らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

チャネリング教室の生徒さんから、「解けました」。

2006-10-04 08:47:22 | チャネリング・教室
30代の女性のチャネリングの生徒さんです。
彼女は月に2回ぐらいのペースでこられていた方でした。

その彼女からの話しです。
彼女のお友達がある試験の勉強をしているのを聞いてふっと頭に浮かんだものがありました。
それをお友達に言いました。
「あのね、なんか・・○○ページとか、○○の絵が書いてあるのが気になる」と。

そして・・試験が終わってから友人からメールが来ました。
彼女が言ったページと絵のところが試験にでたそうです。
彼女にとって自信となりました。

そしてその自信がある回答を出せるきっかけとなったのでした。

彼女の友人の女性、A子さんのお父様がお亡くなりになりました。
そしてその遺品の中から一本のカギがでてきたのです。

でもどこのカギかわからず・・・
「チャネリングで判る?」と聞かれ、「そんな実力ないよ」と答えそうになったのですが、いい機会だから挑戦しようかな?と思って、「どうなるか判らないけど、やってみるね。でも今ってわけじゃないからなんとなく判ったらメールするわ」と答えたそうです。
(ちなみに判らなかったらふるらんのところに・・と思ったそうですが 

数日経ちましたが、彼女にはピンと来るものがありませんでした。

そしてまた数日経ち・・・
彼女のお姉さんから「ねぇ、スーパー銭湯に行かない?」と誘われ、お姉さんの家族と一緒に車で出かけました。
そして、その途中で「レンタルボックス」の看板がやけに気になるのでした。
「なんでこればっかり気になるんだろう」と思ったそうです。

それから、他の日、引越し祝いを友人のおうちに持っていくのに、出かけました。
その引越し先のマンションの通り道にも「レンタルボックス」。

もしかして・・・と思ったそうですが、レンタルボックスなんて沢山あるし・・と考えました。
そして、ある日・・彼女が喫茶店でお茶をしていると「○○レンタルボックスに荷物いれてあるのよね」と会話が聞こえてきました。

「これだ」と思い、あのA子さんに話してみました。
「確か、父は○○町が出身だから・・そこのかもしれない」
そう、そこにあのレンタルボックスがあったのです。
そして、会社に問い合わせをすると、父親の名前がありました。
中にはお父さんの思い出の品がいっぱい。ご両親の写真や、子供の時の思い出がいっぱいダンボールに入っていました。

「父は婿養子でお母さんの家に入ったんです。だから、自分の思い出は封印したのかも・・・・」と目に涙をにじませました。

「母が亡くなった時、持ってきたら良かったのに・・できなかったのね・・」と。

彼女は私に
「自分のチャネリングの力に自信が付いたのと同時に、見えない力が味方してくれたのだと思いました。謎が解けたのもうれしかったですが、友達の心のつかえがとれたことがうれしかったですね。これからも役に立つように磨いて行きます」。

彼女はますますパワーアップすると私は自信をもって言えます。

人を思う心が能力にチカラを与えます。
チャネリングとは「解答」だけではなく、そのことに関連する沢山の人のために必要なことを導き出すことだと思っています。