まだ明るい。
きょうもからっとさわやか。
湿気がないのがありがたい。
ひきこもり気質なので、外に出ないのはあんまり苦ではないけれど、
さすがにしんどくはなってきた。
まあ、出かけたら出かけたでしんどくなってすぐに帰ってくるんだろうし、
もうしばらく出かけなくていいと思うんだろうけど。
古本いっぱい買ったし、まあいいかと思って、
巣ごもりの前から行ってなかった図書館にも、さすがに行きたくなってきた。
その間に借りようと思ってた本を買ったりはしてしまってるから、
本末転倒な気はしないでもないけど、
行ったら行ったで読みたい本は見つかるもんだし。
ゆうべは「家事ヤロウ」のアレンジレシピベスト10を見てた。
夜中に見るもんではないけれど。
なによりも引かれるのは、丸ごとみかんゼリー。
阿佐ヶ谷姉妹がやってた1Lパックのゼリーとか、
なんかゼリーに魅かれてしまうのはなんなんだろうか。
『#検察庁法改正案に抗議した人は本当はどのくらいいたのか』
これ、おもしろかった。
純粋に、学問的な興味で調べられたらしい。
さすがにかしこい人はすごい。
左右の人たちが都合のいいように切り取ってるみたいだけど、
確かなのは、拡散にかかわったのは、450万ツイートの時点で58万アカウント。
そして拡散の半分は全体の2%のアカウント。
で、リツイート数10回以下のアカウントが100万ツイート。
あってるのかどうかわからないけど、
ツイートしたのは450万人ではなくて58万アカウント。
そして58万アカウントは58万人ではない。
そのうち一生懸命拡散したのは全体の2%ということなので、
60万としても1万2千のアカウントがせっせと拡散したということかな。
抗議しない人がたいして反応しないのは当然として、
(だって、ほっときゃ通るんだし)
リツイート数10回以下のアカウント、っていうのはどういう意味なんだろうな。
新規アカウントが少ないっていうのと、
複数アカウントではないというのはイコールではないし、
夜中過ぎに変なのが急にトレンドに入るのはよくあることで。
『「検察庁法改正案に抗議します」500万ツイートを集めた
「最初の1ツイート」はどのように広まったか?』
これもおもしろいかと思ったのだけど…
かんじんの『最初のツイートが著名人に届くまで』がなにもわからない。
ほかの記事も見たけれど、”無名の一般人”のささやきが、
なぜ”著名人”に届いたのかっていうのが、あんまりわからないのよね。
「保育園落ちた」でも思ったことだし、
「100日後」のやつでも感じたこと。
逆に、つるの剛士さんのツイートはほとんど拡散されてない。
彼は無名ではないし、取り上げた話題が重大ではないということもない。
この違いはどこにあるんだろうかな。
いまヒートアップしているアカウントは、ボットやスパムだけではなくて、
急に”正義”に目覚めた人たちも少なからずいるというのはわかった。
でも、わかりやすい、叩きやすい悪をとりあえず叩くっていうなら、
コロナ感染者へのバッシングとたいして変わらないように思うし、
ほんとうに突然、政治に関心を持ち始めたというのなら、
つるのさんのツイートにも関心を持ってもおかしくないと思うのだけど…
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