2013年12月7日(土)
この秋、庵滝への道のりを読図を介してマスターしよう、と久々に真剣にツアーに参加し(w)、割と自信がある中復習として11月24日に単独で再挑戦。 しかしここで想定外の敗北。
雪が降ると景色も変わり足もとも見えなくなるので、その前にもう一度再挑戦はムリだろうか。。。と考えていた12月。 行くならこの7日(土)~8日(日)のバックスの試合に絡めて行くのがラストチャンスだろうと。
けれど奥日光からはとうに雪の便りが届いている。 天気予報では天気は良さそうなものの、フィールドに雪が残っており、地面が見えないようならヤメにしておこう、という気持ちで再び向かって来ました。
前回撤収した場所が正しいルート上だったのか否か、それだけが分かれば良い。 もしあそこから先に行って庵滝が無ければ今回も諦めよう、という気持ちで行ったのですが、無事その先に庵滝がありました。w
これほどのつららが発達しているとは想像していなかったため、到着できた喜びと、それ以上の感動を味わうことができました。 前回たどり着いていたらこのつららは見られなかったかも。
つららの成長過程もまた美しいです。 左上の岩の表面は氷でコーティングされたようになっています。
こんな風に徐々につららや氷が発達して行って、カーテンのようになるのですね。 氷に碧さはまだ見られませんでした。
ちなみにこの日の朝10時半ごろ。 赤沼から入って自然観察路と小田代方面への分岐。 そんなに天気は悪くないけれど足元は霜と若干の残雪。 右写真は小田代原沿いの1002号線。 この辺は本当に雪が残ってしまうんですね。 そして雪が舞い始める。
1002号線を離れ庵滝へ向かう途中。 平坦に見えるような所でも倒木や岩がある場所がたくさんある。 また右写真のように岩場の渡渉もあるので、少し雪が積もり地面に何があるか見えないけれど、足をのせたら滑る、くらいの頃がきっと危ないのだろうと思う。