2013年3月17日(日)
17日の日曜日は下今市の珈茶話さんで日光天然氷についての講演会が開催されたので参加させていただきました。 それについてはまた後ほど。
講演会は午後3時半からでしたので、午前中は奥日光へ。。。 ただ、この日私はいつも使っている17-85mmのレンズが故障、修理中だったためバリバリ撮影をしたいという気持ちにもなれず。。。
で、この機会に以前より行ってみたかった宇都宮のお店に寄り普段お世話になっている皆さまにお土産を調達し、そして奥日光に向かいました。 なので朝の風景など気合の入ったものはありませんが、ちょびっと奥日光にも春の訪れを感じさせるいくつかを。
まず上の写真は湯ノ湖湖尻からの風景です。 湯滝に流れてゆく湖尻は冬でも凍結していない部分がありますが、その面積がずいぶんと広がっています。 そして奥の山々の姿を水面に映しだしました。 山の雪も随分溶けているようです。
もう少し暖かくなるとこの一面の氷が分裂し、まるで流氷のようになります。 風が強く吹くとその氷が湖尻に打ち寄せます。 そんな姿も見てみたいものです。
中禅寺湖北岸ではマンサクの花が満開を迎えました。 というか、もう高い所にしか咲いてないよーっ! 届かないーーーっ!!w
春一番に咲くこの黄色の花を見ると奥日光の人たちはみんな「春がきたぁ~!」と感じるようです。
なるべく近くの花に背伸びをして。 近くで見ると地味なお花なのですが、とても個性的だし満開で咲いている時の黄色の迫力はハピーな雰囲気を創り上げますよね~。
最後にダンコウバイというお花です。 わかり難いですねー。 すみませんm(__)m
だってすごく高い所に咲いてるし。 電線は入るし。。。ブツブツ。。。
なんであんなにきれいに撮れるの。 今さらながら良く見ればあの角度はおかしいでしょ、と。w
まぁ、無理な物には手を出さない方が良い、ということです。 けどとりあえず証拠写真は残しておきたいというへっぽこアマチュア写真家の見栄。w
でも本当に、いろいろなお花があるのだなぁ、と思います。
春のお花を見ながら、「妖精たちはいつ頃くるかしら?」と算段してみたりするのですが、それでもまだきっともう一度くらい大雪が来るぞ~( ̄ー+ ̄)、と思っている私です。