はいはい、鬱がひどかったときは、もう、知り合いに藁をもすがる気持ちで連絡取らせていただいていたけれど
今は辛くて電話することもなくなっているので
もう、そういう藁をもすがる気持ちはない。
だから、昔の友達を大事にしなくなっている私になっている。
感謝はしているが、今、付き合いたい気持ちがあまり無い。
今は、行動範囲も広がり
日々の生活の中で
少しずつ人間関係を広めているので
昔の友達に固執する必要もなくなってきている。
今身近な人とのつきあいを優先しつつある。
旧友にはいろいろな人がいたが
男性とは基本、縁を切った。
いろいろ思いが入り交じるからね、異性間だと。
でも、女性もそう。
あの偉そうな友人たち、
完全に私が下になって、へりくだって付き合っていたが
もうそういうのが嫌になってきているのかな。
へりくだる必要性もなくなっているし。
大学時代の親友は
鬱だが、
薬剤が作り出している遷延性の状態に陥っている。
どんなに言っても、彼女は病院を変えようとしないし、
強い薬を飲み続けていて
悪循環に陥り
いつまでたっても鬱。
はやく、一緒に元気になりたいし、一緒に楽しい話がしたいけれど
直す努力が足りない人は、正直、たまに疲れる。
もちろん、私も彼女に、治療に関して余計なことを必要以上には言えない。
うつは、自分である程度治せるものだ。
特に薬剤性の鬱は、自分である程度まで回復させることができるし、
その後も、自分の努力次第で人生を切り開いていくことができる。
彼女は、薬で正常になれていないのだろう。
でも、私だって、薬で正常になれていなかったところから
自分の力で這いつくばってここまで回復した。
いろいろな人の力を借りてだけれど、
最後は自分だ。
自分がやることなのだ。
助けは借りられるが
24時間続く苦しみを乗り越える努力と忍耐と苦しみは結局自分で味わうしかない。
誰にも変わることなんてできない。
自分が苦しんで乗り越えるしかない。
もう、私は少ない勤務だけれど
働き始め、一歩踏み出した。
でも、そのこと、彼女には言えない。
彼女はまだまだだから。
励みになります、ポチをよろしくお願い致します。
