先日のコスモスを玄関に飾りました。
今年もハロウィーンの飾り付けをしましたが、ブログにアップする間もなくすぎてしまいました。 ま、毎年同じようなものなので、アップするまでもないのです。
10月31日のハロウィーンが過ぎると、街はあっけないほどすぐにクリスマスモードに変わるようですが、家で11月からクリスマス飾りはなんとなく抵抗があり、毎年なんとなく「感謝祭風」な飾り付けをします。
『感謝祭』、"Thanksgiving Day" はアメリカでは11月の第4木曜日(今週の22日)、カナダでは10月の第2月曜日に行われます。
昔々、102名のイギリス人たちが信仰の自由を求め、メイフラワー号に乗ってアメリカ、プリモスにたどり着いたものの、その年1620年の冬は大変に厳しい寒さとなり、多くの死者が出てしまいました。 しかし近隣に住んでいた先住民族たちの助けにより冬を乗り切り、翌年の1621年、秋には作物も豊作で神の恵みに感謝しました。 というのが、今の「感謝祭」の始まりのようです。
それにちなんで、観賞用かぼちゃ、インディアンコーン、松ぼっくり、つくりもののぶどうなどを、かごに入れて飾るようにしているのですが、今年はかぼちゃがありません。w
けど、今年はコスモスがあるので良しとします。(ぇ
毎年、生徒達にクラスで「感謝祭」の歴史の話もしてみたいものだ、と思っていたのですが、結局したことがありませんでした。
今年は高学年のクラスで、新教材のリーディングブックの中に「アメリカ先住民神話」が含まれており、ちょうどこの時期にクラスで行う為、ちょうど良い機会だと思い、「感謝祭」の話をしてみました。
まず、そのリーディングブックの表紙にアメリカ先住民の女の子の絵が描いてあるので、「この人はどこの国の人でしょう?」と生徒達に問いかけると、「アメリカ」という返事が帰ってくるのにだいぶ時間がかかりました。 しかも、「アメリカに始めからいたアメリカ人はこういう人たちだよ。」というと、とても信じられない、という感じでした。 「そうかぁ、こういう人たちがアメリカ先住民だと知らないんだな。」とあらためて思いました。
「感謝祭」に限らずハロウィーン、クリスマスほか、いろいろな国のいろいろな行事やお祭の習慣や歴史など、調べるときりがありませんが、生徒達には世界のことを知って、世界に興味を持ってくれるといいな、それには私もちゃんと勉強しなくては、と思いました。
今年もハロウィーンの飾り付けをしましたが、ブログにアップする間もなくすぎてしまいました。 ま、毎年同じようなものなので、アップするまでもないのです。
10月31日のハロウィーンが過ぎると、街はあっけないほどすぐにクリスマスモードに変わるようですが、家で11月からクリスマス飾りはなんとなく抵抗があり、毎年なんとなく「感謝祭風」な飾り付けをします。
『感謝祭』、"Thanksgiving Day" はアメリカでは11月の第4木曜日(今週の22日)、カナダでは10月の第2月曜日に行われます。
昔々、102名のイギリス人たちが信仰の自由を求め、メイフラワー号に乗ってアメリカ、プリモスにたどり着いたものの、その年1620年の冬は大変に厳しい寒さとなり、多くの死者が出てしまいました。 しかし近隣に住んでいた先住民族たちの助けにより冬を乗り切り、翌年の1621年、秋には作物も豊作で神の恵みに感謝しました。 というのが、今の「感謝祭」の始まりのようです。
それにちなんで、観賞用かぼちゃ、インディアンコーン、松ぼっくり、つくりもののぶどうなどを、かごに入れて飾るようにしているのですが、今年はかぼちゃがありません。w
けど、今年はコスモスがあるので良しとします。(ぇ
毎年、生徒達にクラスで「感謝祭」の歴史の話もしてみたいものだ、と思っていたのですが、結局したことがありませんでした。
今年は高学年のクラスで、新教材のリーディングブックの中に「アメリカ先住民神話」が含まれており、ちょうどこの時期にクラスで行う為、ちょうど良い機会だと思い、「感謝祭」の話をしてみました。
まず、そのリーディングブックの表紙にアメリカ先住民の女の子の絵が描いてあるので、「この人はどこの国の人でしょう?」と生徒達に問いかけると、「アメリカ」という返事が帰ってくるのにだいぶ時間がかかりました。 しかも、「アメリカに始めからいたアメリカ人はこういう人たちだよ。」というと、とても信じられない、という感じでした。 「そうかぁ、こういう人たちがアメリカ先住民だと知らないんだな。」とあらためて思いました。
「感謝祭」に限らずハロウィーン、クリスマスほか、いろいろな国のいろいろな行事やお祭の習慣や歴史など、調べるときりがありませんが、生徒達には世界のことを知って、世界に興味を持ってくれるといいな、それには私もちゃんと勉強しなくては、と思いました。
