昨日の夜のパソコンに来たメールからのご紹介です。

彼女は40歳。
お仕事をしながらお家のことも頑張っている主婦の方でした。
チャネリングに興味があり、授業を受けられていました。
「何かのきっかけをつかめるような気がしたので学びたかったのです」と言われました。
数回授業を受けていて最近気になっていた一つが「◎さん」という名前。
彼女にはまったく知っている人が居ませんでした。
私からは「きっと何かのヒントがくるから楽しみにしていてね」と話しました。
それから少しして・・・ある日、友人と食事の待ち合わせをしていて時間があったので本屋さんに入りました。彼女はある本が目に入ってきました。
その作者が「◎さん」。
これだわ、と思って立ち読みしたそうです。
そして、購入しました。
友人達にその本を見せると、みんな知らない、と答えます。
あまり大きな宣伝もしていませんし、普通に並んでいる本ですし。
それをお家に帰って読むと、面白いので、読みふけったそうです。
するとご主人が「そんなに面白いのか?」というので、「うん」と答えると、彼女の手から本が離れたときに、読んだそうです。
それから、二人で交換して読んでいると子供が「交換日記みたい」と笑うので、
「子供に言われて、ちょっと照れました」と彼女は笑って話してくれました。
お布団に入ってから小さな電気をつけて読んでいる姿を見てご主人が
「お前のまじめな顔を横から見るのもいいもんだなぁ・・」と言ってくれて、ドキッとしたり、何か、不思議な変化があるのがわかりましたよ、と彼女が話してくれました。
実は本は久しぶりに読んだそうなのです。
仕事と子育て、そして家事・・いろんな事に振り回されていた自分という風に思っていて・・でも違うんですよね、自分が“好きな時間”を作らなかっただけなんですから・・・本を読むために時間の効率とか、みんなと協力とかをちゃんと考えるようになりましたし、家族で自分の時間を持つために協力しましょ、という話し合いもしたましたよ、彼女は言いました。
まったく会話が無かった夫婦だったそうです。
でもあの「◎さん」の本(ある方の人生をつづった本です)を読んでから会話が復活したのでした。
中秋の名月の日。彼女は仕事を休み、お団子を作る役、上のお子さんはススキを買ってくる役目、下のお子さんはお月様を書く役目、そしてご主人様はお月見のまとめ役。
マンションの部屋の明かりを消し、ご主人がお月様のお話を子供にしたそうです。
そして自分の子供の時のお話も。
それから月にパンパンと拍手を打って家族でお月様に感謝。
「今日のお月様、ありがとう。綺麗に見せてくれてありがとう」と。
「あの時主人が子供の時にしていたことを知りました。そしてこの人、本当は人に感謝している人なんだ、と判りました。
子供が寝て、夫婦二人になったとき、二人並んで夜空をみながら、ご主人に「いつもありがとう」と言ったそうです。
そしてご主人が「こちらこそ、いろんな苦労かけてごめんな」と言って数年ぶりに肩を抱いてくれたのが嬉しかったということでした。
「本当は家族がばらばらでこの先まとまらないし、もうだめだと思っていたのです。でも違いました。ちゃんとつながっていました。
私が自分の物差しで判断していたのです。
自分のスピードで終わらない家事にいらいらしているように・・・私が悪かったのです。だから切り替えて家族で頑張ります」
結婚して13年のご夫婦です。
これからも愛は育ちます。
写真は昨日の月です。
いつもは白くまん丸に写るのに不思議な感じで写りました。
カメラって面白い。


彼女は40歳。
お仕事をしながらお家のことも頑張っている主婦の方でした。

チャネリングに興味があり、授業を受けられていました。
「何かのきっかけをつかめるような気がしたので学びたかったのです」と言われました。
数回授業を受けていて最近気になっていた一つが「◎さん」という名前。
彼女にはまったく知っている人が居ませんでした。
私からは「きっと何かのヒントがくるから楽しみにしていてね」と話しました。

それから少しして・・・ある日、友人と食事の待ち合わせをしていて時間があったので本屋さんに入りました。彼女はある本が目に入ってきました。
その作者が「◎さん」。
これだわ、と思って立ち読みしたそうです。
そして、購入しました。
友人達にその本を見せると、みんな知らない、と答えます。
あまり大きな宣伝もしていませんし、普通に並んでいる本ですし。
それをお家に帰って読むと、面白いので、読みふけったそうです。
するとご主人が「そんなに面白いのか?」というので、「うん」と答えると、彼女の手から本が離れたときに、読んだそうです。
それから、二人で交換して読んでいると子供が「交換日記みたい」と笑うので、
「子供に言われて、ちょっと照れました」と彼女は笑って話してくれました。

お布団に入ってから小さな電気をつけて読んでいる姿を見てご主人が
「お前のまじめな顔を横から見るのもいいもんだなぁ・・」と言ってくれて、ドキッとしたり、何か、不思議な変化があるのがわかりましたよ、と彼女が話してくれました。
実は本は久しぶりに読んだそうなのです。
仕事と子育て、そして家事・・いろんな事に振り回されていた自分という風に思っていて・・でも違うんですよね、自分が“好きな時間”を作らなかっただけなんですから・・・本を読むために時間の効率とか、みんなと協力とかをちゃんと考えるようになりましたし、家族で自分の時間を持つために協力しましょ、という話し合いもしたましたよ、彼女は言いました。
まったく会話が無かった夫婦だったそうです。
でもあの「◎さん」の本(ある方の人生をつづった本です)を読んでから会話が復活したのでした。
中秋の名月の日。彼女は仕事を休み、お団子を作る役、上のお子さんはススキを買ってくる役目、下のお子さんはお月様を書く役目、そしてご主人様はお月見のまとめ役。

マンションの部屋の明かりを消し、ご主人がお月様のお話を子供にしたそうです。
そして自分の子供の時のお話も。
それから月にパンパンと拍手を打って家族でお月様に感謝。
「今日のお月様、ありがとう。綺麗に見せてくれてありがとう」と。
「あの時主人が子供の時にしていたことを知りました。そしてこの人、本当は人に感謝している人なんだ、と判りました。
子供が寝て、夫婦二人になったとき、二人並んで夜空をみながら、ご主人に「いつもありがとう」と言ったそうです。
そしてご主人が「こちらこそ、いろんな苦労かけてごめんな」と言って数年ぶりに肩を抱いてくれたのが嬉しかったということでした。

「本当は家族がばらばらでこの先まとまらないし、もうだめだと思っていたのです。でも違いました。ちゃんとつながっていました。
私が自分の物差しで判断していたのです。
自分のスピードで終わらない家事にいらいらしているように・・・私が悪かったのです。だから切り替えて家族で頑張ります」
結婚して13年のご夫婦です。
これからも愛は育ちます。

写真は昨日の月です。
いつもは白くまん丸に写るのに不思議な感じで写りました。
カメラって面白い。
