ベンゾジアゼピン系安定剤からの離脱 〜鬱から社会復帰〜

薬、全部やめました。重度の鬱病から社会復帰後の軌跡。

心に痛みを感じたとき

2011-10-17 20:57:45 | 幸せの作り方
心の痛みは、怪我などとは違ってかなり複雑だ。

だから、人は誰かに相談をしたり
宗教関係に頼ったり
お酒に逃げたり
いろんな手を打つ。

でも、もしかしてこれらは全部
自分では解決できないというところからきている
解消法であり解決法なのかなってそう思った。

何があっても
自分を分析できて
「こういうふうに考えたら楽になれる」っていうのを知っていられたら
なんか、いろんな困難に対して
無敵のような気がする。


辛いと思っていたことや、腹立たしいと思っていたことが
不安からきていることなんかは結構多いんじゃないか?


キーワードは「不安」かも。


不安はしばしば怒りに変化する。


たどっていけば、それに気づくことも多い。


そして、不安は落ち込みにもなる。

私はミッションスクールに通っていたことがあるので
少々聖書の教えに親しみがある。

クリスチャンになりたいとは思ったことがないけれど
あの、牧師さんの包み込むような穏やかさや心の平安さには
正直憧れる。

彼らがよく使う言葉で、今私が思い出せるのは以下のものだ。


「愛しなさい」
「感謝しなさい」
「祈りなさい」
「与えなさい、そうすれば受け取るだろう」


クリスチャンの人、言葉が正確でなかったらすみません。

どうにも辛いとき
不安なとき、
腹が立った時、
思い出してみようかと思う。

やはり、いつもいつも人に相談してばかりの自分は
変な気がするから。


せめて、ある程度自分の中で解決に持って行ってから
相談をしたほうが、
丸投げで無いぶんだけ
自分に「考える・乗り越えるパワー」が身につくからいいんじゃないかと。

深刻になりすぎずに人に相談するのも
愛の一つの形だと思う。


なんてね。


ちょっと考えてみたくなったので
思いつくままに書いてみた。



もっと上から目線でない文章を書けるようになりたいなぁ。

心が上から目線だからなのだろうけれど

私、自分に自信ないところいっぱいあって
その割に上から目線なのは自分でもヘンだとは思う・・・。


とりあえず、今日は「いろいろな経験をできたことを感謝」して眠りにつこうと思う。

病気で寝たきりだったり
仕事が無かったり
ものすごく頭が悪かったら
私はこんな経験すらできなかったはず。

きっと糧になるはずだから
感謝しよう。

時には神様にも感謝しよう。



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