きょうはきょうで雨は降るし風は吹くし、
台風でも来たのかと思うような。
で、きのうとうってかわってさむいし。
またカゼひくかな。
ゆうべはぎりぎりまでかかって、
「ゴールデンカムイ」を最終話まで。
ほんとに日が変わる直前まで読んで、
ふんぎりつけてリロードしてもまだ読める。
8日まで延長って…
なんかすごいな。
最近なくなったような気がするけど、
少し前だとYoutubeで1分くらいだけ、
MVを見せるようなアーティストさんがいたり。
画質がわるかろうが、音質がわるかろうが、
最後まで見せてくれるのと、
途中でぶった切られるのは印象がぜんぜん違う。
最後まで見せてもらえたほうが買おうかなって気にはなる。
途中までだと、もういいやってなる感じ。
電子書籍だと最近は3巻まで無料とかもわりとふつうになってきてるし、
宣伝のやり方とかも変わってきてるのかも。
でもまあ、すごくちゃんと風呂敷たためたことがお見事。
こういうのってなんていうんだろう。
むかし冒険小説のガイドブックかなにかで読んだこと。
ウイルクたちのの極東連邦も、
鶴見中尉の北海道軍事政権も、
土方歳三の蝦夷共和国も、
読者はそれらがなかったことを知っている。
なので、実際の歴史でおきなかったことを、
きちんといま知っている歴史と矛盾させないように、
織り込むことってたぶんすごく難しい。
いちばん気になってたのは、
アシリパさんの持ってるものをどうおさめるかだったのだけど、
そこもうまくいったように思う。
あと、こうだったら…っていうのはなくはないけど、
生き残った人とそうならなかった人にたぶん差はないってことなんだろう。
あとは「それはまた別の話」っていうのがどこかで読めることと、
「別の話」とされてないものがどうなってるか。
そして、実写映画化がうまくいくことを祈るだけ。
でも、杉元役だけでもイメージに合う人が挙がらないのが不安しかないけど。
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