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nihility and isolation and forfeiture  (虚無と孤独と喪失と)Vol.34

2016年07月01日 10時33分11秒 | Weblog
6月30日

もう、一年の半分が終わってしまった。

何をするでもなく。

ぎりぎりの生活は送れている。

空気が重くても、湿気が多くても。

風がなくても、空が、ただ、ただ、灰色でも。

この季節を快く感じる人はいないだろう。

それでも生きている。

かび臭いシーツを洗いに行こう。

コインランドリーは歩いて5分。

坂の下の角にある。

昨日は、何を食べたのだろう。

記憶は遠くて思い出せない。

イヤなにも食べていないかもしれない。

コインランドリーの先のコンビニで・・・・。

昨日も、同じことを考えた。

シーツはかび臭くない。

昨日、コインランドリーに行ったのか。

それとも・・・・。

生活が大事だなんて・・・。

生活ってなんだ。

生きている。

それだけも大変なのに・・・。

ほら、始まった。

頭の上のほうから。

決め手はないがこれでも一種御懸命なんだよ。

電話をする気力もない。