雨の日曜日。
カーペンターズでそんな曲あったっけ。
月曜日だった。
PCにベスト盤取り込んでたはずなのにない。
消してんなあ、いろいろ。
たぶんいまごろの時期だったと思うけど、
土曜だったか日曜だったか。
そのころ父親は日曜出勤も夜勤もあったし、
母親も講習だか研修だかでいないことがよくあった。
兄と二人でおるすばん。
引っ越したばっかりでともだちもいなかったのか、
ただ雨で外に出られなかったのか。
家でずーっと二人でごそごそ遊んでた記憶がある。
ひとつの部屋に固まってひっついて、
ちっちゃい家なのにトイレもひとりでいけなかったり、
二階にあがるのも誘いあったり。
テレビ見て本読んで、母親が作っておいてくれたお弁当を食べる。
自分はなるべく家にいたいほうだったから平気だったけど、
兄は外で遊ぶほうが好きだったみたい。
そうやって二人で家にいたのってその時期くらいだったのかも。
いまも自分は家にいるほうが好き。
そして兄は転勤で北関東を動き回ってるという話だったけど、
最近は長野とか新潟にいるとかなんとか。
北関東じゃなくなったらしい。
えらくなったんだろうか。
感謝祭つけたまま寝てしまって、そのあと寝られなくなった。
なので、途中「ゴッドタン」見たりしたけど、後夜祭もわりとしっかり見てた。
おもしろかったなあ、バカバカしいクイズ。
夜中だったからかもしれないけど。
あと、中居くんの野球の番組もちょっと見た。
あんまり野球見ないけど、こういうのは好き。
鈴木ヒロミツさんが出てるのかと…
ぱっと燃え上がっていつのまにか消えてるなあと思ったら、
また燃えてる「報道ステーション」のあれ。
消される前にちらっと見たけど、たぶん作り手の意図としては、
ジェンダー平等(とかあたりまえのことをいまさらわざわざ掲げる)なんて時代遅れ。
ということなんではなかったのかな。
”バージョンアップ”とか”アップグレード”をしてない古い政治家を皮肉ったつもりが、
意図が伝わらずに燃やされてしまうっていう…
「ジェンダー平等は時代遅れ」みたいな切り取りは、
敵対する相手に向かってやることなのかと思ってたら、
そういうことでもないらしい。
ひょっとしたら「ジェンダー平等」というものが、
どれだけ理解されているか、どれだけ浸透しているか、どれだけ実現してるのか、
どの部分をとっても、共通認識がないのかもしれない。
もっというと、どれだけの人がそれについて、
問題意識を感じているのかっていう点についても、
あんまり考えてないように見える。
自分がつらいからみんなもつらいはず、ならまだいいけれど、
自分がつらいからみんなもつらいに違いない、と決めつけて、から回ってる感じ。
この問題を女性の全員が選挙の争点にしたとしても、
男性に関心がなければ有権者の半分の支持しか得られないことになるし、
そもそも、すべての女性がそれを争点と考えるかどうかもわからない。
マイノリティの権利を守れ、というのは立派なことだけど、
マイノリティの権利しか訴えない人がマジョリティから支持されることはない。
ほんとうに一部の人たちから熱狂的な支持は得られるかもしれないけれど、
そのほかの人にはあまり関心を持たれてるわけではないのだから。
『「与党がどれだけ失言を繰り返しても立憲民主党が選挙で勝てない理由」』
という記事があったけど、こういうのも理由のひとつなんだろうなあと思う。
問題意識や理念を持つのは大事なことだけど、
そのときに求められているニーズを知ることもまた大事なこと。
そのバランスがうまく取れるというのが、
いい政治家ってことなんではないのかな。
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