きょうはしっけと気圧かなあ。
なんかしんどい。
朝からバタバタしてたのもあるんだろうけど。
雨降るかと思ったけど降らん。
ゆうべは先週の「それって!?実際どうなの課」を見た。
コシヒカリさんのフラフープ。
あれだけ回せるだけでもすごい。
この番組、チャンさんとか、ザ・たっちとか、
こういう実験のところだけ見てる。
こういうのもファスト視聴っていうんだろうか。
まあ、時間がないときに、
見たいところだけ見るのはしょうがないかなあと思う。
ギターソロのやつもそう。
自分もギターソロだけ聴いたりするし。
ビデオテープやレコード、
カセットテープのころだとむずかしかったことも、
いまなら簡単。
むかしはテレビなんて一回しか見られなくてあたりまえだったし、
映画も映画館で見るものだった。
逆に考えると、そのころと同じ考え方でものを作ってることにも、
ある意味、問題があるのかも。
まあ”多様性”だし、映画館で見る人向けに作るものもあっていいけど、
そうでなくて、見たいときに見たいだけ見たいところだけを見たいって人も、
いていいのだと思う。
トーキーの映画が増えて活動弁士の仕事がなくなってしまったとしても、
活動弁士がいて悪いわけじゃないし、紙芝居屋さんだっていていい。
それは必要度とは関係ないことなんだから。
サブスクだなんだっていう人が多い時代に、
レコードやカセットテープがいいって人もいる。
たぶん、映画好きな人と、ファスト視聴で映画を見る人とは違うし、
アナログで音楽を聴くような人と、サブスクで音楽を流す人は違う。
"多様性"の時代。
いろんな人がいていいのだと思う。
多様性なんて統一できるものではないし、
まして押し付けで統一していいなんてことは絶対にない。
ほんとの多様性ってそういうことなんだろう。