TBA

(仮)

思い込み

2020-01-22 | 音楽

 

きょうは車に乗ってると暑いくらい日が照ってた。

だんだん曇ってきて夕方には雨降ってきたけど。

 

お昼にUFOの焼きちゃんぽん味を食べた。

おいしかったけどふつうのUFOが食べたくなった。

こないだもそう。

油そばを食べておんなじことを思った。

UFO自体、年に何回も食べないのになんで変化球。

 

関係あるようでないけれど、

グラハム・ボネットとコージー・パウエルのいたMSGはあんまり聴いてこなかった。

コージーもグラハムも好きなんだけど、

ビートルズやクイーンを聴かないのと同じへそ曲がりのせい。

 

でも、たぶん別の原因もある。

「ASSAULT ATTACK」はレンタルレコードのお店になかったこと。

たしか、1枚目と2枚目と4枚目しかなかった。

アルカトラスや「DOWN TO EARTH」はそこで借りたような覚えがあるから、

なんでなかったのかは謎。

今となってはとっくにお店もないし。

あとで、友達からCDを借りたんだけどそれでも聴かなかった。

1曲目の"Assault Attack"から、

わりと重い感じの曲が多くてなんか好きになれなかったのと、

"Samurai"っていうタイトルも気に入らなかった。

"Hiroshima Mon Amour"もそうだと思うけど、

グラハムの日本への思いがほほえましく出た感じのやつ。

でも、"Ohayo Tokyo"なんて曲は聴いてたしなあ。

たぶん、ただのへそ曲がり。

 

「MSG」のほうは「ROCK WILL NEVER DIE」を先に聴いたせいで、

こっちの"Attack of the Mad Axeman"がスローに感じたのと、

レコードをカセットテープに録音するときに、

B面最後の"Secondary Motion"の終わりが切れてしまってたからだと思う。

ひとつ欠けると、どうでもよくなってしまうタイプらしい。

だから、この曲フェイドアウトだとばっかり思ってた。

今回、残り30秒くらいをたぶん何年ぶりかに聴いてすごい新鮮。

40年近く前のアルバムなのに。

 

で、あらためて聴き返してみたらけっこういい。

「ROCK WILL NEVER DIE」のほうが好きではあるけど、

こっちの"Attack of the Mad Axeman"もいい。

というか、いまは「ONE NIGHT AT BUDOKAN」もふつうに好きだし。

 

そのころあんまり好きじゃなかった"Dancer" もいいと思える。

ゲイリー・バーデンに肩入れして判官びいきしてた"Desert Song"も、

やっぱりグラハムうまいなと思う。

"Ulcer"も好き。

というか、なんでこんなタイトルつけたんだろう。

 

と、ここまで書いてきて「ASSAULT ATTACK」は、

テッド・マッケンナだったっていうのをいま知った。

まじか。今の今までコージーだとばっかり思ってた…

ロリー・ギャラガーからアレックス・ハーヴェイ、Tear Gasとか探して聴くくらい、

けっこう好きなドラマーのつもりだったのに…

あてにならない自分。

思い込みっておそろしいわ…

 

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なにかの終わり

2020-01-19 | 音楽

 

きょうもやたらと早く目が覚めた。

迷うことなく二度寝したけどそれでもなんか寝不足。

ゆうべはうたた寝して起きたら日が変わる寸前だったし。

睡眠時間的には足りてはいるはずなんだけど…

 

 

新年早々の訃報。

何年か前には年末にレミーが亡くなったりしたっけな。

ニール・パート。

はじめてRUSHの曲を聴いたのは、

”STARS”のアルバムに入ってた"Distant Early Warning"

このアルバム自体謎の選曲でいま聴くと悪くはないと感じるけど、

その当時は古臭く感じたし、入ってるバンドもよくわからない。

ジミ・ヘンドリックスもなんでだろうかねえ。

Y&Tとかスコーピオンズもモーターヘッドも、

これで初めて聴いてしまったせいで、ちゃんと聴くのがだいぶ遅れた気がする。

 

でも、RUSHのこの曲はシンセサイザーも入ってて、

そのころまだ普通のPOPSも聴いてたこどもの耳にもなじみやすかったし、

なにより、ライブなのに3人で演奏してるということにおどろいた。

 

そしてレンタルCDで「POWER WINDOWS」を借り、

街中の大きいレコード屋さんまで行って「A SHOW OF HANDS」を買い、

受験の時にそればっかり聴いてた思い出。

にもかかわらず、予備校通いになったのだけど、

輸入盤が買える店にも通い始めてほかのアルバムも買い揃えたり。

日本盤はそのころあんまり売ってなかったし、輸入盤のほうが安かったし。

 

好きなのはわかりやすくなった「MOVING PICTURES」からの80年代のアルバムで、

張り詰めるような緊張感を感じたのは「COUNTERPARTS」まで。

そのあとはグランジの影響もあったのか、

リズムパターンもギターのアレンジもあまり繊細さを感じなくなった。

 

