胸に眠ってる星が輝きを放つとき・・・

「SUMMER CANDLES　サマーキャンドル」

だいぶ昔の曲になりますね。

杏里さんがコンサートの時によくアンコールで歌った曲です。

この曲には思い出がありまして・・
めちゃめちゃ忙しい仕事をこなしていた時でした。
でもみんなチームワークが良くてミスもかばいあい、助けあって業務をこなしていたときでした。

やっと落ち着いてきたときに主任が「みんなで飲みに行こう」と誘ってくれて、おごってくれました。
小さなお店でみんなで飲んでいました。
当時私がこの曲が一番好きだったので、歌ったときそばにいたスーツ姿の二人の男性に
「君は真剣な愛を注ぐ一生懸命な人だね」と言われたことがあります。
若かったので意味がよくわからなかったのですが聞くと
「歌い方で判るよ、大人の男性が好きでしょ？」とニッコリ。
このときあ～大人の男性っていいな～～と思いました。

みんなワイワイ騒ぐのが好きな中で私は静かにしている方でしたので、その男性達が静かにお話をしてくれたのを覚えています。
大きな会社で働かれている素敵な男性でした。
転勤のお別れに二人で飲んでおられたようでした。

そこのママさんが私に小さな声で
「○日○○時に来てくれる？」というので、何にも考えなく「はい」と返事。
（今考えると度胸ありますよね～）
そしてお店に行くとあの時の男性のうち一人来ていました。
「今日が最後の北海道なんだ。明日東京にいくので・・」と。
あ・・この人にもいろんな思い出を北海道に作ったんだなぁ～と思いました。
いろんな思い出を男性から聞いて・・・
「もっと早く会えたらよかったね」と言われたときはさすがにドキッとしましたけど、でも当時の私は「そうですね」しか言えなくて・・若かったなぁ～

人はいろんな思い出を持って生きていくんですものね・・・

北海道に来る転勤族にはこんな言葉があります。
「北海道に来ると二度泣く。一度目は来るとき、二度目は北海道を去るとき」。

「サマーキャンドル」を聞かせてくれるサイトです。

やはりいつ聞いても素敵な詩と曲です。

久しぶりに泣きました。　http://page.freett.com/NonSection/SummerCandles.htm

「同じ時間に何度も出会う人がいるんです」

20代後半の女性です。

彼女は友人の紹介で私のところにきました。
悩みもありましたが、それを解決するには彼氏ができたほうが話しが早いなぁ～という感じでした。

趣味を聞くと、ゲーム。
あ・・それならお家から出ないですし、男性との出会いも極端に減りますよね。

チャネリングをすると
「インターネット」と聞こえるので、
「インターネットとゲームとどういう関係？」と尋ねると、
「インターネットでゲーム対戦できるんですよ、いろんな人と戦えるんです」
と嬉しそうでした。

それを彼女に勧めました。

そして
「悩みは悩むことで解決されるのではなく、自分が楽しくあることで悩みが薄くなることもあるので、悩みで時間を削るのはもったいない」とお話しました。

確かに、ゲームの世界に逃げ込む方もいますが、彼女はその点
「前向きになりたい」という目の光がありましたので、好きをいい意味で伸ばしたらいいと思いました。

そしてしばらくして、私のパソコンに彼女からメールが届きました。

「ネット対戦している人の名前がいつも同じ人だというのに気がつきました。
東京に出張で時々行くので、ついでに会おうか？ということになり、お茶しました。
（彼女は1ヵ月に3回ぐらい出張に行っています）
とてもいい人で、また会いたいね、と言ってくれたので嬉しかったでした。
それからメールで連絡をとって、プライベートで東京へ行き、彼のお家に連れて行ってくれました。
家族さんもとてもいい人で、みんなでゲーム好き。
私の名前のことも知っていて、みんなでゲームをしました。

帰り道で彼が
「まだ日が浅いけど、これからのことを考えてお付き合いをしてくれないかな？」と言いました。
とっても嬉しかったでした。

そしてその後も東京と大阪へ行き来して・・今はいい感じでお話が進んでいます。
向こうのご両親も大阪にきて、私の両親と会っています。

すると・・・両親の仲が良くなってきたのです。
父はだらしない生活が少しずつ改善され、母は私に小言を言わなくなりました。
父親は最近母親にプレゼントをしたり、母は父にちゃんとご飯を作るようになりました。
家に帰るのが苦痛にならなくなりました。

ふるらんさんに「悩みを悩むより、楽しいことをしなさい」って意味がわかりました。
彼と仲良くして将来は東京に行きます」

みなさん、彼女の悩みがわかりましたね？

彼女は彼を手に入れ、未来の夫を見つけました。
そして自分の両親が仲良くされる場面を見ることができました。
東京には彼女の会社の支社もあります。転勤には対応してくれるそうです。

でもね、彼の仕事は○○○なんですよ、私もびっくり。
それで判りましたよ、ご両親がきちんとされたって言うのも。
やはり、両親が不仲でも娘の嫁ぎ先のことを考えるときちんとするのでしょうね、親心で。

久しぶりに3人で夕食をとったとき、彼女は思い切って両親に言ったそうです。

「二人が仲良くしてくれるのを見てると安心してお嫁にいける」と。
すると父親がボロボロ泣き始めたそうです。
それを見て母親も泣き始め・・・みんなで泣いたそうです。

みんな愛はあるのよね。
でも、みんなどこかにあると思ってるの。

愛って本当はとってもそばにあるけど、みんないろんなことで見えなくしちゃってると思います。

幸せを増やしましょ。
そうしたら顔をだしてくれますよ。
あなたが笑顔だと笑顔の友達が集まるように・・・

ちなみ今朝、夢の中で、私が結婚が決まってみんなの前で安室ちゃん「Can You Celebrate キャン ユー セレブレイト」の歌を歌ってました。
私は杏里の「SUMMER CANDLES　サマーキャンドル」にしたいのに・・・・