そんなに寒くない日。
ゆうべは早めにふとんに入ったのだけど、
ずっと音楽聴いてたりして、いつもと同じような時間に。
で、しばらく聴いてなかった音楽をひさしぶりに聴いたら、
いろんなことを思い出して凹む。
いやな思い出、というわけではなくて、いやな思いをさせてしまった思い出。
こっちがいやなことをされたことを覚えているように、相手もおぼえているはず。
そして、こっちは忘れていたとしても相手が忘れてないこともあるはず。
そのころでさえ、よけいなこと言ったなあとか思ってたくらいだから、
今はかなり気をつけてるつもりだけど、そんなことは相手には関係のないこと。
今もこちらのことを嫌っている人がいるかもしれない。
そういうことを考えると、ほんとに世界中に向かって謝りたくなるのだけど、
謝ったところで許してもらえるかどうかわからないし、
言葉通りに受け取ってもらえたとしても、それが本心とは限らない。
もう、できることは限られている。
いつ、どこでだれに見られてもかまわないように、常に行動言動に気をつけつづけること。
だいたい、はめをはずしそうなときにそういうことが起きるとわかってるのだから、
あまり調子にのらないこと。
傷つけてしまった人や、いままで不義理をしたり迷惑をかけてしまった人たちに対して、
埋め合わせをすることはたぶん難しいから、
せめて、これから出会う人たちには正直にきちんと正面から向き合うこと。
きちんとまっとうに生きていると、いつかどこかで見ていてくれて、
「あいつ変わったなあ」って思ってくれる日が来るかも。
そう思いながら、一日一日を真剣に生きていかないとなあ、と思う。
一方的に謝罪したって、なかなか納得してはもらえない。
たぶん、自己満足にしかならないし。
そんなことを考えてると、よけいに寝られなくなったのに、
今朝は8時くらいに目がさめた。
結局、寝不足はなおらないまま…
でも、なんでそんなこと思い出したのかなあ。
別に直接結びつくようなできごとがあったようにも思わないのだけど。
まあ、調子にのらないように、たまには反省の日があったほうがいいんだろうな。
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