言ってみれば、それ以前は進化の途中という風な感じで、

それ以降は進化が止まったような感じ。

好みの問題だし、あくまでも自分の考える”進化”ではあるんだろうけれど。

 

生でライブを見たい、という欲はあまりないので、

1回しか来日しなかったこともライブを見られなかったことも、

それほど残念には思わないけれど、まあしかたないかなあと。

ニールが日本を好きではなかったのかどうかはわからないけど、

ここまでロックがビジネスになる前なら、

フルセットを持ち込まないとかいろんな方法はあるし、

来たければ来られたのではないかと思う。

 

まあ、日本で人気は出づらいのはわかる。

別にイケメンがいるわけでもないし、わかりやすいヒット曲があるわけでもないし、

特に80年代の曲はほとんど4分くらいまでで、

わかりやすく超絶テクニックが披露されてるわけでもない。

でも、ちゃんと聴けばポップでキャッチーで、

日本人が好みそうなマイナーでメロディアスな曲もあるんだけど。

 

それでもインストゥルメンタルの”YYZ”の大合唱が起こるようなことは、

日本人ではないように思うし、

海外ではいまもNFL中継で”Tom Sawyer”や”Limelight”が流れるくらい、

普通に知られているバンドだったんだろうな。

 

ほんとに「TEST FOR ECHO」以降はすっかり疎遠になって

ほかのアルバムも聴かなくなってしまったけど、

いつかまた好きになれるアルバムを出してくれるかなあとは思ってたのになあ…

自分の中でなにかが終わったような気持ちになった。

 

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いいものもそうでないものも

2019-07-14 | 音楽

 

きょうも湿度は80%。あってるのかこれ?

100均の温度計はあてになるんだろうか。

冬には吐く息が白いのに25度以下に下がることはなかったやつだけど。

まあ、ないよりはましか。

むし暑くはないけど洗濯物の乾きが悪いので、しっけがあるのはまちがいないし。

 

 

深夜のラジオは起きていられないので録音して聴く。

3時間の番組、新しい曲から古い曲までわりと幅広くかかるのだけど、

一番気に入ったのが、NAZARETHっていうのはどうなのか。

"Love Hurts"くらいしか知らなかったので、新しい発見。

1975年のアルバムだけど。

 

Oldies But Goodiesっていう言葉に対して、

そんなわけない、いいものしか残ってないだけだ、っていう人もいるけれど、

これから先の時代は「いいもの」じゃないものもどんどん残っていくだろうし、

なにが「いいもの」かもそれぞれの人が決める時代が来るんだろうな。

アレコードみたいなのをおもしろがる人もいるんだし。

 

とくに70年代80年代の日本だと、編集者がファンだった、みたいな理由で、

雑誌で大々的に取り上げたアーティストがヒットしたりっていう、

なんていうかボトルネックみたいなことが数々あったっぽいし。

それくらいの年代だと自分が知らなかった、

おもしろいアーティストはまだまだいるんだろうな。

THE BEATLESを聴くっていう人で、BADFINGER聴く人ってどれくらいいるんだろう。


リクエストの内容もおもしろい。

別の番組だけど、あるアルバムについて、

「おとぎの国に連れて行ってくれるようなアルバム」と。

言われてみればそんな感じかも。

GENESISは何年か一回くらいすごく聴きたくなるし、

そのときによって聴く時代もちがうけど、

だいたい好きなのはフィル・コリンズが歌ってる時代。

フィルのソロでもなくて、ガブリエルでもなくて。

 

 

ゆうべは「THE ORIGIN」やってたので見てしまう。

この音楽を担当したってことは本編ももちろん見てるはずで、

それでもああいう煽動家を支持してしまうっていうのは…

よほど純粋な方なんだろうかな。

ヒトラーのシッポどころではないのに。

ジオン・ダイクンでさえ肯定的には描かれてないように見えるし、

むしろああいう”革命家”に対しては批判的な気がするのだけど。

 

そのあと「シリーズ深読み」っていうのを。

ちらっと出演者を見てチャンネル変えたんだけど、ついつい戻してしまった。

あれ、ネタバレどころじゃなかったけどだいじょうぶだったのかな。

やっぱり”憲法改正反対”みたいな人って、

きれいでない世界なんて滅びてしまってもかまわない、くらいにしか思ってないのかなあ、と。

 

