らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

運命の赤い糸は本当に太い。

2006-08-22 19:37:38 | チャネリング・教室
ある女性のお話です。

会社で上司の方で、そして今は東京の会社に転勤した男性のことを気にしていました。でもその彼には彼女の存在があったので彼女はあきらめていました。
仕事で本社の東京に行っては会議でお会いする程度になっていました。
みんなで会話してはお酒をのんだり、
そしてそれが1年経って、ある時大阪の会議で彼に会ったとき、他の男性達に冷やかせられている姿がありました。
「結婚おめでとう!」

彼女は落ち込みましたが、でも、仕方なかったと思いました。
私も30過ぎてるし、彼に何も言わなかったし・・
でも祝福はしてあげないと・・と思ってお祝いをしたそうです。

そして大阪に戻ってきてまた普通に仕事をしていました。
あるとき仕事に行き詰まり、どうしてもその上司と話がしたかったので思い切って電話しました。
彼は昔と変わらず彼女を勇気付け、そして解決方法を教えてくれたそうです。
そして「早くお前も結婚しろよ」と言ってくれたそうです。

「ちょっと落ち込んたんですけど、でもこれで踏ん切りつきました」と私に話していました。
「そうね、仕方ないね、でも運命の赤い糸はどこかにつながってると思うよ」と話しました。

それから、しばらくして・・ある会議で地方に行ったときの事、ちょうどその上司と二人きりになり、彼と仕事の話をしていると、その延長線で
「なぁ、お前どんなタイプが好きなんだ?」と聞いてきました。
「え?あのですね~先輩みたいな人が好きだったんですけど、でも結婚しちゃいましたしね」
「え?俺?」
「はい、でも、だいぶ前にあきらめましたから(笑)今彼がいます。でもその人とは結婚しないような気がします」
「なぜ?」
「うん・・判らないけど・・友達でふるらんさんっているんですけど、彼女、○感あるんですけど同意見でした」
「あ・・・そうなんだ・・」と彼。
(ちなみにこの彼も彼女も○感のある人なんですよ。
「で、なんでそんなこと聞くんですか?」
「いや・・君が幸せなのかな?と思って・・・」
「???」

そして大阪に戻ってきたときに社内の噂を聞きました。
「あの上司(彼女の思ってる人)の奥さん、ぜんぜん食事もお家のこともしないんだって・・子供も要らないからって拒否されるんだって・・とこぼしてたよ。」

え?そんなことになってたの?と彼女は驚き私のところにメール報告が来ました。
私は
「赤い糸に任せたら?」と答えると、
「そうですね。自然に任せます」とメールがかえって来ました。

それから、またしばらくして彼からメールが来て、「大阪で会わない?」と。
そして二人は会いました。
彼は「転勤とともに彼女と一緒に東京へ行って、そして結婚して、それから彼女が大阪に戻りたいと言い出し、今は完全に別居状態。彼女の都合で今年の○月まで離婚は待って欲しいので、それで離婚になる」と話してくれました。

彼女は冷静でした。
「あなたのことは好きでした。ずっと前から。でも離婚が成立してから、お付き合いのお話を聞きたいと思います」と答えました。

その後すぐ私のところにメールが来ています。
「本当は抱きしめて欲しかった。ずっとこの日が来るのを待っていた自分がいたんですもの・・醜いかもしれなかったですが、でも、彼のことは好きでした。でも赤い糸を待つことを決めました」
彼女は懸命にもちゃんと待ったのでした。

そして数ヶ月後、離婚成立。
彼はまだ東京ですが、今彼と彼女は遠距離恋愛をしています。

後日聞いた話ですが、彼が彼女に告白しようとすると彼女に彼氏がいて、彼女が彼に告白しようとすると彼に彼女がいて・・の繰り返しだったそうですよ。

な~んだ両思い、ってことでしたね

さぁ、赤い糸~~来~い来い!
その糸の端っこはちゃんと手から離さないようにね。





オノコロ・・オノコロ・・・・ぐるぐる回る。

2006-08-22 11:19:29 | 幸せ体質になるために
昨日のケーキの写真がありましたね?

実はあの時10月に淡路島に行く予定の生徒さんたちと話をしていました。
(手は○写真ではありません。(笑))

「オノコロ」っていうのはですね~
日本神話の中でイザナギノミコトとイザナミノミコトが二人で淡路島を作ったときに言った言葉です。

男女共同作業の一番最初の場面です。
他にも一緒にお酒を造ったという話もありますので、それで結婚式の時神前でお酒を飲む儀式があります。
高千穂での神楽も男女二人がお酒を作る舞がありました。

淡路島には七福神めぐりや、四国八十八箇所の時通りました。
昔は七福神さんめぐりのバスもあり、沢山のお客様がこられていたそうです。
しかし、信仰もかわり、お寺さんもだんだん廃れてきていまして、かわいそうだと思います。
若者や地元の人数が減り、お祭りができる人数にならないそうです。
「地元人重視ですから、他の町の人が入るわけにもいかず・・・」とご住職さまがこぼされておりました。

時代がそうさせてしまうのでしょうかね・・・

この先も、永遠に信仰が続くのを祈るばかりです。
この日本神話で一番最初にできた島なのですから。

旅行を楽しみにしています。そして目的の場所でまた素晴しい経験ができることをいまからドキドキしています。