
上の写真は今年年賀状に使った富士山の画像です。 この日11月3日は平林(田んぼ)に用事があり、どうせ行くならと早朝山中湖へ寄りました。

ところが、そこからほんの10分ほどの山中湖に到着すると富士山は深い霧と雲に覆われまったく見えなくなってしまいました。 それでも山中湖、平野の浜に到着。 時間は午前6時半頃でした。 富士山は雲と湖から昇る霧でやはりまったく姿を現しません。 気候の変化が激しい富士山周辺です。 こんなこともあるのだ、と言うことを目の当たりにしました。



こんなに長々と書いておきながら、実は今日ブログをアップしたのは下の記事を紹介したかったからなんです。(ぇ
この記事は「遠く200キロ以上も離れた伊勢志摩から富士山を撮影した」というものです。 「奇跡的に」という話ではなく、ここからの富士山はかなり有名なようで、観測しやすいこの時期にはたくさんのカメラマンが各所からその光景を狙っているのだそうです。
今年もカメラマンたちは元日の朝焼けに映える富士山を狙っていたのですが、残念ながら元日は見えず。 伊勢志摩の初富士は2日の早朝に見られ、その後連続7日間見られたのだそうです。
有名なポイントではあるものの、もちろんそうそう見られるわけもなく、年間30日ほどしか観測できない中での7日連続はやはり「奇跡的に」と話を戻した方が良さそうですね。
それにしても写真はとても200キロ以上離れた先の富士山とは思えません。 是非ページの写真をクリックして見てください。 そしてクリックした先には「この写真の場所を見る」というリンクが貼ってあり地図も見られます。
また、各ページには富士山に関する他の記事のリンクなども貼ってあります。 伊勢志摩付近からの富士山の画像や記事を見てみてください。 すごいものですよ。 美しくて信じがたい。
この写真なんかも本当にきれい。 実際にはこれが富士山だなんて現地で見たら信じられないでしょう。→ 写真
今日の題名「写真を撮るって・・・」なんですが。 こういう写真や記事を見るとたかが写真、されど写真、と思わずにはいられないです。 なんでわざわざ200キロも離れ、見えるかどうかもわからない富士山撮影のために早朝からカメラマンが集っちゃうのか。 なんかその気持ちがわかっちゃうからこれを取り上げずにいられませんでした。
行き過ぎは良くないとわかってはいますが、「この瞬間が見たい」「今日こそ見えるかもしれない」と思うと行かずにはいられない気持ちになるんですよ。 仕事や何かで絶対に無理な理由があればあきらめもつきますが、「今日がその日だ。 天気は良好(らしい)。 時間は何とかなる。」これがそろうと行かなければ後悔するのが目に見えています。 「私もそんな人になりました」みたいな気持ちをグッと惹きつけた記事でした。
美味しいお店紹介しますよ。
おいしいお店もいいねー。
この場合富士山は二の次。
花より団子だわ。w
来週の日曜日(23日)に戸田の倶楽部の撮影会で富士山に行きますが、どうなりことでしょう。どんな富士山が見えるのか楽しみです。
一枚目の写真の焦点距離を教えてください。レンズは70-200mm F2.8ですか?
一枚目の写真もそのほかもレンズは 17-85mm f4-5.6 です。
一枚目の焦点距離は 17.0mm です。
23日楽しみですね。
今年は雪が少ないように思います。
この週末の寒波で降ったでしょうか。
暖かくしてお出かけくださいね。
そう言えば最近雪の中を歩く経験を何度かしましたが、
やっぱり雪用のスノーブーツ(防寒素材のあるもの)がほしいな、と思いました。
それが無い場合トレッキングシューズでも(やはり滑りますが)
足首からスネまでを覆うスパッツというものがあると快適です。
http://www.caravan-web.com/caravan/rain/spats.html
http://webshop.montbell.jp/goods/list.php?category=243000
↑このような感じ。
靴の中に雪が入らないのでいいですよ。
また、山なども砂や小石が靴やズボンの裾から入らないように着用するそうです。