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そんな好奇心から衝動的に作りました。

チャリティーホッケー for 東北

2011年09月19日 17時39分41秒 | Ice Hochey
 東日本大震災が日本を襲い約半年が過ぎました。 こちら東京ではほぼ震災以前と変わらぬ生活を送っています。 私としてはなるべく節電をする、気がついた時には募金をする、など心がけています。 

 特にひとつ心に決めていることは、何か自分がアイスホッケーに関わった日にはその都度、無理のない範囲で募金をしよう、ということです。 自分にとって東北の被害とアイスホッケーはとても関わりの深いものとして心にあります。 試合を見に行った八戸、郡山もそう思うひとつです。 また、アイスホッケー選手やその関係者たち自身がいち早く復旧、復興に向けボランティアに関わったりした姿も見て心が動いたからです。
 街中で募金箱を見るたびにいつも募金をすることはできません。 また、いっぺんに高額の募金をすることもできません。 なので、このように決めました。 また、アイスホッケーならこの先何年も見続けてゆくでしょうから、長期にわたる支援ができる、という思いもあります。 これは大きなポイントです。

 そんな中、先日9月10日(土)に新横浜でチャリティーホッケーイベントが行われました。 主催されたのは佐藤画(さとうかく)さんと言う方で、彼はアイスホッケーで海外で活躍されたのち、私も応援する日光アイスバックスにも所属していたことがあり、現在は選手引退後、子供から若い選手にホッケー指導をする活動を行っています。 

 そんな画さんはこの震災で被害にあわれた子供たち。 アイスアリーナが使えない、用具や防具が流された。 それだけならまだしも、家も家族ももういない。。。という子供たちのためにアイスホッケーのイベントを通して少しでも彼らの心が癒されれば、とこのチャリティーを企画しました。 
 少しの期間でも現地を離れ、ホームステイで悲しいことを忘れる時間を持つ。 大好きなスポーツで身体を動かし、仲間と触れ合って楽しい時間を持つ。 イベントで義援金を募る。 など、どれも大切なことだと思いました。 
 そしてチャリティーに協力する側も、たとえば私。 ホッケーが見られて、写真を撮れて、チャリティーにも協力できれば申し分ありません。 お互いに無理のないやり方が大切だとも思います。 もちろん主催された佐藤画さんほか、関係者の皆さんは大変なご苦労があったことだろうと思います。 ありがたいことです。

 前置きが長くなってしまいました。 まぁ、そういうアイスホッケーのチャリティーに行ってきた、ということです。 お写真どうぞー。

 子供たちのチームは東北からの子供たちと、主に横浜周辺の参加希望者によるミックスチームを3チーム作り、総当たり戦でゲームを行っていました。 思った以上の迫力と技術力、そしてかわいさ満載でした!









 大人チームは 「Tokyo Canadians vs 日本人社会人選抜」のゲーム。 いわば外人対日本人。w 日ごろ外国人(北米系の)ばかりのチームを見ることはありませんのでおもしろかったですよ。 






こちらが画先生です。 画先生は Tokyo Canadians 所属です。


チャリティーゲームならではのほのぼの系。
こういう姿は日ごろの試合ではなかなか見られません。


こういうペアもあまり見られませんね。
たいてい大人だけ、子供だけという練習や試合ばかりですから。


 と、言う訳で、今回はあらかじめ主催の佐藤画さんに写真撮影、ブログアップについてOKをもらっていましたので、思う存分写真を撮ったのですが、ここにはほんの少しだけ。
 あと、ゲーム以外の写真ももっと撮れば良かったな、とか、それでもやっぱり子供の顔はあまりはっきり分かるように撮らない方がいいだろう、とか色々考えたりもしまして。 本当はスクールで練習中の真剣な子供の顔とかいいんですけどね。

 この後横浜にまわり、夜景を撮ってきました。 それはまた後ほど。


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