食べると幸せな気分になれる美味しいチーズ、「ケソ・デ・バルデオン」の紹介です。
「ケソ」はスペイン語でチーズの意味で、スペイン北西部レオン県のバルデオン渓谷で作られている
特産のチーズです。
この地方産の塩をつかった塩水に漬けられた楓の葉で包まれたチーズです。
針で穴をあけブルーを促進させる製法が用いられ、
楓の葉で包まれることで、ねっとりとした独特の組織が生まれます。
原料は牛乳が主体ですが、そこに少量の山羊乳を加えることでほどよい酸味とコクが増し、
しっとりとした仕上がりになります。(好き嫌いの差が多い山羊乳ですが、隠し味になる程度の
ほんの少しの量を加えているだけですので、旨味にしか感じられませんのでご安心下され<(_ _)>)
個性的な外見をしていますが、味わいはツンとした辛みもなくマイルドです。
クリーミーでなめらかな青カビチーズの口溶けを楽しんでいただけます。
地域の特産品のため、バルデオンといいながら渓谷ではなく
平地に林立する工場でもたくさん作られているケソ・デ・バルデオンとは違い、
レオンの谷のバルデオン渓谷で生産者さんが作ってる本物です。
ケソ・デ・バルデオン ¥600-
ケソ・デ・バルデオンと色々なチーズの盛り合わせ ¥1280-