病み上がりなのにいそがしかった。
月曜あたりから家では寝てた記憶しかないのに。
栄養ドリンク飲んでがんばった日。
晩ごはん食べてくすりを飲んで寝ると、
変な時間に目がさめて結局寝られなくなってTVを見たり。
そんなことしてるからなかなかカゼがなおらないんだけど。
ゆうべは録画してた「100分de名著」を見たり、
タイタンズ戦を見たり。
タイタンズ良くなっててびっくりした。
タネヒルもあんないいQBだったっけ。
オフェンスラインも安定してて、ヘンリーがいてルイスがいて、
計算できそうなタイトエンドもいる。
一皮むけるにはまだ足りないものがいくつかあるかもしれないけど、
きのう見た試合ではキッカーとゴール前でのインターセプト。
あれで10点取れてたら、試合の流れはぜんぜん違ってたはず。
もったいないなあ。
サカップってだいぶ前から出てる実績ある人だったはず。
今シーズンは、キッカーにとって受難の年なのかな。
名キッカーって言われてたような人が外すとこよく見るような。
野瀬さんの実況はやっぱりいいな。
輿さんとも組んでくれないかな。
メンバー紹介のBGMがタイ・テイバーっぽい?
『カラマーゾフの兄弟』はがまんできなくてマンガ読んでしまった。
30分くらいで読めてしまったけど、
マンガでもけっこうおおってなってちゃんと本で読みたいと思えた。
財産相続、兄弟、血みどろの争い、と、
なんとなく横溝正史さん的なのを想像してた…
図書館で借りたらあわてて読み飛ばしそうだけど、
買ってしまったら積んだまま一生おいとくことになりそうだし。
でも、意外とこっちで取り上げられてる名シーンがマンガになかったりするのよね…
イワンが神がこどもの不幸を見過ごしてることから世界を否定してることに対して、
ドミトリーは「こどもに代わって罪を受けたい」という自己犠牲の精神から世界を肯定。
理屈ではたどりつけない境地に至るドミトリー。
キーワードは「こども」なんだな。
ドミトリーがなんというか「生まれ変わる」場面、
『罪と罰』でラスコーリニコフが改心するところと重なるような気がするんだけど、
こっちのほうが実際には罪を犯してないぶんだけ、より尊いように感じる。
ちゃんと本を読まないとわからないかな、やっぱり。
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