彼女には会社で憧れのご夫婦が居たそうです。
男性はとても仕事ができ、部下思いの優しい方だったそうです。
奥さんは彼女の先輩。その方もお仕事もでき、チームのリーダー的存在でした。
彼と奥様はとても仲良しで、それは憧れのご夫婦でした。
みんなでお二人のお家にご飯にいったり楽しかったそうです。
こんな夫婦になれたらどんなに素晴しいだろう・・と思っていたそうです。
そしてこんなご主人が自分の彼だったらいいな~と想いも寄せいていました。
ある大きな事故がありました。
それに奥様が巻き込まれ、お亡くなりになったそうです。
ご主人は魂が抜かれたように、うなだれ、食事も通らず、どんどん痩せて行きました。
「俺の宝物が・・・」
涙も枯れて、ただそれだけを繰り返すご主人の姿に何もかけられる言葉もなかったそうです。
しばらくの有給休暇で会社を休み、そして会社に復帰してきました。
痩せてしまった顔を見るのが辛かったそうですが、でも仕事は頑張ってまたもとのようにしていたそうです。
「あの時私が男だったら、一緒にお酒を飲んで一緒に泣いてあげられたんでしょうね・・」と彼女は思ったそうですよ。
それから数ヵ月後、みんなで食事に行ったとき
「アメリカ支社に行くよ、日本は辛いから・・」と彼が言いました。
みんな驚きましたが、でも彼の心のためにもそうするのが一番だと思ったそうです。
そして、その後アメリカ出発。
みんなで彼を見送った時、頭をなでてくれて、
「うちの奥さん、お前のこといつもこうしてたんだってな」と言って頭をなででくれました。
後、お家に戻ってからいっぱい泣いたそうです、そう、このとき彼のことが好きだってやっと自分で認められたから。
それからたま~~に会社のパソコンにメールがありましたが、仕事のことばかりのメールでした。
彼女は私に
「ドリカム手帳は彼に心を伝えられますか?」と聞いてきました。
「彼の心にロープをつけてこっちを向けというのはできないよ。あなたもされたら嫌でしょう?できるのは、あなたが好きな人と会えるチャンスやきっかけがふってくるの」
「彼かもしれないし、他の人かも知れないってことですね?」
「うん」
「わかりました、それが本当に運命ですものね」
彼女は手帳を作りました。
そして私の守護○さんが言った「あること」をしました。
そして3ヶ月・・・
パソコンに彼からのメールが入っていました。
「来月仕事で東京に行くんだけど、会えるかな?ご飯一緒に行かない?」と。
彼女はびっくりしました。
え、あれ、これって私一人で?
嬉しいのと、困ったのといっぺんに彼女の心の迷いが出ました。
私のところに連絡がきて「どうしたらいいですか?」と質問がきました。
「信頼できる先輩に聞いてごらん」と回答しましたよ
そして彼女は先輩に聞きました。
その先輩は亡くなった奥さんと親友だった女性。
(ちなみにその先輩の旦那様はこの男性の大学時代の先輩で、他の会社に勤めています。)
その先輩に相談すると・・・
「実はね・・」と前置きがあって・・
奥さんを失ってから彼はしばらく、生きている意味がないと思っていたぐらい悲しく、このまま彼女を追いかけようかと思ったと。
でも、なんとか生きていこうと思い直し、それでまた自分がスタートしたアメリカに行こうと決心したこと。
アメリカで一人で暮らして、奥さんとの出会いや、いろんなことを思い出していて、仕事のことでよく奥さんが「○○さん(彼女のことです)って可愛いのよ」「私が生まれ変わって男で生まれたらきっと○○さんみたいな子と結婚するわ」と会話していたと。
あなたが、アメリカ留学のことを良く彼と話していて楽しかったことなど、奥さんと彼女の顔ばかり出てきたそうです。
それから、彼は熱を出して寝込んだとき夢枕に奥さんが出てきて
「ん~もう、面倒みれないわよ。他の人を探しなさい」と言って笑って立っていたので、「他の人って?」と聞いたら、「ほら、いい子がいるから」と言って消えたと。
そして彼女の顔が浮かんだそうです。
先輩が「彼女らしいよね、男っぷりの良さは、私も見習いたいと思う」と泣きながらビールを飲んでいたそうです。
