婚がまかり通っていた時代や、一部のやんごとなき身分の方々ならいざ知らず、折角現代の一般人に生まれた我々くらい、相手は自由に選びたいものです。
「そんな風に思うのはあなたが若いからよラナちゃん、大人はそうはいかないんだから」とおっしゃる方もいらっしゃる事でしょう。
でも、結婚願望が一切合切ない私は、誰に何を言われようとおそらく今後も一生結婚したいとは思わないでしょうし、あるいは突然「えぇ、この人!?」と周囲の目玉が飛び出しかねない相手と結婚してしまうかもしれません(笑)。
ま、その時はその時。出物腫れ物所嫌わず、ですから。
読んで字のごとく、「就活」すなわち就職活動よろしく、結婚に向けて自分から積極的にアプローチしていくこと、らしいです。
ま、そういう時代の趨勢なんでしょうかねぇ。私は基本的に人様のやることに嘴を挟まない方針なので、誰が何をしようと止める気はないのですが、折角巷で話題になっていることですから、この場を借りて己の見解を申し上げさせて頂きたく候。
はい、何が婚活じゃぁー!?!?
んなことしてる暇があったら、すべき事が他にあるだろ日本人!!!!!
ってか、そんなんだから経済その他が停滞してるんじゃないのか~!?!?!?
...しまった。オブラートに包むの忘れちゃった(笑)。
意見を異にする方は、今日の話題はどうぞスルーしてくださいね。
ひと昔前なら「適齢期」と呼ばれる年齢に達しつつある福田良奈25歳、近いうちに結婚する確率はもちろんの事、結婚する意思も一切ございません。完全無欠にゼロです。
お雛様を片付けるのが遅いと嫁に行き遅れるという話を聞いてからは、意気揚々と数週間出しっ放しにしている女です(※それはたんにだらしがないだけなんじゃ)。
そういう人間に育ったのには、やはり母の影響が大きいです。
母は過去の経験から結婚を忌み嫌っている...わけでは決してなく、元々おそろしく結婚願望のない人間だったのですね。
だからこそ、彼女は十代のうちから自分の学びたい事のためにハワイへ留学し、今の私くらいの年齢には既に、現在に通じる技術と経験を備えていました。
母はたまたまこういう仕事に就きましたが、もちろん、私は仕事に就く事だけに価値があると思っているわけではありません。
どんなジャンルの事であっても、自分のセンスや教養を磨いたり、新たな分野に取り組んだり、際限ない向上心を持ち続けたりする事、それが人を輝かせると私は思います。
人間をやっていく限り、そうやって自分をより良くしていこうとする事が何より大切ですし、人生を楽しむ一番の方法だと思っています。
だから、婚活などに躍起になる前に、まずは自分自身を向上させる「活動」をすべき。
そうやって魅力ある人間になれば、もし縁があれば結婚話など向こうから勝手に転がってきますし、逆に結婚だけに拘泥しなくても素晴らしい人生が歩めるはずです(私は今のところ後者を目指していますが)。
これが、私がアンチ「婚活」である理由の第一です。
第二の理由はズバリ、恋愛や結婚は出物腫れ物だと思っている事です。
よく「恋人が欲しい」「結婚したい」という人がいますが、私にはそういう心理がまったく分りません。
だって恋人も結婚も、相手がいるからこそしたくなるものでしょう。「恋人を作る」「結婚する」という行為が先行して、「誰と」という最も重要な事柄が後からついてくるというのは、私にはどうにも理解しかねるのです。
恋人(結婚相手)に「年収は幾ら以上でぇ~」なんて条件を付けるのも、同じ理由で訳が分りません。
政略結婚がまかり通っていた時代や、一部のやんごとなき身分の方々ならいざ知らず、折角現代の一般人に生まれた我々くらい、相手は自由に選びたいものです。
「そんな風に思うのはあなたが若いからよラナちゃん、大人はそうはいかないんだから」とおっしゃる方もいらっしゃる事でしょう。
でも、結婚願望が一切合切ない私は、誰に何を言われようとおそらく今後も一生結婚したいとは思わないでしょうし、あるいは突然「えぇ、この人!?」と周囲の目玉が飛び出しかねない相手と結婚してしまうかもしれません(笑)。
ま、その時はその時。出物腫れ物所嫌わず、ですから。