ゆうべなぜだか寝られなくて、
最後に時計を見たのは4時すぎ。
で、目がさめたのは8時半。
もうちょっと寝たいなあ、と思って、
二度寝したら昼まで寝てしまった。
また半日ムダにしてしまった。
二度寝するとおかしな夢を見る。
あんまり覚えてないけどいやな夢が多い気がする。
追いかけられる、とか、おそわれそうになって逃げまわる、とか。
目がさめて安心したり、夢だと気づいて安心したり。
U-24はすっかり忘れてて、気づいた時には後半40分とかだった。
次の日にやるのね…
うたた寝しようと思っても寝られなかったので、
そのままTVつけて音だけ聴いてた。
宮藤官九郎さんのドラマの最終回だけ聴いちゃった。
ほんとに最終回だけ。
でも、聴いてただけなのに、
なんとなくでも内容がわかるっていうのはすごいんだろうな。
完全にネタバレしたけど、
どうせすぐにきれいさっぱり忘れてしまうだろうから、
いつかタイミングよく再放送でもしてたら見るかも。
そうそう「蜘蛛ですが、なにか?」も、
おもしろそうっていう話だけは聞いてて、
そのうち見ようと思って、やっと先週から見始めた。
もっと前から見とけばよかったとは思うけど、
ほんとにいいものならどっかで再放送されるだろうし、
お金を出せばなにがしかの方法で見られるはず。
と思うと、あんまり気にならなくなった。
映画とか本とか音楽でも同じように思う。
ベストセラーでも、ほんとうにいいものは何年たっても残ってるから、
自分のタイミングで琴線に触れたときで、たぶんあんまり遅くない。
どんなに売れたものでも、
ただの流行とか、メディアが躍らせただけのものなら、
いつの間にか消えてなくなってるから、
むりに触れなくても大丈夫。
こないだの「100分de名著」みたいな感じで、
こどものうちにーとか、14歳で予備知識を持たないうちにーとか、
いろんな考えもあるかもしれないけど、
ほんとうにこころに届くものだと、
あっという間に、こどもにも14歳にも戻してもらえると思うので、
あんまり年齢も経験値も関係ないような気がする。
たぶん、そういうものを名作っていうんだろう。
気をつけないといけないのは、
自称「正義の味方」の人たちのおろかな棍棒だけど。
ああいう人たちには言葉狩りなんてあたりまえのことだし、
そのときの自分たちにつごうのいい主義主張のためだけにでも、
平気で文化を抹殺しちゃうから…
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