むしあつい。
風があってもあつい。
で、太陽が痛かった。
国道を渡るのに、押しボタン信号のあるところを通る。
押しボタンは自分がやってくる方向と逆向きの電柱についている。
そこに待っている人がいれば、いっしょに青になるのを待つ。
いないとき、自転車なら、絶対に青になるとなりの信号まで走る。
自分でボタンを押すよりも早いから。
当然、人がいればボタンを押してると思うのだけど、
たまに押してない人がいる。
困るのよねえ。
道の構造的に人が来る方向は決まってるから、
そっちの方向にボタンが向いてればいいのに、
ボタンは逆向きについてるし、押してるかどうかも、
ほんとに近くまで行かないとわからない。
同じような経験をしてる人が多いみたいで、
自分がボタンを押してそのままボタンのそばで待っていると、
わざわざボタンをのぞき込みに来る人もいる。
あれ、ボタンを押されてるって遠くからでもわかるようにできないもんかな。
もともとはその場所に信号はなかったんだけど、
郵便局が移転してきたためにできたんだそう。
そういうことで、両となりの信号との間隔が近いから、
押しボタン信号になってるんだろうと思う。
でも、近いからなのかして、
両となりの信号がもうじき青になるっていうタイミングでは、
押しボタン信号は青になってくれない。
両となりの信号が青になって赤になって、
その次に、青になるタイミングでしか青にならない。
だから、だれも押しボタンを押してないときは、
自転車だったら、となりの信号に行ったほうが早いのよ。
どうにかならないかなあ。
どうにもならないんだろうなあ。
すぶたにしよう。そうしよう。