TBA

(仮)

電柱の からすに送られ お見舞いに

2018-05-26 | 本と雑誌

病院に行く道すがら、

何本かおきの間隔で電柱にカラスがいて、

通り過ぎると、かあ。

また、通り過ぎると、かあ。


いま、とおったぞーって、

申し送りをされてる感じだった。

不審人物なわけでもないんだけど。


でも、深刻な感じで入院してたのだったら、

ちょっと厭に思ったかも。






週末は暑くなる、って言われてたけど、

そんなでもないような。

きのうは日が照ってたけど、

きょうはくもり。

しっけがあるから外のほうがすずしいくらい。


『日本に迫る黄砂』っていう、

気象衛星からの写真がこわかったけど、

どうだったんだろう。

しばらくガレージ見てないけど、

どろどろになってないといいなあ。


「黄砂に吹かれて」っていう歌があったくらい、

黄砂ってちょっとロマンチックな、

イメージがあったような気がするけど、

いつから今みたいになったんだろう。




「日本人のための世界史入門」という本の中に、

昭和のある時期に「シルクロード」とか、

「敦煌」とかみたいな「オリエントブーム」があった、

みたいなことが書いてあったけど、

そういうのともつながりがあったのかも。


この本自体はなんかくせがあって、

好きな人は好きなんだろうなあっていう感じの本。

うんちくを並べながら世界の歴史をさらっと流していくような。


Amazonのレビューほどひどいとは思わないけど、

まあ「入門書」ではないと思う。

歴史を知ってる人と知らない人の差が激しすぎる、というのと、

とっつきが悪いから入門書が必要、っていうことはわかるけど、

結果的にこの本はそういうふうには仕上がってない感じ。


頭のいい人にときどきいる、

かみくだいて説明できないタイプの方なのかも。


自分が世界史を好きになったのは、

友だちにすすめられた、

マンガで書かれている世界史の本を読んでから。


あれ参考書だったのかどうなのか、

たぶんプロのマンガ家さんが書いた本ではなかったような。


浜口首相暗殺のコマが、

あきらかにアニマルさんのほうだったのをすごく覚えてる。


大河ドラマって歴史を学ぶっていう要素はないように思うし、

いまだと「ねこねこ日本史」を見るのがいいのかも。

とっつきにはいいような。


なんか、からまれた時はどうなるかと思ったけど、

なにごともなく続いてよかったよかった。

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