out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

やっと夏休みなんですが

2007年08月18日 15時18分02秒 | job

 暑い日が続きましたねーっ。 って、下にも書きましたが。 
 だいたい猛暑日なんて初めて聞いたよ、と思ったら、今年の4月から気象庁が予報用語として使い出したらしいですね。 ま、新語が必要になるほど暑い日が増えたということなんだそうで、おそろしいことです。

 近くのコンビニにちょっとコピーを撮りに行くだけで体中がブワーッと暑くなるのを感じるし、一日に何回も救急車の音を聞いたり見たりしました。 
 例年ならピーカンに晴れている夏の空にウキウキするところなんですが、今年はなんとなくそういう感じがわきませんでした。 

 まぁ、ウキウキしなかったわけは自分が忙しかったから、と言うこともあるんですけどね。

 例年であれば8月の1~2週目あたりでクラスが終わり、約2週間の長い夏休みをいただいているんですが、今年は中学3年生の生徒がいたことから、夏期講習をやってしまいました。 
 中三生にもなると塾にいく子たちがほとんどで、あえて私のところで英語だけの夏期講習をやる必要もなかったのですが、今年のたった一人の中三生は塾に行っていないし、塾の夏期講習に行く予定もない、と言うことなので、だったら夏はやっぱり英語だけでも受験に向けて勉強しましょう、と言うことになったわけです。
 いや、そう勧めたら、「ムリー。ヤダー。」と言うかな、と思っていたら、「そうなんだよねー。やるー。」と言うので実はこちらがビックリしたのですが。。。

 と、こんな風に予期せず実施されることになった夏期講習だったもので、しかも初めての経験だし、何をどうしようかと思案しているところへ、中2生から「ぼくもやる。」って。 ( ̄▼ ̄*)

 プライベート、2コマ。。。結構厳しいよ、これ。 けど、勉強したいという子達を前に「やれません。」とは言えないしね。

 とりあえず、今までの復習、2学期への予習を主な内容として、そこへ英作文、リスニングを組み込んで、と言う内容で用意。 ところが結構計画通りに行かなくて。。。 

 予定通りに進めない、というのは講師の技量の無さをあらわすのですが、わたしのように小さなところでは、生徒の様子を見て、状況にあった授業に変更できるところがいい点だろう、と思ったりしています。 しかも、今年はプライベートだし。

 通常の授業では「中間試験前にここまではやらなくちゃ」的な流れで授業を進めてしまっていると思います。 生徒の理解や能力よりは計画や予定を優先させてしまうことが、とてもイヤな感じです。 
 けれど、今回生徒が一人ということで、いつもよりじっくり接することができ、本当に良かった。 生徒の方から、「○○がやりたい。 ○○をもう一度説明して。」という要望が出たりしたこともとてもうれしかった。 そういうことで予定が変わることは、わたしのところでは大いにアリです。

 振り返ると、はじめての夏期講習ですからとても未熟で、「あれでよかったのか。。。」と思うところもたくさんあります。 生徒達にはいつもわたしの実験台、練習台みたいな役割をさせているわけで、大変申し訳ないです。

 けれど、夏期講習の終わった日、「あーっ!終わったー!」とさっぱりした 顔をして帰っていった中2生。 なぜか長く話し込んでいった中三生。 どちらも何か思うところがあったかなぁ~、と今思い出しています。 お盆休み返上で毎日通ってくれた君たち、本当によくやったよ。

 わたしもようやく今日から夏休み。 明日19日からは2泊3日で娘と旅行に行ってきます。 天気が悪くなりそうなのがちょっと不満です。 ようやくワクワクできると思ったのに。w けれど、涼しい中でゆったりできそうですね。


なすの利久煮

2007年08月18日 14時13分06秒 | cooking
 今日は曇っていてかなり涼しい東京ですが、暑い日が続きましたねー。 
 こう暑いと料理することのみならず、食べることすら面倒くさくなります。

 何を食べたいか考え付かず料理の本を眺めていると、「なすの利久煮」という料理の写真が妙に涼しげで、食欲をそそられ、作ってみました。 

 わたしはなすもなすにかけるゴマダレも冷やして食べたんですが、これって本当は温かいままいただくものなのかなぁ?