その殆どがリリース済みとなっている嘉禾作品に比べると、邵氏作品はまだまだ山のようにあったりする気もしますが、例えば邵氏武侠功夫片のガイドブックのような邵氏光影系列・武侠功夫片の巻末に載っているリスト287本のうち何本かはセレスティアルからも未リリースだったので本当に映像があるのかなといつごろからか分かりませんが疑っていました。
日本でも有名な劉家良や張徹監督の作品は多くが国内盤DVDがリリースされたりしているので未リリースの作品は少ないと思います。
しかし、最近になって例えば、日本ではまだまだ知名度の低いスン・チョン監督の『七?(殺)』(79)やホー・メンファの『黒靈官』(72)、「新座頭市 破れ!唐人剣」の汪玲が主演した『紫金[金票]』(69)などが某所にてワイドなスクリーンで視聴可能となっているのです。
これらがクリアー画質で見れるとは驚きの一言です。
(そーだったら小出しにではなくて一気にバーンと全部出して欲しいところなんですけど、そうもいかないもんなんでしょうか。。)
この会社は本当に多くの映画を製作しましたので、いまだに飽きないというか見きれないというのが正直なところですけども、「こんな作品があるんだ」という感覚を味わうためにも興味を持って香港の映画会社が作り出したエンターテイメントを楽しんでいきたいと思います。
尖閣問題ではないですが、動画サイトに何故か流出しているんですよね。
これらのリマスター化されたショウブラ作品がリリースされないままなのは残念です。
こんばんは。お久しぶりです。
>尖閣問題ではないですが、動画サイトに何故か流出しているんですよね。
そうなんですよ。流出かどうかは不明ではありますが、どこかの地域ではリマスターが正式に出回っている可能性があったりして。
>これらのリマスター化されたショウブラ作品がリリースされないままなのは残念です。
うーん、確かに。でも、クワイさんが待ち望んでいた作品とかありましたか?私は『剣女幽魂』や『香港過客』は是非リマスターして欲しい作品ですね!
>どこかの地域ではリマスターが正式に出回っている可能性があったりして。
どうなんでしょうね。欧米だったらすぐに話題になりますからね。
天映娯楽の関係者が流しているだけかも(笑)。
>うーん、確かに。でも、クワイさんが待ち望んでいた作品とかありましたか?
『無法無天飛車黨』や『阿Sir毒后老虎槍』は見てみたいですね(どちらも現代劇です)。
でも"手がのびる"映画も見てみたいです。
確かに欧米でもその後止まってしまって最近はうれしい情報もないですが当分待たされてしまうかもですね。動画なんかもどうせなら全部オープンにしてもらいたいくらいですね。
>『無法無天飛車黨』や『阿Sir毒后老虎槍』は見てみたいですね(どちらも現代劇です)。
これは記事を書きましたのでそちらを参照してください。天映娯楽からは500本以上も出ていますが中にはまぎれている作品なんかもあったりするみたいですね。『剣女幽魂』は確かにリマスターされたものが見たいですね!