ベンゾジアゼピン系安定剤からの離脱 〜鬱から社会復帰〜

薬、全部やめました。重度の鬱病から社会復帰後の軌跡。

入院なしだったのは親に感謝している

2011-08-07 10:08:35 | 鬱の治し方
私は、7年も患ってしまったが、
一度も入院なんていう話は出なかった。


全部親が面倒を見てくれた。



まぁ、今もすごい世話になっているけれど。



これは、感謝しなくてはならないことじゃないかって気づいた。
なんで、今更??

やっと、頭が少しまともになってきたか、私。


薬で思考力がかなり低下してしまっていたからね。




衝動性が増し、怒りやすさも確実に増し、攻撃的にさえなった。
ちなみに、これはSSRIである、ルボックスの副作用ね。


あと、何日間か飲んだリフレックスも、これまたひどい薬で、
ものすごいイライラが出て、耐え切れず、飲むのをやめた。



抗鬱剤なんて、世の中から忘れられるくらいの薄い存在にならないとダメだ。


みんな、副作用でおかしくなり、いつまでも治らない精神病患者になってしまうから。


それでも、安定剤に比べると、耐性はつきにくく、
ゼロに減らすのに、ものすごく苦労した感はない。
ただ、ひたすら、少しずつ少しずつ減らし続けていけた。


まぁ、途中少し量を戻したときもあったが
ほとんど一直線の状態で減らせた。
無くせた。


全くいらない状態だ。


もし、今私がまたあの薬を飲んだら
頭は動かない、怒りやすい、いつも恨みつらみの感情でいっぱい、
となり、仕事なんてできないだろうな。


恐ろしい、抗精神病薬。



安定剤は、減らすのがものすごく大変だ。


何年かかけて、いつかゼロになる日はくるのだろうか。


5年くらいかけて、たぶんゼロにできると勝手に信じているが。



励みになります、ポチをよろしくお願い致します。


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
にほんブログ村