「彼に会ってあげてくれる?お願いします」とテーブルに手をついて頭を下げる先輩。彼女はそのとき初めて「本当は彼のことが好きだったんです」と答えることができたそうです。
先輩は「彼女って、自分がいなくなることわかってたんだろうね・・だから、その準備もしてたんだろうな・・今考えたらそう思う」と話していたそうですよ。
彼女は私に
「○月○日の○時の飛行機で東京に行きます。その前に会えますか?」とメールが来たので、私は
「あなたの心の準備をする時間だから、それの時間を大切にしてね。私は○○○川のほとりで龍笛を吹いていながらあなたの飛行機を見送りますわ」と返しました。
出発の時間の前に「越殿楽(神様に奉げるお祝いの曲です。下手だけど頑張りました)」を吹いていました。
そしてその時間に飛んでいる飛行機を写しながら
「幸せになれる勇気を彼女へ与えてあげてください」と神様にお願いしました。
写真を写している私を見てそばを通ったおばさんが
「空を撮ってるの?今日の空は特に綺麗だからね~」と声をかけてくれました。
私は
「はい、今日の空は最高ですよね」と答えました
彼女からの昨日のメールです。
「笛の音が聞こえてきた気持ちがしました。わざと会わないようにしてくれたことに感謝しています。私はもっと強くなることを願っていたんですね?気がつきました。今日彼と会って、ちゃんとお話しする勇気ができました」
彼女以外に、今日、大阪から九州に彼女を迎えに行っている男性もいます。
もちろん彼の心の中には「愛」の言葉のプレゼントを持って。
みんな幸せな答えがでますように・・・・
男性はとても仕事ができ、部下思いの優しい方だったそうです。
奥さんは彼女の先輩。その方もお仕事もでき、チームのリーダー的存在でした。
彼と奥様はとても仲良しで、それは憧れのご夫婦でした。
みんなでお二人のお家にご飯にいったり楽しかったそうです。
こんな夫婦になれたらどんなに素晴しいだろう・・と思っていたそうです。
そしてこんなご主人が自分の彼だったらいいな~と想いも寄せいていました。
ある大きな事故がありました。
それに奥様が巻き込まれ、お亡くなりになったそうです。
ご主人は魂が抜かれたように、うなだれ、食事も通らず、どんどん痩せて行きました。
「俺の宝物が・・・」
涙も枯れて、ただそれだけを繰り返すご主人の姿に何もかけられる言葉もなかったそうです。
しばらくの有給休暇で会社を休み、そして会社に復帰してきました。
痩せてしまった顔を見るのが辛かったそうですが、でも仕事は頑張ってまたもとのようにしていたそうです。
「あの時私が男だったら、一緒にお酒を飲んで一緒に泣いてあげられたんでしょうね・・」と彼女は思ったそうですよ。
それから数ヵ月後、みんなで食事に行ったとき
「アメリカ支社に行くよ、日本は辛いから・・」と彼が言いました。
みんな驚きましたが、でも彼の心のためにもそうするのが一番だと思ったそうです。
そして、その後アメリカ出発。
みんなで彼を見送った時、頭をなでてくれて、
「うちの奥さん、お前のこといつもこうしてたんだってな」と言って頭をなででくれました。
後、お家に戻ってからいっぱい泣いたそうです、そう、このとき彼のことが好きだってやっと自分で認められたから。
それからたま~~に会社のパソコンにメールがありましたが、仕事のことばかりのメールでした。
彼女は私に
「ドリカム手帳は彼に心を伝えられますか?」と聞いてきました。
「彼の心にロープをつけてこっちを向けというのはできないよ。あなたもされたら嫌でしょう?できるのは、あなたが好きな人と会えるチャンスやきっかけがふってくるの」
「彼かもしれないし、他の人かも知れないってことですね?」
「うん」
「わかりました、それが本当に運命ですものね」
彼女は手帳を作りました。
そして私の守護○さんが言った「あること」をしました。
そして3ヶ月・・・
パソコンに彼からのメールが入っていました。
「来月仕事で東京に行くんだけど、会えるかな?ご飯一緒に行かない?」と。
彼女はびっくりしました。
え、あれ、これって私一人で?