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寝不足なのに

2019-03-04 | 音楽

空いてる駐車場でわざわざとなりにとめるまではいいとして、

わりと駐車スペースが広いのにもかかわらず、

やけにこっちの運転席側に寄せてとめてるのはなんなんだろう。

雨なのに荷物も多いのにドアも開けられんし、

どうやって車に入れと。


無意識にやってるんだろうけど、もうほんとにお願い…




きのうは寝ても寝てもしんどかったので、

これはまずいと思ってくすりを飲んだ。

そのあとにぼんやりTVを見てたらだんだんおもしろくなってたいへん。

くすりが効いて眠くなってるのに、

結局、最後まで見てしまった。


サミー・ヘイガーのトーク番組。

高級車と豪邸拝見、トークと少しだけセッション。

見つけたのは24時過ぎくらいだったけど、

21時前からやってたのか。


知らないで見てたら小太りのおじさん。

もう、言われないとわからないくらいの

ヴィンス・ニールよりはだいぶましだけど。


最近はやりのレジデンシー公演を「定住」って訳してるのが、

あってるのかどうかわからないけど、

ニュアンスとしてはそういうことなんだろうか。


トミー・ショウとJY。

今のスティクス、あとは誰なんだろう。

デニス・デ・ヤング好きだったんだけどな。

で、てっきりドン・フェルダー+スティクスかと思ってたら、

サミーとデュエット。

やっぱり「ホテルカリフォルニア」っていい曲。


イーグルスというとまずグレン・フライとドン・ヘンリー。

あとはディープ・パープルからいろいろあって、

最近知った、ジョー・ウォルシュくらい。

正直この方のことはあんまり知らなかったのだけど、

ギターも歌も上手でびっくりした。


スティクスもそうだけど才能のある人が集まると、

いいときはいいとしても、まあいろいろなことがあるんだろうな。


この歌あたりだとサミーも…と思ったけど、

持ち歌の"Rock Candy"はさすが。

マルーン5のアダムやリッチーさんたちと歌った、

"I Heard It Through the Grapevine"もよかった。


別のリッチーさんもそうだけど、

若い彼女ができてその人と楽しく音楽ができればそれでいいんだろうな。

本人さんがやりたいことができるっていうのが一番なんだし。

でも、もったいないことはもったいないと思うし、

なによりとっても残念。


ミック・フリートウッドは全然わからなかった。

「Mr. Wonderful」や「English Rose」のイメージのままのほうがおかしいけど。


で、サミーはやっぱりいい人なんだろうな。

ランDMCの人と話してるのを見てもそんな感じ。

"Walk This Way"やってくれるとよかったのに。


マイケル・アンソニーもいなくなって、

すっかりファミリービジネスになってしまったヴァン・ヘイレンだけど、

デイブはそこそこ楽しそうだし、それはそれで。


最近のライブ映像を見てびっくり。

そういう柄のシャツかと思ったらタトゥーだったみたい… 
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明るいとこだけ見ていよう

2019-01-26 | 音楽

きょうはとてもとても寒い。

日が照っててあったかそうなのに。


昼ごはんを食べるのが遅くなって、

出かける前に冷たい残りもののおにぎりと、

ウインナーを食べて行こうとしたら、

震えが止まらなくなった。


こういう日はちゃんとあったかいもの食べないとダメみたい。




NFLの放送もないので、毎晩アジアカップを見てると、

試合がないとなんかがっかりするように。

ゆうべは途中からUAEとオーストラリア。

ザックさんがすっかりおじいちゃんみたいに。

イランに勝てたら、決勝で恩返しできるといいな。


中東のごろごろ時間稼ぎにはうんざりだけど。

でも、あのバックパスは…

日本もやらかしそうでおそろしい。




マイケル・シェンカーは最初はレンタルレコードで借りたのかな。

たしか1枚目2枚目と4枚目。

そのあとレンタルCDのお店ができて、

そこで借りたのが「ROCK WILL NEVER DIE」で、

スタジオ盤とはやっぱり違っててそればっかり聴くようになった。

"Attack of the Mad Axeman" が一番違うような。

あと"Into the Arena" もこのライブのが好きかも。


3枚目はだいぶあとになってから、

「ONE NIGHT AT BUDOKAN」はタイミング悪くて、

1枚もののCDを買ったあとにリマスターが出た。

コージー・パウエルのほうが人気はあるんだろうけど、

マイケルにあってたのはコージーよりも、

テッドのドラムだったと思う。

「ROCK WILL NEVER DIE」のスネアの音はちょっとアレだけど、

どこがどうとは言えないけど安心感のある音。


この人が叩いてるっていう安心感で、

センセーショナル・アレックス・ハーヴェイ・バンドのCDも買ったし、

ロリー・ギャラガーも聴いてみた。


テッド・マッケンナがなくなられたと聞いてびっくり。

最近、日本に来てたばっかりなのに。

"緊急性のない手術だった"というのが…

手術っていうのはどんなものでも気をつけとかないといけないんだな。


ジェリー・マカヴォイのコメントも出てるけど、

ずっと一緒にバンドやってたんだなあ。


ロリー・ギャラガー、もう一回ちゃんと聴いてみよう。

アレックス・ハーヴェイは、

なんとなく初期のジェネシスとかモンティ・パイソンを思い出す感じ。

「NEXT」持ってたような気がしたんだけど、

なぜかあるのはベスト盤。

モンティ・パイソンのCDも持ってたはずなのに…


さっき地震あったばっかりだけど、

大きい被害出てないといいな。


毎日空見上げがんばるばい。
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