その先端にプロビンスタウンと言う町があり、夏にはボストンとここの間にフェリーが運航されるという避暑地です。
ここが一番最初にイギリスから到着したところで、あまりにも寒くて土地が痩せていた(砂で出来た砂洲で、背の低い松があるだけ)の一月の間ボストン湾を探検し、挙句の果て上陸したのがプリモスだそうです。
最初に足を置いたと言う岩(プリモスロック)はコンクリートで出来た柱と屋根で覆われていましたが、予想外に小さなものでした。1mくらいはあったかな。
そこから歩いてすぐのところにメイフラワー2世号がつながれていて、内部の見学も出来ました。当時の服装をした係員が何名もいて、いろいろ説明をしてくれました。
そこから車でしばらく行くと、プリモス・プランテーションがあり、当時の入植時の建物が復元され、見て回ることが出来るようになっていました。当時の服装をした人があちこちにいて当時の英語で話していました。私はまったく聞き取れませんでした。
かなりの広さで、下は砂でした。川岸のところに原住民(インディアン)の住居跡とかあり、意外と生活区が近いようでした。
当時の話としてポカホンタスのことが有名ですね。ディズニーのアニメで確かビデオにもなっていたと思います。
NYの英語教室で感謝祭の前のレッスンで、誰に感謝するのか?と聞いたら、黒人の女性の先生が「それは神様でしょう?」と言うので「それは違います。アメリカ人は、原住民に食料の作り方を教えてもらったりして、ようやく生き延びたのだから、原住民にまず感謝をするべきです。」と言ったら、「今までそういうことを行ったのはあなたが初めてです。」といたく感心してくれました。
昔の思い出でした。おそまつさま。
Inaさん、夜11時過ぎに人参をむいて、何を作ろうとしていたんだろう。。。
お仕事しすぎですよー。
そういう傷ってすごく痛くて、不便なんですよね。
お大事にしてください。
◇Kiyoさん
おぉぉ。プリモス行きたくなったーっ!
今、あちこちのサイトを見たり、ググルのマップを
写真で見たりして、雰囲気はつかみました。
あとは行くだけ! なんて。。。
私も外国人講師にまったく同じことを言ったのを思い出しました。
私の場合は相手が敬虔なクリスチャンのアメリカ人講師でした。
もともと私は先住民族に感謝する為の感謝祭だ、と信じていたので、彼は私に本来の感謝祭を伝えるべく、熱心に話してくれました。
聞けば聞くほど自分の聞き取りが間違っているのか?と思い結局、「その先住民族たちにも感謝の気持ちがあったから食事に招待したのですよね?」というような質問をしたら、「違う。みんなで神様に感謝したんだよ。」と言われ、その時はなんだかちょっとショックでした。
結構良く見えますよね!
私にはプリモスロックの建物、プロビンスタワーは
わかりませんでしたが、メイフラワー二世号はさすがに
わかりましたよ。w
プロビンスタワーはプリモスのちょうど真上位の位置にあるケープコッドのまさに先端の部分で、波止場が2本並んで突き出たあたりの、海岸に並行に2本走っている道路のすぐ上にあります。正方形の塔の天辺の形が見えています。
この最上部からは大西洋がずっと見えます。
KiyoさんとLaylaさんのコメントを拝見して。
遅まきながら、グーグルmapで我が家を見る。
庭の奥塀に西日が当たってるから午後3時くらいに撮影ね!と大喜びの私です。はぅ。
他愛無い微笑みが、しみじみ愛おしかったりする、晩秋のもこ。。。。
オソマツサマデシタ。
コスモスと感謝祭の飾り付け。上品な感じで素敵ですね。
ボストンはアメリカ発祥の地&趣がある街のようで、憧れです。
Kiyoさんはいらしたのですね。いいですぅ☆
ボストンでもミラノでもどこでも、旅行より長く1ヶ月程の滞在ができれば最高です。世界版”寅さん”が夢です、というか妄想ですね。*^^*
おぉぉ。
ご丁寧に解説をありがとうございます。
いいよなぁ~、Kiyoさん一年間行かれたんですよね。
と、うらやましがってもしょうがないですよね。
ご苦労もおありだったでしょうか。
でも、かつて自分の訪れた地をPC上で、写真で見られるのって不思議ですよね。
実は私も以前自分が行ったところをググルマップで見てみました。
感慨深いものがありましたよ。
◇もこさん
うへへ。
わたしもまず自分の家を探索しましたわ。w
誰かに洗濯物まで見える、とか言われて気になって。(爆
けど、うちは周りに住宅があるので、屋根の四角形しか見えず面白くありませんでした。
>庭の奥塀に西日
さすがもこ大邸宅。
しかし、だれに写されたんだか、と思うとちょっと気持ちわりくないですか?
あ、愛おしいんですね。w
寅さんのフーテン生活、憧れますが、それはそれで大変だろうなぁ、とつい現実的になってしまいます。(苦笑