嬉しいのと、困ったのといっぺんに彼女の心の迷いが出ました。
私のところに連絡がきて「どうしたらいいですか?」と質問がきました。
「信頼できる先輩に聞いてごらん」と回答しましたよ
そして彼女は先輩に聞きました。
その先輩は亡くなった奥さんと親友だった女性。
(ちなみにその先輩の旦那様はこの男性の大学時代の先輩で、他の会社に勤めています。)
その先輩に相談すると・・・
「実はね・・」と前置きがあって・・
奥さんを失ってから彼はしばらく、生きている意味がないと思っていたぐらい悲しく、このまま彼女を追いかけようかと思ったと。
でも、なんとか生きていこうと思い直し、それでまた自分がスタートしたアメリカに行こうと決心したこと。
アメリカで一人で暮らして、奥さんとの出会いや、いろんなことを思い出していて、仕事のことでよく奥さんが「○○さん(彼女のことです)って可愛いのよ」「私が生まれ変わって男で生まれたらきっと○○さんみたいな子と結婚するわ」と会話していたと。
あなたが、アメリカ留学のことを良く彼と話していて楽しかったことなど、奥さんと彼女の顔ばかり出てきたそうです。
それから、彼は熱を出して寝込んだとき夢枕に奥さんが出てきて
「ん~もう、面倒みれないわよ。他の人を探しなさい」と言って笑って立っていたので、「他の人って?」と聞いたら、「ほら、いい子がいるから」と言って消えたと。
そして彼女の顔が浮かんだそうです。
先輩が「彼女らしいよね、男っぷりの良さは、私も見習いたいと思う」と泣きながらビールを飲んでいたそうです。
「彼に会ってあげてくれる?お願いします」とテーブルに手をついて頭を下げる先輩。彼女はそのとき初めて「本当は彼のことが好きだったんです」と答えることができたそうです。
先輩は「彼女って、自分がいなくなることわかってたんだろうね・・だから、その準備もしてたんだろうな・・今考えたらそう思う」と話していたそうですよ。
彼女は私に
「○月○日の○時の飛行機で東京に行きます。その前に会えますか?」とメールが来たので、私は
「あなたの心の準備をする時間だから、それの時間を大切にしてね。私は○○○川のほとりで龍笛を吹いていながらあなたの飛行機を見送りますわ」と返しました。
出発の時間の前に「越殿楽(神様に奉げるお祝いの曲です。下手だけど頑張りました)」を吹いていました。
そしてその時間に飛んでいる飛行機を写しながら
「幸せになれる勇気を彼女へ与えてあげてください」と神様にお願いしました。
写真を写している私を見てそばを通ったおばさんが
「空を撮ってるの?今日の空は特に綺麗だからね~」と声をかけてくれました。
私は
「はい、今日の空は最高ですよね」と答えました
彼女からの昨日のメールです。
「笛の音が聞こえてきた気持ちがしました。わざと会わないようにしてくれたことに感謝しています。私はもっと強くなることを願っていたんですね?気がつきました。今日彼と会って、ちゃんとお話しする勇気ができました」
彼女以外に、今日、大阪から九州に彼女を迎えに行っている男性もいます。
もちろん彼の心の中には「愛」の言葉のプレゼントを持って。
みんな幸せな答えがでますように・・・・