仁、そして、皆へ

そこから 聞こえる声
そして 今

神の子たちがいたんだよ

2013年05月27日 10時25分48秒 | Weblog
なんでこうなるのか解らないので、書いてみました。

久しぶりに都心に行ったら、つかまった。

神の子たちがいて手を引かれた。

それならって聞いてみた。

お前の神はお前を救うのかって。

救うってことは・・・・

彼らは可哀そうな人を見る目で俺を見た。

意識はあった。

だから、聞いた。

「生と死」、彼らは死の恐怖がないといった。

死んでも善行を認められ、神と一緒になれると言った。

彼らには「死」がないから、善も悪もない。

神の意志を理解できない人間は哀れだと言った。

幸福は神と共になければ得られない、と言った。

そんなことってあるのか。

俺は死ぬのが怖い。

誰も死んだらどうなるかなんて知らないだろ。

だから怖い。

信じきってる奴等は、何を裏付けに信じているんだ。

神、神

もし、いるといたら不幸な奴は一人もいなくなるはずだろ。

偶然その場所にいなかったから、神の言葉は聞けなかったって・・・・

それじゃあ、そこにいれない人間はどうなるんだよ。

お前らに会えなかった人間はどうなるんだよ。

選ばれた人間だけが救われるんだった。

じゃあ、なんでこんなに人間がいるんだよ。

何のために、誰のために、・・・・

選ばれないためにか・・・・

天災も人災もすべて、神に選ばれるための試験みたいなもんだって言うんだぜ。

そんなことってあるか。