ベンゾジアゼピン系安定剤からの離脱 〜鬱から社会復帰〜

薬、全部やめました。重度の鬱病から社会復帰後の軌跡。

回復は人間関係をも変えるか

2011-08-06 23:19:21 | 体調の変化


はいはい、鬱がひどかったときは、もう、知り合いに藁をもすがる気持ちで連絡取らせていただいていたけれど

今は辛くて電話することもなくなっているので

もう、そういう藁をもすがる気持ちはない。



だから、昔の友達を大事にしなくなっている私になっている。
感謝はしているが、今、付き合いたい気持ちがあまり無い。


今は、行動範囲も広がり
日々の生活の中で
少しずつ人間関係を広めているので
昔の友達に固執する必要もなくなってきている。




今身近な人とのつきあいを優先しつつある。



旧友にはいろいろな人がいたが
男性とは基本、縁を切った。



いろいろ思いが入り交じるからね、異性間だと。




でも、女性もそう。

あの偉そうな友人たち、
完全に私が下になって、へりくだって付き合っていたが
もうそういうのが嫌になってきているのかな。



へりくだる必要性もなくなっているし。



大学時代の親友は
鬱だが、
薬剤が作り出している遷延性の状態に陥っている。



どんなに言っても、彼女は病院を変えようとしないし、
強い薬を飲み続けていて
悪循環に陥り
いつまでたっても鬱。



はやく、一緒に元気になりたいし、一緒に楽しい話がしたいけれど
直す努力が足りない人は、正直、たまに疲れる。

もちろん、私も彼女に、治療に関して余計なことを必要以上には言えない。




うつは、自分である程度治せるものだ。


特に薬剤性の鬱は、自分である程度まで回復させることができるし、
その後も、自分の努力次第で人生を切り開いていくことができる。


彼女は、薬で正常になれていないのだろう。

でも、私だって、薬で正常になれていなかったところから
自分の力で這いつくばってここまで回復した。


いろいろな人の力を借りてだけれど、
最後は自分だ。


自分がやることなのだ。

助けは借りられるが
24時間続く苦しみを乗り越える努力と忍耐と苦しみは結局自分で味わうしかない。

誰にも変わることなんてできない。

自分が苦しんで乗り越えるしかない。






もう、私は少ない勤務だけれど
働き始め、一歩踏み出した。


でも、そのこと、彼女には言えない。



彼女はまだまだだから。



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行き詰まったので、ドクターのところへ

2011-08-06 09:30:06 | 通院


どうしたらよいかわからなくなって
病院へ行ってきた。


昨日はプール、お食事、と忙しかったが
まだそんなに時間も遅くなかったので
いそいで病院へ。


帰りはカラオケにも行っちゃったもんね、一人カラオケです。


息苦しくて、とか
暇なのがいけないんじゃ?とか、
いろいろ相談した。


久々に診察時間30分超。

最近短かったのにね。



先生は、私がよくぞあの状態から学校に復帰するまでになったと
行くたびに励まし、褒めてくれる。


そう、私はもう
社会生活も全く望めない状態にまでなっていたのですよ。


食事も、体力のなさから
部屋に運んでもらい
ベッドの中で、休み休み食べていました。


出かけることも無理でした。


どうでもいい本は読めたが、
勉強なんて無理でした。

脳が、疲れてしまって無理だったんです。




私がいかに頑張っているか、
先生だけはちゃんと見てくれています。


分かってくれています。



私、もう悩みすぎて、ブログの中で悪態つくことも多いですが
つらさの裏返しだったりするよねって思う。


幸せで順調なときは、すごいいいひとになれるもん(苦笑)。



余裕がないと人間だめですね。

今日も息苦しいけれど
そんなのも、「今、一時的によくない状態だけれど安定剤で乗り切れると思いますよ」とか、
ちょっとしたアドバイスなんだけど、結構的を得ていることを言ってくださる先生の
大切な言葉を思い出しながら
乗り切っていける気もします。






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