舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

桃のパニエ・ウィズ・ラム

2009-07-26 22:38:35 | 美食礼讃
いつも餓えている我々母娘のために、生徒さんが夏の風物詩・Kojimaの「桃のパニエ」を恵んでくださいました

「桃のパニエ」とは、カスタードの入った食べごろの桃が丸ごと一個サックリした生地の台の上に乗っているという、存在だけで充分犯罪レベルのデザートです。
あまりに罪深いその美味しさを思えば、桃のベストシーズンすなわち今しか堪能出来ないことにむしろホッとすべきかもしれません。

なのに我々と来たら,既に十分美味しい「桃のパニエ」の美味しさをさらににまで高める禁断の方法を発見してしまいました。


その方法は非常に簡単です。
ラム酒をたっぷり掛けるだけです。


もちろん、こんなおそろしい事を発案したのはマミちゃんです。そんな事をしたら絶対に美味しいのは試すまでもなく分り切っています。
それなのに、実際に試してみたら想像を遥かに絶する美味しさでありました。

マミちゃんは普通に上からラム酒をかけただけですが、私はまず桃を4分割し(桃太郎が入ってなくて良かった)、それぞれの桃および台部分にふんだんにかけました。
量としてはショットグラス一杯分くらいでしょうか。最初かけ過ぎかと思ったら、そのくらいで丁度良かったです。

ラム酒のたっぷりしみ込んだ「桃のパニエ」の美味しさと来たらそらもう格別で、言葉もなく貪ってしまいました。いえ、一瞬で夢と消えては悲しいので、貪りたいのをグッとこらえ、勿体ぶって少しずつ頂きました(笑)。

「桃のパニエ」は普通にお酒を飲みながら頂いても合うと思いますが、最初から融合させてしまった方が更に美味しいかもしれません。
しかし、こんな神な食べ方に気づいてしまい、冷蔵庫に桃のパニエを切らす事が出来なくなったらなんとしょう...。

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